伊藤琴乃と水本淳子と寺村優衣はお嬢様育ちで、生来内気で消極的な性格です。
そこに目をつけた武山先生が常習的に授業中のセクハラの標的にしていました。
ちょっとやそっとでは恵理子のように騒ぎ立てたりしないからです。
内気で消極的な3人は正義感の強い小谷先生に相談しました。
同性だし、年も近いし、何より生徒思いで優しくて誰からも信頼されていますから。
3人も小谷先生に憧れ、尊敬しています。
セクハラのことも憤慨して、徹底的に追及してくれると約束してくれて、
心細かった3人の心はすっかり小谷先生に依存しちゃいます。
でも、でも3人は知りませんでした。
小谷先生がこの後、不良グループの罠に落ちて奴隷になってしまうことを。
そして不良から武山先生にレンタルされることを。
信頼する小谷先生から、武山先生の行為はセクハラではなく愛情表現だと
諭されます。
しかも小谷先生自身がセクハラよりもっと破廉恥な方法で武山先生に奉仕する
のを目の当たりにしました。
小谷先生によると女は男性を喜ばす生き物だそうです。
小谷先生の言うことですから、3人はそれを疑いません。
私は小谷先生が大好き→小谷先生は武山先生が大好き
→だから私も武山先生が大好き
3人の小谷先生に向けられていた憧れと尊敬はそっくりそのまま
武山先生に向けられました。
進んで純潔を捧げました。
武山先生の喜びは小谷先生の喜びで、小谷先生の喜びは私たちの喜びと
信じています。
だから3人娘は生物の授業で武山先生のお手伝いをしているらしいです。
(笑)
奈緒
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