深沢邸の庭に面したテラスでは有閑マダムたちの午後のお茶会が設けられていた。
少しばかりきつくなった日差しを屋根から張り出したシェイドが程よく和らげ、
初夏の爽やかな風が心地よい。
「奥様、こちらのケーキを召し上がれ。 亜樹さんの手作りなのよ。」
近藤夫人が我がもの顔で振舞っている。
招かれているのはいずれも近藤夫人と仲が良い近くに住む3人の主婦である。
「紅茶のお代わりもどうぞ…英王室御用達の高級茶をご主人のコネで特別なルートで買っているらしいわ。」
「道理で上品な香りだわ…それなりのお値段もするんでしょうねぇ。
うちなんてスーパーの特売品のティーパックだわよ。」
「裕福な奥様はお金の使い方も半端じゃないわね。流石は玉の輿に乗っただけのことはあるわ。」
奥様方の会話の端々には深沢亜樹に対する反感が滲み出ている。
「確か旦那さんは一流商社の重役だったわよね。
前の奥さんが亡くなって、しっかり後妻におさまったんでしたっけ。」
「秘書をしてたのよね…
顔も良いし、身体にも自信あるんでしょうけど…それにしても上手くたらし込んだものよね。」
妬みと嫉みの入り混じった会話が続く。
「あそこの具合もよっぽど良いみたいよ…ほら奥様方、ご覧なさいな。」
奥様方がのどかにお茶を楽しんでいるまさにそのテーブルに亜樹はいた。
一糸まとわぬ全裸である。
奥様方が椅子に座っているのに対して、亜樹はテーブルの上に乗りガニ股で中腰の姿勢だった。
「ほら…シャンパンの瓶が持ち上がるほどあそこの締りがいいみたいよ。」
亜樹の股間にはシャンパンの瓶が挿入されている。
テーブルに置かれた瓶を跨いで腰を落とし、自ら膣に沈ませて持ち上げては、また降ろす。
自分に対する誹謗中傷を聞きながら、そんな卑猥な行為を繰り返していた。
「うふふ…ビラビラが広がって瓶に絡みついてるわ…スケベそうなオマンコねぇ…
これでお金持ちのご主人をたらし込んだ訳ね…」
近藤夫人のお気に入りの皆川夫人が嫌味っぽく笑う。
「ねぇ亜樹さん…皆川さんたちは忙しい中、あなたの病気治療に協力するために
集まってくれたのよ…黙っていたら失礼でしょ。」
「あら…いいのよ…亜樹さんは良家の奥様で、低俗な私たちとは仲良くしようなんて思ってない
でしょうから…」
今まで近藤夫人のグループを敬遠していたことを皮肉っぽく責める。
「あぁ…決してそんなつもりは…うぅ…どうか皆さん…これからは亜樹と仲良くしてください。」
亜樹の哀願に奥様方は大きな声で笑った。
「クスクス、ホントに愉快ね…お高く留ってた深沢さんの奥様がオマンコでシャンパンの瓶を
ブラブラさせながら低俗な私たちに仲良くしてくれですって。」
「もちろんご近所同士なんだから、当り前じゃない…亜樹さんも病気を抱えて大変ね。」
「淫乱露出マゾ病でしたっけ? これからは私たちが遠慮なく治療を手伝ってあげるから
何も心配しなくていいのよ。うふ、でもこの町に住めなくなっちゃうかも。」
その時、深沢家に新たな訪問客がやって来た。
「うふ…来た来た、私が呼んでおいたのよ。」
近藤夫人がにこやかに笑う。
「毎度~松月庵で~す…あれ、今日は皆さんお揃いで…」
やって来たのは蕎麦屋のケンちゃんだった。
皆川夫人たちにもお馴染みである。
ケンちゃんはテーブルの上にガニ股立ちしている亜樹を目に留めつかつかと歩み寄る。
「ひゃはは…亜樹、器用な真似してるな…」
下から瓶をぶら下げた股間を覗き込む。
「あ…あぁ…ケン様…よ、ようこそいらっしゃいました…」
「今日も亜樹にこってりザーメン搾り取ってもらえるからって近藤さんに呼ばれたんだよ。」
「う…うぅ…嬉しいです…ケン様…」
蕎麦屋の出前風情に呼び捨てにされ、敬語を使う亜樹に皆川夫人たちは改めて亜樹への嗜虐心が
募って行く。
「昨日しゃぶってもらった後も亜樹のオマンコが頭から離れずに何度もセンズリしちゃったよ。」
ケンちゃんはすでに股間を膨らませて前のめりになっている。
「うふ…そうだろうと思ったわ…今日は亜樹さんのオマンコを使わせてあげるわ。」
「うわ…そいつは嬉しいな…」
「その代わり、私たちに見られながらだけどね…お茶会の余興にセックスショーを
見せてもらいたいのよ。」
「げっ…照れるけど…亜樹とマンコ出来るならまあいいか。」
ケンちゃんは亜樹がいるテーブルの前でズボンとパンツを脱いだ。
若く巨大な肉棒がそそり立っているのを皆川夫人たちは息を呑んで見つめる。
「ケンちゃん、見かけによらず巨根じゃない。」
ケンちゃんは照れ臭そうに、それでいて自分の役割を心得たように、奥様方に肉棒をひけらかす。
「亜樹さん、いつまで瓶をぶら下げてるのよ。貴女の大好きなオチンポが届いたんだから、
ちゃんとおねだりしなさいよ。」
近藤夫人に叱責されて亜樹はシャンパンの瓶を降ろし、テーブルに乗ったまま股を広げ、左右の膝を
抱えてぐいと引き寄せた。
「ケ、ケン様…どうぞ亜樹を犯してください…淫乱な亜樹はオマンコがしたくて堪らないんです。」
亜樹の生殖器は無防備に開き、男を誘うように膣口がヒクヒクしている。
「発作が始ったのね…ケンちゃん、早く入れてあげなさい。」
ケンちゃんもテーブルの上に乗って来て、亜樹の両脚をぐいと押し上げる。
「皆さん、見えますか? これから亜樹のマンコにぶち込みま~す」
ケンちゃんは膝立ちになって、身体を二つに折った格好の亜樹の身体にのしかかった。
「よく狙いを定めて…と。」
膣口に当てた肉棒は亜樹を焦らすように何度か捲れ上がった粘膜を突いたと思うと、
時間をかけて侵入して来る。
「うっ…あぁ…あぁ…」
逞しいケンちゃんの剛棒に膣壁をくまなく擦られ、亜樹は思わずはしたな喘いでしまう。
「凄いわ…亜樹さんの身体にケンちゃんのおちんちんが入って行くわ…」
テーブルにかぶり付いた奥様方は間近に顔を寄せて亜樹とケンちゃんの結合を観察している。
「あぁ~ん…いい…」
ようやく秘奥に達したのを感じると亜樹はこの後始まるであろう激しいピストン運動を期待して、
甘えるように鼻を鳴らす。
「はい、一度抜きま~す…」
サービス精神旺盛なケンちゃんは秘奥まで達した肉棒を一旦膣口まで戻して、再び奥に押し込む。
亜樹の陰唇がよじれ、捲れるのもショーの見せ場だ。
「やだ…亜樹さんのアソコ、生き物みたいにパクパクしてる…」
奥様方は結合部で繰り広げられる肉棒と媚肉のせめぎ合いを堪能している。
一方亜樹はもどかしい思いに、一層股を広げてケンちゃんの肉棒を求め、自分の腰を押し付ける。
「あう、あぅ…ケン様ぁ…オチンポ様をください…亜樹のオマンコを突いてぇ…かき混ぜてぇ…」」
彼女たちが言った通り、心のどこかで軽蔑していた低俗な近藤夫人や皆川夫人たちに性行為を
観察されている。
しかもその相手は軽薄でお調子者の蕎麦屋の出前持ち。
最早、良家の奥様としてのプライドは粉々に砕け散っていた。
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