中塚と片岡に解放された亜樹が自宅に戻っても、まだ近藤夫人はリビングに居座っていた。
「あら、お帰りなさい。ずいぶん早かったじゃない。
ちゃんとあの2人のザーメンをいただいて来たんでしょうね。」
「うぅ…中塚様にはアナル、片岡様にはオマンコを…サンドイッチセックスしていただきました。
お2人にはとても喜んでいただけて…これからはいつでもセックスしてくださるそうです…」
亜樹の報告を満足そうに聞いている近藤夫人はまるで自分の家のように寛ぎフカフカのソファに
寝そべっている。
ソファの前の大画面液晶テレビにはビデオが流れていた。
どこから探し出して来たのか、亜樹と忠義の結婚式のビデオである。
夫婦の最初の共同作業であるウェディングケーキにナイフを入れる場面だった。
「ウフフ、嫌ねぇ…一日たりともオチンポが欠かせない淫乱な露出マゾのくせに、
ずいぶんカマトトぶってるじゃない。」
純白のウェディングドレスに身を包み、新郎に寄り添う亜樹は幸せの絶頂だった。
亜樹はその時の希望に満ちた気持ちを思い出してしまう。
さらに誠実な人柄が滲み出た忠義の笑顔が今の亜樹には辛すぎる。
「さすがに一流商社の重役ともなると出席者もエリート揃いねぇ。
あら、この人たちは亜樹のお友達かしら…品のある美人揃いだわ。」
ビデオが時折映し出す参列席に近藤夫人は興味を示した。
「折角披露宴に祝福に来てくれた人たちなんだから、近況報告しましょうよ。
そうね、ビデオレターがいいわ。
お蔭様で町中の人気者になりましたとか、すっかり町の人たちと打ち解けて
裸のお付き合いしていますって…
あなたの普段どおりの生活も録画してあげる。」
「い、いや…どうかそんなひどいことしないで…もう町中で評判になっているのに、
この上会社の人や友達や親戚中に知られたら…私…」
「悪いわね…もう決まっちゃったことだから。
なるべく早いうちに結婚式の参列名簿と住所録を用意しておいてよね。」
「あぁ…そうそう忘れてた。北島君からデリバリーの注文が入ってたのよ。
溜まっちゃったから、出してくれって。
オマンコの出前はしないって断ろうと思ったんだけど、お得意様を無下には出来ないから
受けちゃったの。
帰ったばかりで悪いけど、北島君のザーメン処理に行って来て。」
※元投稿はこちら >>