その30
「野川さん。お願いです。もうやめて下さい。もういや。」
野川と私の前に尻を突き出し、野川の指でアソコを弄ばれている、恵美の涙ながらの訴えが続いていた。
「もうやめて?バカ言うなよ。まだ始まったばかりだよ?泣いていても何も変わらないぞ。恵美、痛い事はしないよ。約束する。俺はお前と気持ち良くなりたいだけなんだ。泣くのはやめてくれ。」
「わかりました。だからお願い。何でも言う通りにするから、目隠しと、手を縛っているものを解いて下さい。」
野川が、どうする?という顔で私を見て来たが、もちろん、恵美の要求をのむわけにはいかない。
私は野川に向けて首を横に振ると野川は了解とばかりに頷いた。
「恵美。目隠しをとってやるわけにはいかない。手も縛ったままだ。終わればちゃんと解いてやる。分かったな?お前はやるべき事をやれ。」
恵美は観念したように頷いた。
しばしの沈黙。無音の空間に卑猥なモーター音が鳴り響く。
「恵美。この音が聞こえるよな?さっきお前が帰ってくるのを待っている間にこの部屋で見つけたものだ。これは何だ?言ってみろ。」
恵美は答える事が出来ず無言だった。
「そうか。音だけじゃ分からないよな?ほら。これだよ。思い出したか?」
野川はそう言うと恵美の中にバイブを突き刺した。バイブは卑猥な音をたてながら恵美の中でうごめいていた。
「あっ。あん。は。やっ。んん。ヤダ。やめてください。。」
「やだ?いつもお前が使っているものを突き刺してやっただけだぞ?ほら。早く言え。これは何だ?」
「お、お願いです。ゆる してく ださい。。」
「言えば、止めてやる。言え。これは何だ?」
「ば、バイブ です。。」
「誰が買ったんだ?恵美、お前自身が買ったんだろ?」
「は、はい。」
「これで毎日オナニーしてたってわけだな?」
「は はい。、」
「まったく、もったいない事しやがる。こんなもん使って1人でヤってるくらいならいつでも俺が慰めてやったのに。まぁいい。これからはこんなおもちゃ使うヒマもないくらい、たっぷりかわいがってやるからな。分かったな?」
「は、 は い。。」
野川と恵美の緊迫した言葉のやり取り。バイブの卑猥なモーター音。
透明人間のごとく、この場に存在しないはずの自分。
私は激しい興奮を覚え、たまらず自らのズボンを下ろし、最大限に勃起し、ガマン汁を流すモノを晒した。
※元投稿はこちら >>