「あん…恥ずかしい…知り合いも見てるわ…
皆、私を変態を見る目で見てます…」
夕暮れ時の買物客で賑わう商店街に亜樹は連れ出されていた。
近藤夫人、皆川夫人、田村夫人、上野夫人も一緒だ。
亜樹が身に着けているのは朝のジョギングで着ていた紐ビキニである。
まだ人もまばらで通勤通学に急ぐ住人ばかりだった早朝と異なり、刺激に乏しく口さがない主婦たちの
好奇の的だった。
「やだ…深沢さんの奥さんよ。オッパイもお尻も丸出しじゃない…どういうつもりかしら。」
「よっぽど身体に自信がないとあそこまで出来ないわ…いいところの奥さんぶってたけど、
あれじゃ風俗の女よりひどいじゃない。」
「きれいな人ほど露出狂って言うけど、ちょっとやり過ぎよね。」
顔見知りの主婦たちが聞えよがしに話すのが亜樹の耳に飛び込んで来る。
それに応えるように近藤夫人たちは亜樹に破廉恥な振舞いを求める。
「亜樹さん、大勢の人に見てもらえて嬉しいんでしょ? だったらそんな暗い顔してないで笑顔、笑顔。」
「ムチムチしたお尻も大きく振って歩いた方が亜樹さんの魅力が引き出せるわよ。」
「自慢のバストも強調したいわね…両手で持ち上げてごらんなさい。」
亜樹は言われたようにするしかない。
以前の品があり慎ましい亜樹を知る者は彼女のイメチェンに驚きながらも、その目はますます意地悪い
ものに変わって行く。
「そう言えば最近、深沢さんたらこの商店街で見かけなかったよね。
低俗な話しか出来ない私たちに会わないようにしてたのかしら…」
「い、いえ…決してそんなことは…」
亜樹は皆川夫人のイヤミっぽい指摘を打ち消したが、それは図星だった。
この商店街は古くからの地元客が多く利用する。
亜樹が住む新興の高級住宅地からも距離的には近く便利なのだが、それだけに意地悪な近藤夫人たちと
顔を合わすことも多かった。
亜樹自身は取り合わないようにしていたが、会う度に敵意に満ちたイヤミを言われるのも煩わしく、
自然とこの商店街とは疎遠になり、最近は隣町の品質の良い輸入品を多く扱う高級スーパーに車で
買い出しに出るようになっていたのだ。
それにもう一つ理由があった。
昔ながらの商店主たちはどの店も下町気質で訪れる客に妙に馴れ馴れしかった。
慣れてしまえばどうと言うこともないのだろうが、「毎度~おぉっと…深沢さんの奥さん、
今日もきれいだねぇ…おっし、出血大サービスで4割引きだぁ」と言う具合にズケズケと踏み込んで
来られるのが、都会育ちの亜樹には苦手だったし、下心がありそうないやらしい目が我慢出来なかったのだ。
その最たる店である八百屋の前に亜樹たちは差し掛かっていた。
「らっしゃい、らっしゃい…今日は大根が安いよ、安いよ~」と客寄せをしていた八百屋のオヤジが
亜樹の姿を見て言葉を呑んだ。
「うっ…おぉ、深沢さんの奥さん…だよね?」
一瞬全裸かと見まがう紐ビキニの亜樹に八百屋のオヤジは唖然としている。
「うふふ八百吉さん、何て顔してるのよ…あなたたちのマドンナ・深沢亜樹さんに間違いないわよ。
久しぶりに来たんだからたっぷりオマケしなさいよ。」
常連の近藤夫人たちは八百屋のオヤジに店の屋号で話しかけるほど親しい。
「グフフ…深沢さんなら大サービスしますぜ。
それにしても見違えましたよ…奥さんってメチャクチャいい身体してるじゃありませんか。」
八百吉が無遠慮に亜樹の全身に卑猥な視線を這わせると、亜樹はゾッと鳥肌が立った。
「亜樹さんたら、本当は真っ裸で買物したいなんて言ってたけど、私たちが何とか押しとどめて
ビキニを着てもらったのよ。」
「本当に見せたがりだから、周りの私たちの方が恥ずかしいわ。」
近藤夫人たちは口々に亜樹が自発的に露出行為を行なっていることを強調する。
「いやいや、お淑やかで清楚な奥さんも良かったけど、エロかっこいい奥さんは最高ですよ。」
八百吉は近藤夫人と亜樹の不仲をうすうす知っていた。
主婦同士の力関係は良く分からないが、深沢夫人の近藤夫人たちへの態度を見る限り近藤夫人が何かしらの
事情で圧倒的優位に立ったに違いない。
深沢夫人のビキニも近藤夫人の差し金か?
どちらにしても八百吉にとっては歓迎すべき事態には違いない。
「ねぇ亜樹さん…今日はお大根が安いそうよ。
ちょっと極太だけど亜樹さんのユルユルの口には丁度いいかもね。」
田村夫人が意味ありげに笑いながら特売の大根を指差す。
「こちらのキュウリだったら二、三本一緒に入れたら気持ちいいかもよ。
ちょっと試させてもらったら…ね、オジサンいいでしょ?」
上野夫人がザルに並べられた数本のキュウリを亜樹に手渡しながら、ウィンクする。
「あぁ…お願い…恥ずかしいことはさせないで…」
亜樹が所在無げにそこに佇んでいると皆川夫人がピシャリと音を立てて亜樹のお尻を叩いた。
「何よ、人が親切で頼んであげたのに、出来ないって言うの?」
怒気を孕んだ皆川夫人に怯え、さらに近藤夫人も笑顔を浮かべながらその目は厳しく亜樹を睨んでいる。
「あ、あぁ…申し訳ございません…やらせていただきます…」
「うふふ、そうね…だったらあなたからも八百吉さんにお願いしなさい。こんな風にね…」
近藤夫人は亜樹の耳元で何やら囁いている。
「あぁ…や、八百屋さん…亜樹はお野菜が大好きで…うぅ…下の口で食べるのがもっと大好きなんです…
うぅ…下の口ってお分かりになりますか?…あぁ…オマンコ…です…
亜樹のオマンコにキュウリを入れてもいいですか?…」
亜樹は野菜が並んでいる陳列台に腰を掛け、目の前の八百吉に向かって股を広げた。
ビキニの紐が陰裂に食い込み沈んでいるのを指先で引っ掛け持ち上げる。
「す、すげぇ…憧れの深沢亜樹のマンコだ…こんなに簡単に見せる女だったのかよ…」
八百吉はかぶりつくように亜樹の股間を凝視している。
亜樹は八百吉に潤んだ瞳を向けたまま、手にしたキュウリを膣口に当ててグイと押し入れた。
「あぁん…入っちゃった…」
八百屋のオヤジの目がギラギラ淫靡な色に染まるのを見て、亜樹は嗚咽を洩らす。
「それじゃ2本目もさっさと入れなさい。」
上野夫人に促され、亜樹は2本目3本目とキュウリを押し込んで行く。
「うぁぁ…キュウリ美味しいの…表面のつぶつぶが擦れて気持ちいい…」
3本のキュウリを一掴みにして亜樹はゆっくりと膣口を擦り上げ、さらに膣内をかき混ぜる。
最早亜樹は両手で自分の乳房を揉み始めていた。
異物を挿入し膣をかき混ぜ出し入れする役目は八百吉のオヤジに委ねられている。
亜樹は信じられなかった。
八百屋の店先で多くの買物客がいる中で下品なオヤジに異物を挿入され、確かに感じていた。
大股開きの股間を突き出しながら、出入りする野菜に合わせて腰を動かしている。
もっと惨めに、もっと恥ずかしくなりたい…そんな思いが沸々と亜樹の身体を敏感にする。
「あらあら亜樹さん、ずいぶん美味しそうに食べてるわね。
高級スーパーのブランド野菜も良いけど、安くて泥臭い野菜も捨てたもんじゃないでしょ。」
「くへへ…奥さん、地域活性のためにも地元の店ももっと利用しなよな。」
すっかり横柄な口ぶりの八百吉である。
「亜樹さんの大好きなお野菜が一杯あるわよ。」
キュウリに続きニンジンやゴーヤ、茄子などを上野夫人や田村夫人が探し出して来る度に
亜樹は頭の芯が痺れて行くのだった。
亜樹をダシにして近藤夫人たちは自分たちの買物をかなり値切らせると、亜樹にも卑猥な野菜を買わせる。
「あら亜樹さん…お金は?」
財布も取り上げられている亜樹は無一文だ。
「あなた、いつも高級スーパーばかり使ってカード払いだからお金持ってないのね。」
「残念だけどうちはカードを扱ってないんですがね。」
「どうするのよ…この野菜あなたの汚いお汁に塗れちゃって売り物にならないわよ。」
「うぅ…申し訳ございません…お代は後で必ずお持ちしますから…」
「うちは掛売りもしてないんだよね。」
八百屋のオヤジも意地悪く亜樹を責める。
「しょうがねえ…金が無いなら身体で払ってもらうしか無いな。」
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