坂本の知らせを受けた谷井が奈緒のマンションを訪れた時にはもう夜になっていた。
リビングでは不良少年少女が4人の美女あるいは美少女を思い思いに嬲り者にしている。
ダイニングのテーブルの上に乗せられ、四隅のテーブルの脚に両手両足を縛られ、大の字に
固定されているのは奈緒である。
すでに耀子のダブルクリップが乳首と陰唇に噛ませられ、それぞれ糸が括り付けられていた。
耀子がその糸をグイグイ引っ張る度に敏感な部分に激痛が走り奈緒に悲鳴を上げさせている。
「ひぃ…ひぃぃい…」
乳首と陰唇を挟まれ引かれる痛みに加え、強く引いた時にパチンと外れる激痛に奈緒は卑屈に
哀れみを乞う。
「ひぃ…耀子様、耀子様…お許しを…惨めな奴隷にお慈悲を…つぅ…!」
その間にも乳首のクリップが弾き飛び、その激痛が引かない内に同じクリップが挟まれる。
「先生ってちょっと綺麗だからって調子に乗ってたよね。」
「うぅ、はい…奈緒は調子に乗ってました…ごめんなさい…」
「変態のバカ牝のくせに、先生ぶってずいぶんお説教してくれたわ…」
「うぅ…ごめんなさい…今まで先生ぶって何度も耀子様にお説教して本当にごめんなさい。」
不良のレッテルを貼られているのは以前からのことで格別奈緒を恨んでいる訳ではない。
「ただね、教師みたいにプライドが高い女は絶えず恐怖を植え付けておかないと、いつ反抗
するか分からないでしょ。」
「西野ぉ~先生のお毛毛、もう剃っちゃおうぜ。」
石田が洗面所から無駄毛処理用のレディシェーバーを探し出して来て耀子に同意を求める。
「ホントは永久脱毛するんだけど、今日はそれでいいか…それじゃ、先生…
石憲君に教えたとおりお願いするのよ。」
耀子はさらに二、三度クリップの糸を引っ張った。
「ぐぅ…は、はい…石田様…どうか奈緒のオマンコの毛を剃ってください…
奈緒は縛られるのが大好きで…今日も股縄して行ったらお毛毛が縄に挟まって痛かったんです。
うぅん…それに…奈緒は露出狂だからオマンコが隠れちゃうと寂しい…
ツルツルにしてもらえればワレメちゃんもクリちゃんも良く見えるでしょ…
奈緒は頭悪いけど、オマンコだけは自信あるんですぅ…」
ソファの上では恵理子と彩香が瑠奈と小峰に見守られながら愛し合っている。
全裸で抱き合い、唾液を交換せんばかりに舌を絡め、あるいは胸を寄せ合ってお互いの固く
しこった乳首を突き合っている。
「あん…恵理ちゃん…彩香、幸せよ…」
感極まったように彩香が屈み込み、恵理子の股間に顔を埋める。
「恵理ちゃん、気持ち良くなって…あぁ、彩香のこと嫌いにならないで…」
恵理子に見よう見まねで彩香は恵理子の股間を舌で愛撫する。
まだ覚束ないが、恵理子への思いの強さが伝わって来る。
「彩香ちゃん、嬉しい…恵理子も彩香ちゃんと一緒に逝きたい。」
恵理子は優しく彩香の身体を起こすと自分の身体を180度回転し、上下の向きを入れ替えた。
彩香の股間が逆さまに恵理子の前に現れる。
一度愛撫した薄く仄かな恥毛の下に息づく敏感な肉芽はまるで表情を変えて瑞々しく恵理子の
舌を誘い込むようだ。
薄い花弁は開き、かつては渇いていた蜜壷はプルプル潤いに満ちている。
恐らく彩香もこれと同じ風景を見ているはずだ。
ただ自分の性器はもう男たちに蹂躙され尽くし、これほど鮮やかな色彩では無いだろう。
恵理子の心は痛んだ。
「すげぇ…光教学院で一、二を争う美女の本気レズビアンショーだよ。」
小峰は息を呑んで恵理子と彩香を凝視しする。
「いける~ウリの客の中にはロリコン二輪車好きの奴いるから、セット販売出来るわ~」
瑠奈の顔に満足そうな笑みが零れた。
谷井が訪問したのも気付かないように、恵理子と彩香は2人だけの世界に入り込んでいた。
奈緒、そして恵理子&彩香の調教光景を見やった後、谷井は坂本の上に騎乗位で跨る美女に
心を奪われた。
正直、坂本から連絡を受けたとき、恵理子の母親と聞いて全く期待していなかった。
恵理子の親なら40か?50か?
自分が年を取ると若い女性にしか関心が無くなるようだ。
どの道、年増のババアにゃ興味ねぇな。
しかし今、坂本のお腹の上でしきりと腰を使って嬌声を上げている女は二十代と言っても
おかしくない
「ぐへへ…いい女じゃねぇか、本当に恵理子のおふくろさんなのか?」
「クク、おふくろと言っても義理の関係だけどな。 旦那が単身赴任で欲求不満らしい。」
「えっ…だ、誰…!?」
新たな来訪者に気づいて、亜樹の動きが止まった。
午後からずっと少年たちに凌辱され続け、心の奥深くに閉じ込めておいたはずの性の愉悦が
蘇った亜樹だが、初対面の男性に性交の場面を晒す恥辱に狼狽する。
亜樹には目の前の頭髪が禿げ上がった小太りな小男は、どこか卑屈で狡猾そうに映った。
品性のかけらも無い顔に薄笑いを浮かべ、ネットリと卑猥な視線を向けられると余りのおぞましさ
に全身に虫酸が走る。
「おぉ…埋まってる埋まってる…おふくろさんのマンコに坂本君のデカチンがずっぽり
埋まってるのぉ…」
谷井は亜樹の前に屈み込み、坂本との結合部を間近から覗き込んだ。
「いやぁ…見ないで、見ないでぇ!」
亜樹は思わず立ち上がろうとするが、未だ後ろ手錠を掛けられたまま巨大な肉棒に串刺しにされ、
坂本に腰を抱えられると身動きが取れない。
「うっ…ふぅう…」
逆にもがけば膣壁に肉棒が当たり、言いも知れぬ快楽が伝わって来るのだ。
「なかなか感度も良いみたいだな…オッパイもでかい。」
谷井は咽るような亜樹の色気に絆されたように亜樹の豊満な乳房に手を伸ばした。
「だ、駄目…触らないで!」
亜樹が身悶えして谷井の手から逃れようとする。
「あ~あ、奴隷がそんなに反抗的だとまた耀子にお仕置きされちまうぞ。」
坂本の言葉に一瞬怯えの色が走る。
「けどな、亜樹…そんなに谷井のおっさんを毛嫌いするのもどうかと思うぜ。
何せこのおっさんは可愛い恵理子お嬢様の初体験の相手だからな。」
「えっ…?」
亜樹は自分の耳を疑った。
あの気高く純真な恵理子がこんな下品で卑猥な老人に純潔を奪われていたなんて信じられない。
「クク…バージンを捧げた上、精液便所に仕立て上げたのもこのおっさんさ。」
「げへへ…昨夜もわしのアパートに泊まって一晩中ヒイヒイよがりまくってたわい。」
谷井は亜樹の乳房の揉み心地を確かめながら、自慢気に笑った。
「待てよ…それまで男を寄せ付けなかった恵理子には谷井のおっさんが初恋の相手って
ことにならねぇか?」
確かに小学生の頃から彼女を見守って来た亜樹にも恵理子が男の子と付き合っている話は
聞いたことは無い。
「初恋の相手が初体験の相手…クク、そう来たら次は結婚かな?」
「ヒヒ…するとわしはこの奥さんの義理の息子になるってことかい。」
「良い考えだろ? 亜樹もおっさんの母親になるんだから、せいぜい仲良くしておけよ。」
本気とも冗談ともつかぬ坂本の言葉に亜樹は目の前が真っ暗になった。
※元投稿はこちら >>