「毎度ォ、いつもすまないね…武山先生。」
ちょうど彩香がクラスメイトに排泄オナニーショーを披露している頃、生物準備室では
坂本が生物教諭の武山から受け取った封筒の中身を改め、からかうように笑っていた。
「おい、坂本…もうそろそろいいんじゃないか。もうスッカラカンだよ。」
苦虫を噛み潰したような表情の武山が恨みがましく坂本を睨みつける。
「クク…先生、あの事件の時、俺の退学を強硬に主張してくれたんだってな。
邪魔な俺を放り出せば解放されると思ったかい?」
ちっ…そんなこともばれてたのか、と武山は一層苦々しげな表情である。
武山は病的なほど女好きだった。
教師の立場もわきまえず出会い系サイトや風俗の常習者であるばかりか、女生徒に対しても
セクハラまがいの行為を抑えられない。
実験の指導にかこつけて必要以上に身体を密着させたり、巧みに胸やお尻をタッチするのが楽しみで、
女生徒の間では強く嫌悪されている。
しかしその行為は巧みで、鼻からおとなしい生徒ばかり狙うのは武山の狡猾なところである。
その報いなのか、ある日ネットで知り合った女子高生と援助交際に及んだのが運の尽きだった。
その女子高生が瑠奈が仕切る売春グループの女だったことから、坂本に絶好の脅迫の材料を提供する
こととなり、以来こうして金銭を搾り取られているのだ。
「そうは言っても先生はソープ代にも事欠く様子だな。
今日はお得意様にサービスしてやろうと思ってるんだぜ。」
窮鼠猫を噛むではないが、坂本としては武山をあまり追い込んで自暴自棄になられるのも
得策では無い。
たまにはいい目を見させてやるよと嘯きながら、
「おい、来いよ…」と生物準備室の入口で待たせておいた女生徒を呼び寄せた。
躊躇いがちの足取りで坂本と武山の前に現れたのは恵理子である。
坂本としては武山に提供するのは瑠奈が管理する売春グループの女程度で充分だったが、厚顔無恥な
セクハラ教師に恵理子を好き放題させるのも一興である。
「お、おい…深沢恵理子じゃないか…」
当の武山は目の前に現れたのが学年、いや学校ナンバーワンの美少女であるのに絶句した。
武山は以前恵理子に煮え湯を呑まされたことがあった。
恵理子を他の女子生徒と同様に彼女のお尻を触ったところ、思わぬ反撃に遭うことになったのだ。、
「武山先生、いやらしいことは止めてください。」
クールビューティの渾名の通り決して感情的になるでもなく、この整った顔立ちのどこにそんな芯の
強さがあるのかと思うほど毅然とした態度で抗議された。
のらりくらりと切り抜けようと目論んでいた武山だったが、校長に告げるのも辞さない恵理子の
態度に、武山はクラス全員の前で謝罪する屈辱を味わったのだ。
その恵理子がかつて武山をやりこめた凛とした姿も無くオドオドと坂本につき従っている。
最近職員室でも評判になっている超ミニの制服から伸びるスラリとした太ももが眩しい。
「よぉ恵理子…武山先生がソープにも行けずに困っているらしいぜ。」
坂本が言うと恵理子はビクンと肩を震わせ、武山に上目遣いの目を向ける。
切れ長の目が潤み、艶めかしい。
「た、武山先生…もしお嫌でなかったら…恵理子に性欲処理をさせてください…」
恵理子の口から出た言葉に武山は耳を疑った。
(性欲処理…? あのクールビューティ、深沢恵理子が…? ホントかよ…)
武山が逡巡していると坂本は武山の視線の先にあるミニスカートを捲りあげた。
ノーパンの下半身が武山の目に飛び込む。
さらにブラウスのボタンを手早く外し、ノーブラの乳房を見せつけた。
驚いたことに恵理子は問題児の不埒な行動を易々と受け入れている。
「恵理子ぉ…お前、武山先生に恥をかかせたことを謝りたいって言ってたよな。
いつ謝るんだよ? …今でしょ(笑)」
坂本に促され、胸元から乳房をはみ出させたままの恵理子は武山に歩み寄った。
「武山先生…以前、大したこともないのにセクハラだって騒ぎ立てて申し訳ありませんでした。
本当はもっとスケベでエッチなセクハラされたいんです。
うう…武山先生みたいに素敵な先生に肉便器にされたいんです。」
坂本と同類のサディストである武山は恵理子が置かれている立場を理解した。
「いひひ…生徒の分際で教師に刃向かうとは生意気だったよなぁ。」
そう言いながら武山は卑猥に笑いながら誰憚ることなく恵理子の胸を揉みしごく。
「最近の生徒は生意気だから、こってり仕置きしてやらんといかんなぁ…」
手で揉むばかりでなく唇を押しつけ舌で乳首を転がし、乳房全体を吸い始める。
「まだ熟し切ってはいないが小ぶりないいオッパイしておる。」
恵理子はおぞましさに震えながら、武山のご機嫌を取るように彼の肩を抱きしめている。
「ぐふふ…坂本ぉ…よくあのクールビューティをここまで仕込んだものだな。
深沢恵理子を抱けるなら、お前にいくら払っても惜しくないわ。」
※元投稿はこちら >>