膣の入り口は、どす黒い蛇のようなチンポに、裂けそうなほど押し広げられている
裕子は向かい合わせて並べられているデスクの上で仰向けに寝ながら、痛みと恐怖に口を開き呻いている
耕三は裕子の左足を肩に担ぎ上げ、右膝を手で開きながら、なかなか奥まで入らない自分のチンポを何度も押し込もうと腰をつき出している
「おぉ・・・キツいな・・・締め付けて奥に入らん・・・ほら、もっと広げろ!」
耕三は腰を突き動かしながら、肩と手で裕子の股をさらに開いたら
「アァ!
・・・だめ
むり・・・
こんな・・・
アァ!・・・だめ
むり・・・無理です、裂ける!」
前後左右に、いっぱいに押し広げられた膣の粘膜
その全部の表面を同時に擦られる感触が、膣の入り口から5~6センチ内側までを何度も往復する
今までに体感したことのない・・・いや、想像したことすらない種類の快楽だった
自慰や普通の男とする時のような短く強い刺激ではなく、強さをそのままにまるでイビツな風船が膨らみ萎むのを繰り返すような快楽だった
耕三は裕子を言葉で責めながら何度も腰を突き動かした
一言ごとにゆっくりと腰を引き、強く乱暴に突き出している
「ムリ・・・だと?
まだまだだ・・・おら!
ほら見ろ・・・だいぶ!
だいぶ馴染んできたぞ・・・ほらっ!
淫乱なマンコだ・・・便器!
見てみろ・・・ほらっ!
深くなってる・・・入るぞ!」
青白く血の気の引いた顔の裕子は、言われるまま首を上げ、その光景に絶望する
もうムリなのに、これ以上はムリなのに、耕三のチンポはまだ10センチ近く入っていた
裕子は太さも長さもペットボトルのようだった耕三のチンポを、初めて見たついさっきの瞬間を思い出す
歩く裕子は、先月だったかに家を訪ねて来ていたあの醜い男の顔を思い出していた
太い眉、厚い唇、醜い腹・・・焦り顔中から汗を垂らしていた男の匂いを思い出していた
つい先日は不快以外の何物でもなかった男
しかし裕子は、1ヶ月間の調教で、だからこそ自分に相応しいとまで感じていた
その変化は、日に5~6回、多い日には10を超えた行為のせいだけではなく、もちろん裕子の資質にもよるモノだった
だからこそ裕子は、小屋の扉の前に立ち自分を睨む醜い男の姿を見ても、負の感情を感じることはなかった
いや、今のこの、体が引き裂かれると感じている時ですら、本当の意味での負の感情などは抱いていなかった
無言のまま管理事務室と書かれた扉の中に通されてからずっと、裕子は耕三の顔を・・・目を見つめていた
男の両手が自分に伸びてきた時も、その両手がコートを左右に引き裂いた時も
耕三は最初の数分、裕子の体を弄ったら
胸を、片方を握り潰し、片方を摘まんで引っ張った
口を近付け、黄色い歯の間から舌を出して乳首を舐めた
左手で腰のラインを撫でながら、右手で自慰の熱の残る愛液まみれのクリトリスを弄った
裕子の汁が足首まで垂れているのを一瞥し体を起こす
裕子はずっと、男の目を見つめていた
左手を掴まれ初めて下を見ると、いつの間にか耕三はベルトを外しズボンと下着を脱ぎ捨てていた
まるで異物
普通のサイズとは比べ物にならない亀頭
鋭角に括れたカリ
そして、亀頭よりも太い棒が自重に耐えきれず垂れ下がっていた
右肩を押し下げられひざまづくと、ちょうど顔の前に異物が垂れている
左側が右側よりも太りゆるやかに曲がっている棒にはゴツゴツとした血管が浮き、亀頭からは小便と精液の匂いが漂っていた
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