その58
「優子ちゃん。だったよね?名前。」
「はい。あれっ?何で知ってるんですか?」
「麻美ちゃんから、よく優子ちゃんの話しを聞かされてるんだよ。
新潟におてんばな妹がいるってね。今日は連休を使って、東京観光?」
「やだ。お姉ちゃん。最悪~。」
そう言いながら、顔には無邪気な笑顔が溢れている。
「そうなんです。3連休中はずっと東京にいるつもり。
あたし東京が好きで、早くこっちに出て来たいんです。」
「そうだね。優子ちゃんみたいにカワイイ子は新潟にいたんじゃ、もったいないかもね。」
「やだ!かわいいなんて。。あたし、かわいいですか?」
優子は嬉しそうに赤面していた。相手が冴えない中年とはいえ、憧れの東京で暮らす、東京を知った男だ。
その東京人にカワイイと言われた事は思いのほか優子にとっては嬉しい事のようだった。
「あれ?自分で気付いてないの?原宿あたり歩いてれば、イヤって言うほど、スカウトやらナンパやらされるんじゃない?」
「全然!全然そんなことないですよ。」
「俺は東京生まれの東京育ちだけど、優子ちゃんくらいカワイイ子は、滅多にお目にかかれないよ?
きっと優子ちゃんは基準が高いんじゃないかな。ほら、お姉ちゃんが美人だから。」
優子が喜びそうな「東京」というフレーズを織り交ぜながら、おだててやると優子はみるみる上機嫌になっていった。
田舎の高校生というものは皆、こんなにも純粋無垢なのだろうか。私程度の男に手玉に取られているようでは上京した後が思いやられる。
かわいそうだが、今回の事で学んでもらうしかない。東京はそんなに優しくも甘くもないのだ。純粋無垢のままでは、獣たちの餌食にされに来るようなものだ。
「優子ちゃんはカワイイうえに明るくて良いね。話してるとこっちまで元気になってくるよ。」
「そうですか?あっ。でも、それよく言われるかも。」
優子はまるで酔っているようだった。きっと、東京に酔っているのだろう。
相手が冴えない中年とはいえ、「東京」で「東京人」の大人とおしゃべりをしているだけで、「東京」が少し近くなった気がするのかもしれない。
「優子ちゃん、お酒飲んだことある?」
「えっ?何言ってるんですか。あたし未成年ですよ?」
言葉とはウラハラに悪戯な笑みを向けてくる。
「本当は?」
「本当は、あたし結構イケるくちだと思います。そんなにいっぺんに何杯も飲んだことはないけど、
うちの家系みんなお酒強いし、友達なんかよりは全然飲めると思います。」
「そっか。じゃあ、ちょっと飲んじゃう?なんか優子ちゃんと話してるの楽しくなってきちゃって。」
「もう、おじさん!キャバクラじゃないんですよ~。」
そう言いながら、優子はあたりを見回している。
「そこの棚の上にあるビン、それウイスキーじゃないかな?」
優子は立ち上がると私が指差す方に行き、ビンを持って戻ってきた。
「はっけ~ん。でも、ウイスキーなんて強いお酒飲んだ事ないな。っていうか、これ飲んじゃって良いのかな。」
「はははっ。大丈夫だよ。あとで、同じ物を買ってくれば、麻美ちゃんも怒らないでしょ?」
「そうだね。でも、おじさん悪い大人だねー。未成年酔わせて、どうするつもりですかー。」
優子は「東京」で「東京の大人の男」と酒を飲むという、普段の生活には決してないシュチュエーションに興奮している。
この先、どこまで引き出せるだろうか。意外と楽しめるかもしれない。
「それじゃあ、乾杯でもしよう。」
私は2つのグラスに製氷機で作った四角い氷を数個入れ、ウイスキーをなみなみと注いだ。
「乾杯イッキといこうか。」
「イッキ?」
「そう。一口でこれを全部飲み干すんだよ。」
「え~。大変そう~。」
私達はウイスキーのロックをいっきに飲み干した。
「げほっ!げほっ!」
優子は飲み干す事は出来なかったものの、グラス半分程度の量のウイスキーをいっきに胃に流し込んだ。
「はははっ。大丈夫か?子供にはちょっと早かったかな。」
「大丈夫。。っていうか、ウイスキーってこんなに強いんだ。。のどが焼けそうに熱い。」
「それがいいんだよ。ウイスキーは。」
「ふ~ん。」
その後も酒の飲み方を知らない子供は必死に大人になろうと、必死に東京に染まろうと、注がれた分のウイスキーを次々飲み干していった。
優子は20分ともたずに見事に出来上がっていた。当然だ。こんなペースでウイスキーのロックを飲み干すバカはいない。
「優子ちゃん?大丈夫?」
「う~~ん。だ いじょう ぶ。。」
良い頃合いだ。
「それにしても優子ちゃん良い脚してるな~。ちょっと触っていいかな。」
そう言うと私は優子の脚を無遠慮に撫でまわした。
「やだ。。だ め ですよー。。」
優子はもはや全身に力が入らない状態だ。遠慮はいらない。
「イヤか?イヤならはっきりイヤと言ってごらん?言わないのか?言わないなら続けるよ?」
私は優子の背後に回り、後ろからブラウス越しに胸を鷲掴みにして揉みしだいた。優子の胸の大きさに私は驚いた。
想像より遥かに大きい手応えだった。
「ちょっと。。 や 、やめ てください。。」
もはや、優子の声など、私の耳には届かない。
優子のブラウスをイッキに引きちぎり、胸を露わにする。
優子の胸は大きくて弾力のある、素晴らしい胸だった。
「こんなお宝を隠していたのか、お前は。。」
若い胸は重力などものともせず、しっかりと上を向き、乳首はとがっていた。
感触はゼラチンで固めた硬めのゼリーのようにツルツルで何者も跳ね返すような弾力を持っていた。
「最高だ。。」
私は呟くと、優子を床に寝かせ、胸にめがけてウイスキーを垂らした。
それを舌で拭き取っていく。
「美味い。こんな美味い酒はない。」
「やだ。。も やめ やめて。。ハアぁ ハアぁ。。」
ウイスキーの香を放つ、半裸の女子高生は何とも絵になる。
私の興奮は最高潮に達していた。
「やめろだって?なんだ、まだ飲み足りないのか。なら、たっぷり飲ませてやる。」
私は優子の下着を脱がせるとウイスキーを口に含み、スカートの中に潜り込んだ。
優子のアソコの中に口移しでウイスキーを注いでいく。
ウイスキーの香りと優子の愛液と尿の匂いが入り混じったカクテルを再び自分の口に戻し、呑み込む。
「あー。うまい。優子。最高の酒だ。ほら、お前ももっと飲め」
私は優子の顔にウイスキーを浴びせると、今度は優子の顔を舐め回した。
「や やめ て。。。」
「やめてだと?生意気を言うな。クソガキが!」
私は優子を裏返し、うつ伏せにさせると、尻を突き出させ、尻を何度も平手打ちで打ち付けた。
「ほら。お仕置きだ。ガキのくせにウイスキーなんか飲みやがって、悪い子だお前は!」
「いや! たすけて たす けて。。」
「はははははっ!逃げてみろ!もっと嫌がれ!抵抗しろ!泣き叫べ!」
私の理性は完全に失われていた。
俺が王様だ。覚えておけ。
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