奈緒は自宅マンションに戻って来た。
これまでであれば土曜の午後は一人お気に入りのロッキングチェアで本を読んだり、
DVDを鑑賞して寛ぐのが楽しみだった。
しかし、今日からは違う。
そのロッキングチェアに奈緒は縛り付けられていた。
全裸で、両脚を左右の肘掛に乗せ、両腕は背もたれの後ろで手錠を掛けられている。
いつもは心温まるラブストーリーやアクション映画に心躍らせる大画面の液晶テレビには、
奈緒自身の浣腸シーンが映し出されている。
そしてもっとも違うのはいつも一人のこの部屋に、最早この部屋の主となった5人の不良と
1人の優等生がいることである。
「うぅ…先生…ごめんなさい…私のせいでこんなことになってしまって…」
優等生の恵理子も全裸にされていた。
彼女はロッキングチェアに縛り付けられた担任教師の奈緒にすがり付き、その切れ長の瞳に
涙を浮かべている。
「私の方こそ深沢さんの悩みに早く気がついてあげられなくてごめんなさい…」
小さく震えている恵理子の肩を抱いてあげたいが両手の自由が奪われ、ままならない。
自分が恵理子の異変にもっと早く気づいていれば違った展開もあっただろうにと悔やまれる。
「あら泣かせるわ~お互いを庇い合う師弟愛ってことね~」
瑠奈が皮肉たっぷりに2人に声を掛ける。
「俺らみたいな不良にも分け隔てなくマンコさせてくれる小谷先生は教師の鑑だね。」
石田が愉快そうに笑っている。
「うぅ…お願い…私はどうなっても構いません…
どんなことでもしますから…どうか深沢さんはあなたたちから解放してあげて…」
奈緒は思わず不良たちに懇願した。
「はぁ~どうなっても構いませんって、あんたすでに奴隷なのにこれ以上どうなるって言うのよ。」
「そ、それは…」耀子の言葉に奈緒は口ごもってしまう。
その時、テレビモニターから奈緒の悲鳴がひと際大きく流れて来た。
「ウンチ…ウンチしたいの…」
全裸で洗面器に跨った奈緒のお尻が画面一杯に映し出されている。
出ちゃう…! あああああああ…だめ、だめぇ…!!
画面の中の瑠奈や石田の笑い声とシンクロするように、目の前の不良たちも大笑いする。
「キャハ…ビデオの前で浣腸までしたくせに、今更どんなことでもしますって
超ウケるんですけど~」
「あのな先生、俺たち何も恵理子に強制してないし…こいつ自主的に奴隷やってんだよ。
そうだよな、恵理子~?」
坂本が恵理子の手を掴んで引き寄せると無造作に胸を揉み始めた。
恵理子は媚びを売るように身体をくねらせ、坂本に擦り寄ってしまう。
「さ、坂本様の仰るとおりです…恵理子は…自分からお願いして…坂本様たちの奴隷に
していただいたんです…」
「何を言ってるの…深沢さん…!」
「ククク…本人がそう言ってるんだから間違いないよな、小谷センセ。」
「うぅ…ごめんなさい…先生…」
恵理子の言葉に奈緒は悄然とし、力なく肩を落とした。
「そういう訳だから先生も余計なお節介は止めなね。」
「て言うか先生、恵理子を追い払って俺らのチンポを独り占めしようって魂胆じゃね?」
「なるほど、メチャ強欲マンコじゃん。」
石田や小峰が奈緒を嘲笑しながら、開脚し剥き出しになった奈緒の股間を弄り始める。
「うへへ…流石に強欲マンコはもう濡れてるぜ…」
「学校で坂本さんにぶち込んでもらったのばかりなのにねぇ。」
開かれた奈緒の膣から白く濁った液体が零れた。
「やだ~これって坂本のザーメンじゃないの?」
瑠奈が声を上げた。
学校のトイレで奈緒の身体に放たれた精がまだ残っていたのだ。
「ホントに身だしなみくらいちゃんと出来ないのかしらね…このバカ教師は。」
耀子が学校で使った長定規の先で零れた精液を掬い取り、奈緒の口に突き付けた。
「舐めなさいよ…」
唇を押し開き、口内に入れられた定規を奈緒は恥辱に打ち震えながら舐める。
「ほら、先生が困ってるぞ…せっかく後輩が出来たんだから、お前の舌で綺麗にしてやれよ。」
坂本が恵理子に命じると恵理子は再び奈緒のロッキングチェアの前で膝立ちになった。
「せ、先生…私に綺麗にさせて…」
恵理子は奈緒の開いた股間に顔を伸ばしてチロチロと舌で膣口を舐め始める。
「えっ!…だめ、そんなことしちゃだめよ…深沢さん…!」
奈緒は狼狽して身をよじらせるが、両脚はしっかりと肘掛に固縛されている。
「いいんです…先生…私、先生のことが前から…」
恵理子の舌は膣口を分け入り、中まで入って来る。
舌の届く範囲で上下左右を肉襞の一本一本まで丁寧に清めていくようである。
「あっ…だめ…深沢さん…そんなとこまで舐められると…先生、おかしくなっちゃう…」
奈緒の目に恵理子の頭の天辺の黒髪が無心に揺れているのが見える。
陰唇から恵理子の舌は敏感な肉芽へと移ろう。
「あぁ…どうして…深沢さん…」
「先生…恵理子は先生が大好き!」
最早恵理子の舌は奈緒を夢中にしている。
尖った舌先はクリトリスを穿り出し、唇が吸い上げる。
「本当にごめんなさい…先生…でも、でも恵理子は先生と一緒なら何でも出来る…」
石田たちの乱暴な愛撫に比べ、恵理子は繊細で同性の急所を熟知していた。
いたいけな16歳の少女をこうまでした坂本や谷井の調教の過酷さはどんなだったろう。、
健気な恵理子の奈緒に対するひたむきさに胸が熱くなる。
「あぁ…深沢さん…先生も深沢さんが好きよ…」
「あぁん…恵理子って呼んで…」
「うぁぁぁ…恵理子、恵理子…先生…逝っちゃう…逝くぅ…」
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