その夜、久しぶりに深沢恵理子は自宅へ戻っていた。
義母の亜樹と2人の時間を持てなくなって久しい。
昼間は学校で、夜は今やすっかり坂本たちのグループのアジトとなった小谷先生の
マンションに寝泊りし、自宅に帰ることも無かったのだ。
最後に義母の亜樹と顔を合わせたのはアダルトショップ「アポロ」での実演販売の
時であったが、そのアポロも現在店内の全面改装工事を行っている。
「その費用もパパのお金で工事をしているのね…」
恵理子が表情を曇らせる。
「うぅ…ごめんなさい…預金もこの家の権利書も、何もかも取り上げられてしまったの。」
夫・忠義の留守を守り切れなかった悔しさに亜樹が嗚咽を洩らす。
「何を言うの…亜樹さんが悪いんじゃない わ…私のせいでこんなことになってしまって、
本当にごめんなさい…」
恵理子と亜樹は互いに相手を思いやり、手を取り合って慰め合っている。
恵理子は亜樹をまともに見れなかった。
外出時はもちろん家でも決して派手過ぎず良質のファッションを着こなす淑やかなミセスの
お手本だった亜樹が、全裸かと見まがう白い紐ビキニ姿なのである。
「まともな服はすべて処分されてしまったから…」
弱々しく洩らす亜樹が谷井の画策であの意地悪な近藤夫人や町内会長に辱めを受けている
ことを恵理子は薄々知っている。
自分のせいで亜樹が辛い目に遭っているのに胸を痛める恵理子も、制服以外に許されている
のはノーパンノーブラに超ミニという破廉恥な服だった。
「えっ?」
庭に面したテラスに2つの黒い影がよぎるのが恵理子の目に入った。
もう時計の針は10時を回り、外は真っ暗である。
「だ、誰かいる…!」
怯えた恵理子をなだめるように亜樹が哀しげな表情でその手を握り締める。
その瞬間、暗闇から2つの顔が浮かび上がり、サッシのガラスにくっ付かんばかりに
家の中を覗き込んでいる。
「きゃあ…!」
下卑た中年男のギラギラ欲情した卑猥な顔だった。
思いもしないことに亜樹はフラフラとサッシを開き、2人を招き入れた。
「片岡さん、中塚さん…よくおいでくださいました。
お仕事でお疲れなのに亜樹の家までご足労いただき、ありがとうございます。」
我が物顔で夜中に女しかいない家に押しかける常識のない2人の男の前に、亜樹は三つ指ついて
頭を下げている。
「あ、亜樹さん…」
恵理子は知らなかった。
町内奴隷に成り下がった義母が町中の男性の精液便所になっていることを。
デリバリーは当然のこととして、この家も公園の公衆便所と同じようにいつでも誰でも
出入り自由だった。
防犯セキュリティも電源は落とされ、鍵も開けっ放しなのである。
「おっ…今日は娘もいるじゃねぇか…確か恵理子ちゃんと言ったっけ?」
「知ってるよ…幼稚園の頃から美人の素質充分だったが、女子高生になって一際いい女になったよな。」
同じ町内の住人である。
恵理子は2人の名前は知らなくても、顔の見覚えはある。
いつもいやらしい目で見られるのだ。
「君にもママさんの淫乱病が伝染しちゃったそうだね。
フフフ、ここで会えたのも何かの縁だ…オジサンたちのチンポをご馳走してやるよ。」
中塚が恵理子の手を掴んで引き寄せる。
「だ、駄目…娘は、恵理子さんだけには手を出さないで!」
亜樹が慌てて2人に懇願する。
「私がお2人をたっぷり満足させますから…娘はまだ高校生なんです…」
「へへっ、欲張りな継母だな…俺たちのチンポを独り占めしようって魂胆か?」
「だったら、さっさとマンコの用意をしろよ。俺、もうチンポ汁が溜まって漏れそうだ。」
片岡はズボンを脱いですでに屹立した肉棒をしごき始める。
「あぁっ片岡様…どうぞご遠慮なく亜樹のオマンコにオチンポ様をぶち込んでください。」
亜樹は紐ビキニを脱ぎ、2人に背中を向けて前に屈み、高々とお尻を突き出した。
恵理子に興味が移らないように、亜樹は必死に2人を自らの肉体に誘うのだ。
「亜樹のオマンコ…お2人もお好きでしょう?
亜樹は皆さんの精液便器ですから遠慮なく使ってください。」
自ら両手で尻肉を広げて、お尻を振る。
「中塚様はアナルが大好きでしょう?
今日もいっぱいいっぱいアナルセックスを教えてください…」
亜樹の意図したとおり、片岡と中塚は熟した亜樹に飛びついて来る。
「それじゃ今日は私から奥さんのアナルをいただきましょう。」
2人を誘ったそのままのポーズの亜樹を中塚はパックからその尻肉を貫く。
「ヒヒ…ろくな前戯もないのにすんなり嵌りますよ…この変態奥さんは…」
「じゃ俺はその間、しゃぶってもらうかな。」
立ったまま中塚にアナルで繋がった亜樹は前屈姿勢で顔を上げて、片岡の肉棒を咥える。
「むぐう、うぅぅ…」
口とお尻を犯され、亜樹もくぐもった喘ぎ声を上げている。
「や、止めて!…亜樹さんを…お義母さんを許してあげて!」
呆然と成り行きを見ていた恵理子が思わず声を上げた。
自分のせいで愛する亜樹が近所の下品な住人に凌辱されるのを見ていられない。
「亜樹さんの代わりに私を犯してください!」
「何を言うの、恵理子さんは黙って…うぅ、私が進んで片岡様と中塚様のオチンポ様を
いただいているんだから、邪魔をしないで!」
亜樹が必死な表情で恵理子を遮る。
「チッ…フェラの最中に口を離してんじゃねぇよ。
これじゃ全然気持ちよくないから、俺は恵理子ちゃんをいただくとするかな。」
片岡が苦笑いしながら亜樹から離れ、恵理子に近付こうとする。
「あっ、あっ…駄目…片岡様にも気持ちよくなってもらいますから…
そうだ…サンドイッチセックスしましょう。
お尻とオマンコと同時にオチンポ様を突っ込んでください。」
亜樹はさらに続ける。
「高校生の青臭いオマンコよりも熟し切った私のオマンコの方が気持ちいいですわ。
うぅ…膣壁を挟んで片岡様と中塚様のオチンポ様が擦れる快感が忘れられないわ。」
恵理子も亜樹一人に辛い思いをさせたくない一心だ。
「お、おじ様方…亜樹さんよりも、若くてピチピチした女子高生の身体の方が気持ちよく
なりますよ…どうか、恵理子のオマンコを使ってください!」
庇い合う2人を嘲笑うように片岡が言う。
「まったく欲張り母娘だよ。2人揃ってチンポの催促だ。
どうだい、中塚さん…この際公平に親子丼と行こうかね?」
亜樹のアナルを突き上げながら、中塚が笑顔で応える。
「いいですな…私はこの奥さんが後妻としてこの町にやって来たときから、この美人母娘に
目を付けていましたからね。」
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