「うっ…うぅん…あぁん…」
裂かれるような鋭い痛みの後、鈍い疼痛が続いた。
お腹が痛い…いや、お腹よりもっと下から巨大な杭が打ち込まれたかのようだ。
夢?…違う、夢にしてはこの痛みはリアル過ぎる。
あぁ…でも私…寝てたみたい…
不快と言うにはあまりに不快な目覚め…ぼんやりとした頭がようやく働き始めた時、
亜樹は耐え難い事実を知った。
犯されているのだ。
坂本だった。
亜樹も坂本も全裸である。
坂本は亜樹の脚を両脇に抱え、股間に腰を押し付けている。
先程から感じていた巨大な杭は坂本の男性器だったのだとはっきり分かった。
「やめっ…やめなさい!」
亜樹は激しく体をよじらせ坂本から逃れようとしたが、両脚をしっかりと抱え込まれている。
しかも後手に手錠を掛けられているらしく、体重を乗せられた手首がフローリングの床に
圧迫され痺れるような痛みを感じる。
「こんなことして、ただで済むと思ってるの!」
気丈に坂本に怒りをぶつける亜樹だったが、身体の自由を奪われ、すでに全裸で坂本の
まがまがしい肉棒が自分の身体に挿入されていることを思うと、無力感がこみ上げる。
「ククク…ご機嫌斜めですねぇ…恵理子の義理のお母さん。
俺のチンポ、たっぷり味わって機嫌直してくださいよ。」
「ふざけないで!…あなたたち、自分が何してるか分かってるの!
早くそこをどきなさい!」
「いやぁ…俺のチンポ、恵理子さんもお気に入りなんですけどね。」
「あ、あなたたち…恵理子さんにも無理矢理…」
そう口にした亜樹に恵理子の姿が目に入った。
「恵理子さん…こんなところに居ちゃ駄目! 早く逃げて!」
*****
恵理子はその時、縛られている親友の手を握り締めていた。
小峰がソファの上で大股開きの格好の彩香に前からのしかかっているのだ。
恵理子の知る限り彩香はまだ男性経験がないと思う。
自分のせいで大切に守り続けてきた純潔をこんな形で失わせるなんて…
「恵理ちゃんと一緒なら…いいの…」
健気な彩香の言葉が胸に刺さる。
苦悶に歪む彩香の表情を恵理子は見ていられなかった。
「こ、小峰様…優しく…優しくしてあげて…」
奴隷の立場の恵理子がせめて彩香にしてあげられるのはそれくらいだった。
「…早く逃げて!」と必死な義母の声が聞こえて来たのはその時だった。
「おい、恵理子ぉ…お前の母さん、俺たちが無理矢理お前をレイプしてるって難癖つけて
るんだけど、そうじゃないってことを教えてやれよ。」
彩香を放っておけないと思いながら、坂本の言葉は絶対的である。
「うぅ…亜樹さん…」
恵理子は亜樹の方へと歩み寄った。
あぁ…亜樹さん、もう坂本様に犯されてる…
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
恵理子はただ謝罪の言葉しか出てこない。
小谷先生も、彩香も、自分のせいで大切な人たちが悪魔の餌食になってしまった。
義理の間柄とは言え姉妹のように仲が良かった母親までも…
「あ、亜樹さん…い、いつも私がおねだりして…坂本様のオチンポ様をいただくの…
坂本様だけじゃない…石田様や小峰様のオチンポ様も恵理子は大好き…」
「そんな…恵理子さん…一体どうして…」
恵理子の言葉に唖然とする亜樹に坂本が追い討ちを掛ける。
「おい石憲、お義母さんの前で恵理子にチンポ恵んでやれや。
親子仲良くザーメンご馳走してやろうぜ。」
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