その日は、若い男達のオモチャになった妻を、車に乗せ帰宅。妻も余程疲れたのか、家に着くなり爆睡でした。
妻のお仕置きは2週間後に行うことに。妻には内緒で事を進める私。前々から付き合いがある、妻が1番苦手とする変態社長に連絡を入れる。
「おう!赤羽さん!久し振りだね!」
「社長、ご無沙汰しております。またお願い出来ますか?」
「ははは。ちょうど良かったよ!また、いつものメンバーで集まって飲むことになっていたけど、なかなか良いオモチャが見つからなくてな、困っていた所だったんだ。奥さんが来ることを知ったら、皆大喜びだ!段取りはこちらに任せて貰っても良いかい?」
「はい、全てお任せしますので」
「分かった」
そして電話を切り、連絡を待つことに。数日後、社長から場所と日程の連絡が入る。
今回の調教はどうなることになるのか待ち遠しかった。
調教の当日、何も知らない妻を車に乗せ目的地に向かう。今回の調教場所は、温泉宿のホテル。
ホテルに着き、部屋に入ると早速浴衣に着替える妻。
「景色も良いし、良い所ね~。貴方、夕食の前に…」そう言いかけた時にチャイムがなった。
「はい」
私がドアを開けると、見慣れた変態社長達の顔が3人。
「いや~、遠い所御苦労様。奥さんも御苦労様。」
社長達の顔を見るなり、妻はひきつった顔をして私の後ろに隠れてしまい「貴・・貴方…あの人達は嫌…嫌です…」
「ほら、奥さん宴会だから!何旦那の後ろに隠れて、恥ずかしいのかい?」
1人の変態社長が妻の腕を掴み、引っ張ります。「あっ…嫌!嫌です…」
妻は3人の男達に引きずられる様に部屋を出て行きました。
暫くタバコを吸いながら外の景色を眺めていると、女将さんが入って来ます。
「赤羽様、ご挨拶が遅れて申し訳ありませんでした。女将の由紀で御座います。お食事のご用意が出来ましたので、こちらへお持ちしても宜しいでしょうか?」
「お願いします。」
テーブルの上には次々と料理が運ばれて来て並べられて行きました。
「おビールにいたしましょうか?それとも日本酒でしょうか?」
「じゃあビールで」
女将に注がれたビールを一気に飲み干すと、また注いでくれます。そんなこんなしながら飲んでいても、中々部屋を出て行く気配がない。
「女将さん?仕事が忙しいなら、私1人で食べますので、戻って貰っても結構ですよ」
「すみません。お邪魔だったでしょうか?××社長様から、大切なVIPなので粗そうがないように、私が接待するようにと申しつかっておりましたもので…」
「何だそうでしたか~。じゃあ、飲みましょうよ。」「はい、喜んで!頂きます。」
「赤羽様は、今日はどちらから?」
「社長と同じ地元ですよ」「そうでしたか、じゃあ今後共お見知りおきを」
そんな一般的な話が進みます。
「もう堅苦しい話は抜き!様も駄目!もっとざっくばらんに。飲みの席なのだから」
「分かりました。赤羽さん」
「はい、はいOK、OK!所で社長はよくここに来るの?女将目当てで」
「そんなことないですよ~でも、ごひいきにはして頂いております。」
「でも口説いて来たことあるでしょう?」
「はい、2回位。ウソ、ウソ冗談です。社長さんには、お世話になりっぱなしで…この古い旅館も、不景気の波には勝てなくて倒産寸前まで…。」
社長と女将の間には、何かあった様でした。
「ほら、湿っぽくなった」「ごめんなさい。私も赤羽さんのことを聞いてもいいでしょうか?」
「ああ、良いよ。何でも聞いて。」
「あの××社長が、余程気を使っていらっしゃる、赤羽さんと××社長のご関係は?」
「あははは。変態仲間かな。」
「変・・・変態仲間?もう、赤羽さんたら~ご冗談ばかり言って~」
「いやいや、本当だって。あれ見て、カバン2つあるよね?あっちが俺の、そして隣が妻の」
「えっ?それじゃ奥様は何処に?」
「社長の宴会にピンクコンパニオンとして出席して、その後社長達に体で接待するんじゃないかな~」「えっ?えっ?奥様コンパニオンなさって…えっ?体で接待?えっ?何を言っているのか…」
「そりゃそうだよね。理解し難いよね。妻は、普通の主婦、コンパニオンはやってない。今日は特別。社長は妻を抱いて興奮する。私は妻に変態プレイをさせて興奮する。社長と私は利害が一致した変態仲間。」
「すみません、あまり理解が出来なくて…」
「ああ、普通の人は理解出来ないよ。それよりも、社長達が宴会をしているのを覗ける場所ある?」
「多分宴会は、広間でやっていると思います。仲居さん達が、お料理を準備して運び入れる部屋ならありますけど…荷物がいっぱいで…」
「そこに連れて行って下さい!」
私は女将の後に続き歩き始めました。
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