その8
家に着き、玄関のドアを閉めるのとほぼ同時に国雄の平手打ちが飛んできた。
頬を思いきり張られた私はその場に倒れ込んだ。
頬をおさえ、目に涙を浮かべ、上目使いに国雄を見る。
ナゼ殴られたのだ。まだ殴るのか。もう許して。目でそう訴える他に術はなかった。
顔を真っ赤にして鼻息を荒くした国雄は玄関に仁王立ちでしばし私を見下ろしていた。
左頬が赤く染まった私の顔を見下ろしている。目線は徐々に下に下がり、
私の下半身の辺りで止まった。
国雄に買い与えられたスカートは倒れた拍子にずり上がり、下着が露わになっていた。
国雄はそれを見るとさらに鼻息を荒くして、私の下着を睨みつけた。
「これに着替えろ。」
国雄はそう言うとさっきあのお店で買った真っ赤な下着を私に投げつけた。
「早くしろ。」
私は自宅の玄関で国雄を前に全裸になり、乳首が透けるブラジャーと
真っ赤なティーバックに着替えた。
「四つん這いになれ。」
私は言われるがままに国雄に尻を向け四つん這いになる。
また、お尻を叩かれるのだ。
私は覚悟を決め、歯を食いしばり、来る痛みを待ち構えた。
国雄はタイトスカートを捲り上げると真っ赤なティーバックを穿いた
14歳の我が娘の尻を何度も何度も叩いた。バチンバチンと
音が鳴る度に激痛が走る。
その時、国雄が呟いた。
「お前は、お前だけはやらん。お前だけは絶対に誰にもやらんぞ。。
正雄なんぞにやるものか。愛理は俺だけの物だ。」
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