奈緒は生物室一番前にある実験用の机に乗っていた。
すでにスプリングコートを脱ぎ、一糸まとわぬ全裸である。
ペタンとお尻をついて両脚を広げ、股間が丸出しだった。
(あぁ…B組だけでなくC組の生徒にも恥を晒すのね…)
縛られている訳ではない。
脅迫されている訳でもない。
自らの意思で卑猥なポーズを取っている。
生徒たちの視線が股間に集中しているのを意識すると奈緒はゾクゾクしてしまう。
(く、うぅ…馴らされてしまったの?
見られることが当り前になってしまった…見られて感じるようになってしまったのね。)
悔しいけれど坂本や武山によって奈緒は完全にマゾの露出狂になってしまった。
男子生徒のムラムラとした劣情剥き出しの視線、女子生徒の驚きと侮蔑の入り混じった
好奇の視線に、思わず喘いでしまう。
「フフフ…小谷先生、生徒たちにスケベな身体を晒して悦に入るのもいいですが、
時間も限られていることですし、そろそろ授業を始めましょうか。」
「あっ…はい…かしまりました…」
武山の言葉に奈緒は乳房に手を当て、下から抱えるように揉み始める。
「今、小谷先生が揉みほぐしている乳房は生殖活動には直接関係は無いが、その前段階に
おいて、ヒト科のメスには重要な役割を持っている。そうですね、小谷先生?」
武山はそう言いながら指示棒で奈緒の乳首を数回突いた。
「はぁん…そうです…メスの身体には性感帯が身体中に張り巡らされていて…
オッパイ…いえ乳房には性感神経が集中しています…」
「よく分からんな…もう少し分かりやすく説明しなさい。」
「うぅ…性感帯を刺激すると…脳にこれから性交を行うという信号が伝わり、スムーズに
性交が行えるよう生殖器から粘液を分泌する命令が出されます…」
奈緒はそう言いながら乳首を指で摘む。
「その時に現れる現象として、このように乳首は固くしこって大きく勃起します…」
「くへへ、だが小谷先生はそれほど大きさに変化が無いようですな。」
「うっ…うぅ、先生はいつでも性交出来る準備しているので乳首が立ちっ放しなんです…
あまり参考にならなくて申し訳ございません…」
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