2年A組の授業だった。
このクラスは学年主任を務める室井先生が担任するだけあって、優等生タイプのおとなしい生徒が多い。
B組は別として、他のクラスのようにあからさまに奈緒のイメージチェンジをからかったり、欲望を
露わにすることも無い代わりに、じっとりと好奇心に満ちた視線だけが纏わりつくようだ。
超ミニから伸びる生の太もももうっすらと透けるノーブラの胸も、見ているはずなのに奈緒と目が合うと
目を逸らしてしまう。
奈緒は朝のHRで2Bの教室の教卓の上で全裸になって恥毛の手入れをしたばかりである。
生徒たちに下品な言葉を浴びせられながら、生殖器を晒し、お尻の穴まで覗かれながらみじめに剃刀を使った。
認めるのは恐ろしいが、奈緒はそんな破廉恥な行為も愉悦に変わることに気づき始めている。
(私の恥ずかしい身体に生徒たちは喜んでくれる…オチンポ様を大きくしてくれる…)
それなのにこのクラスの生徒は私に無関心なの?
もっとエッチなことを言ってもいいのよ。
先生のオッパイ見たくないの?
(嫌っ…何を考えているの…私、このままでは本当に痴女になっちゃう!)
ただでさえ露出狂のような服装なのに、それでは物足りずさらなる辱めを求めている自分に愕然とする。
奈緒のスマホにLINEのメッセージが届いたのはその時だった。
奈緒はこっそりとスマホを覗いた。
石田【ショーの始まりだよ】
小峰【剃ったばかりのオマンコをA組の奴らにも見せてやろうぜ】
奈緒はスマホから顔を上げるとさり気なく辺りを見回した。
どこかから覗いているのだろうか?
教室の後ろの扉のすりガラスの向こうに人影が見えた。
石田や小峰がそこから覗いているのだろう。
(あぁ…他のクラスで恥ずかしいことをさせないで…)
そう思いながら奈緒は次のメッセージを待ち望んでしまう。
石田【ブラウスのボタンは全部開けてみようか】
(そんな…出来ない…うぅ…でも命令は絶対なんだわ…)
奈緒の胸に熱いものがこみ上げる。
(仕方ないのよ…脅されて仕方なく奈緒は恥ずかしいことするの…)
自分に言い聞かせるように、奈緒は教壇の上でわざとらしく教科書で顔をあおいだ。
「ふぅ…暑い、暑い…もうすっかり夏なのよね…」
生徒たちに聞こえるように前置きをして、奈緒はブラウスのボタンを外して行く。
「か、風が通って気持ちいいわ…」
前が開き、乳房の膨らみは露わにお臍の辺りまで見え隠れすると、おとなしい生徒たちも明らかに
奈緒の奇行に興味を抱き始める。
石田【スカートのウェストをもっと上げよう】
ただでさえ股下ギリギリなのに、股上になってしまう。
一瞬躊躇したが、奈緒はさり気なくスカートのウェストの位置を上げた。
奈緒に無関心なのかと思えるほどおとなしかった生徒たちが色めき立つのが分かる。
(うぅ…やっぱり女の身体に興味あるのね…そんな目で見られるとおかしくなっちゃう…)
A組の生徒の行儀が良いのは室井先生の指導が行き届いているからだ。
奈緒は男子生徒の目が劣情に染まって行くのを見て、不思議な安堵感を覚える。
小峰【黒板の一番上に方程式を書け】
生徒たちに背を向けて板書を始めた奈緒は、黒板の一番上には背伸びをしないと届かない。
スカートがたくし上がって、股上のスカートからお尻が丸出しになっているはずだ。
お尻にチクチクと視線を感じる。
静まり返った教室に板書の音だけが聞こえる。
(あぁ…見てるの? 先生のお尻…ノーパンなのよ…)
お尻の穴も見られたい…オマンコも見られたい…
B組だったら遠慮なく見てもらえるのに…
生徒たちには見えないがボタンを全部外したブラウスが左右に開いて乳房は全部露わになっている。
乳首が凝り固まり上を向いている。
奈緒はもどかしさを抑え切れず、生徒たちを誘うようにお尻をくねくねと動かし始めてしまう。
板書を終えた奈緒はそのまま生徒の方に向き直った。
開き切ったブラウスの前を直そうともしない。
LINEにメッセージが届いている。
石田【何勝手にケツ振ってんだよ】
確かに板書までは命令だったが、お尻を振ったのは完全に奈緒の自発的な行為だった。
言われなくとも破廉恥な行動を取ってしまう自分が恥ずかしい。
小峰【A組でも露出マゾだってカミングアウトするか?】
石田【オッパイ丸見えだぞ】
小峰【とりあえずそのまま教室一周】
石田【途中で廊下に出て来い】
「そ、それでは皆、黒板に書いた方程式を解いてください…」
奈緒は生徒たちに問題を解くように指示すると教壇を降りて、石田と小峰に命じられた机間巡回を行なう。
真面目に問題を解く生徒たちの中で奈緒の進路の生徒はそれどころではない。
憧れの小谷先生が乳房も股間も丸出しにゆっくり歩いて来るのだから。
揺れるほど胸が大きい…
乳首が立ってる…
ノーパンだ…オマンコが見えそうだ…
アソコに毛が生えてないんじゃないか…
そんな風に通路の左右の生徒の目が語っている。
(見ないで…そんな目で先生を見つめないで…)
心の中で哀願しながら、奈緒は歩を進めるごとに擦れ合う内ももがヌルヌルとぬめって行くのを感じた。
教室の一番後ろにたどり着くと、奈緒は2Aの生徒たちが素直に奈緒が出した問題を解いているのを
確かめると静かに扉を開き、こっそりと廊下に出た。
そこには石田と小峰がニヤニヤ笑いながら待ち受けている。
「先生があんまりエロっちい授業してるんで勃起しちまったよ。しゃぶってくれよ。」
石田がズボンのファスナーから肉棒を引っ張り出し、握っている。
「そんな…今、A組の授業中です…無理です…!」
「へへへ…勝手にケツ振ったかと思えば、今度はフェラ拒否かよ、小谷センセ?」
冷やかな石田の笑いにゾッとして、奈緒は慌てて石田の足元に跪いた。
「も、申し訳ございません…すぐに石田様のオチンポ様をおしゃぶりさせていただきます…」
何と言うことだろう…他のクラスの授業を抜け出して、奈緒は廊下でB組の生徒にフェラチオをしている。
その最中に小峰が奈緒の肉壺にバイブを挿入していた。
「むぐぐぅ…うぅ…」
口と性器を塞がれ、奈緒は快楽に溺れて行く。
石田の精液が口の中に広がる。
「やれば出来るじゃん。先生もすっかり精液便器らしくなったなぁ。一滴残らずきれいに飲み干せよ。」
口を埋めていた肉棒は抜かれたが、小峰が挿入したバイブはそのままである。
それは無線リモコンのバイブだった。
「そのまま授業に戻れよ…落とさないようにな。」
小峰がそう言ったのは股縄もしておらず、抜け落ち防止の措置が何もされていない状態だからだった。
「先生はマンコの締まりがとてもいいから、落ちることは無いだろう。」
「万が一落ちそうなら、誰かの机の角にマンコを押し付けて食い止めればいいだろう。
絶対手を使うんじゃないぞ。」
奈緒が教室に戻るなり小峰がバイブのスイッチを入れた。
「ひっ…あん…あぁぁぁ…」
奈緒の足取りはますます覚束なくなる。
絶えず膣口を締め付けないと無線バイブはそのまま抜け落ちてしまう。
床に落とし、それを生徒に見られたら破滅だ。
しかし力を込めて締めれば締めるほどバイブの振動はダイレクトに官能を刺激する。
「あん、あん、あん…」
顔を蒼白にし、へっぴり腰で歩く奈緒の姿は異様だった。
「先生、どうかしたんですか…」
「うぅ…何でもないわ…大丈夫…」
しかし、すっかり濡れている膣は想像以上に滑りが良くなっている。
ヌルッ…とバイブが徐々に下方向に移動するのが奈緒には分った。
半分以上膣から抜け出ると、逆に膣圧はバイブを外に押し出すように作用する。
ヌルリ…
(あっ、だめ…落ちちゃう!)
奈緒はその寸前、近くの生徒の机の角に跨るように股間を押し付けた。
「あぁ…いぃ…」
半分以上はみ出たバイブは再び膣奥に押し戻される。
たまらない刺激だった。
少なくともその机の主は間近で奈緒の股間を見た。
無毛の下腹も露わに奈緒の股間から顔を覗かせた異物が再び体内に戻るのを目の当たりにした。
「あぁ…ごめんなさい…」
膣から溢れ出た愛液が机の角を汚しているのに気付き、奈緒は謝るしかなかった。
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