その44
私は興奮し、我を忘れて沙織のアソコを弄んだ。
私自身のアソコも溢れかえっていた。
「恵美、沙織の手を解いてやれ。それから沙織を全裸にするんだ。」
私は安藤さんの指示通りに従った。
私が沙織を全裸にすると、安藤さんは再び沙織を後ろから突き刺した。
沙織が歓喜の雄叫びをあげる。安藤さんは激しいピストンで沙織を突き上げている。
私は?私はどうすればいいの?私も。私も。。心の中でそう願うが行動に移せない。正直に声に出して安藤さんを求める事が出来ない。
私はまた、その場に立ち尽くし、二人を眺めるしかなかった。
私はまるで自分が補欠の選手のように思えた。試合に出ている選手を眺めながら、ベンチを温めるしかないベンチ要員。
監督に私を使って下さい。と願い出る勇気も自信もない、情けない補欠選手のようだった。
疎外感を感じ居たたまれない。
沙織は、安藤さんとキスをし、愛撫され、あらゆる体位で挿入され、何度も絶頂に達し、
今は全裸になり汗まみれになりながら、安藤さんに後ろから突かれ、歓喜の声をあげている。
安藤さんも汗まみれで、もはや私の存在など忘れたかのごとく、沙織を突く事に没頭している。
それなのに、私は今日一度も安藤さんに触られてもいない。
二人が全裸で汗まみれになりながら激しく絡み合っているこの空間において
シャツのボタン一つ外さないままの一糸も乱れていない自分の方が異物に思えた。
いつもより短いスカートを穿いて安藤さんを喜ばそう。セクシーなオンナだと思われたい。などと考えていた自分の幼稚さを
今更痛いほど思い知らされる事になった。
この場においてこんなミニスカートに何の意味があるというのだ。
事実、安藤さんは私に目もくれず、沙織のカラダを貪っている。
悔しい。悔しかった。こんな思いは二度とごめんだ。
安藤さんの求める理想のオンナになってやる。私はそう誓った。
「イキそうだ!」
沙織を突きながら安藤さんが雄叫びをあげる。
「沙織!どこに出してほしい?言え!」
沙織はどこにでも好きなところに出して下さい。と答えた。
ダメ。ダメ。そんなオンナに出さないで。いや。いや。わたしは?わたしは?
その時、安藤さんが、沙織を突きあげながら私を見た。
「安藤さん!だめ!わたしに。わたしに出して!」
私は頭で考えるより先に言葉を発していた。
「恵美。こっちにこい。お前の口に出してやる!」
私は慌てて安藤さんの横に膝まずくと口をひらいた。
「恵美!イク!イクぞ!」
安藤さんは唸りながら、沙織から引き抜いたおちんちんを私の口の中に
押し込んできた。私は必死に舌を使い、それを舐め回した。
「イク!イクぞ!」
私の口内に安藤さんの精液が勢いよく流れだした。
私はその全てを必死に口で受け止めた。
安藤さんは、ハア、ハアと荒い息遣いで立ち尽くしている。
沙織は全裸で床に倒れ、ぐったりとしている。
私は精液を口にためこんだまま二人を交互に見た。
「恵美、飲むなよ。沙織の胸に吐きだしてみろ。」
私は言われるがままに沙織の胸めがけて大量の精液を吐きだした。
「恵美、沙織のカラダに塗りたくってやれ。」
私はうなずくと、沙織の脇にしゃがみ込み、精液を手の平で沙織の胸やおなかのあたりまで
伸ばすように塗りたくった。沙織のカラダはローションを塗ったかのように妖しく光っていた。
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