物語9:
しかし、野外で思いっきり排泄をさせられてしまう恥ずかしさは、佳奈にとって外せないプレイになっていた。
そこで考えたのが、擬似ウンチによる排泄である。
まずは自宅で浣腸をし、本物の排泄物を出しておく。そして、もう一度、浣腸をして腸内を洗浄してから、改めて擬似ウンチを入れる。
ソーセージなど、丸い小さな物でも良かったのだが、それよりも安価で都合が良い物を見つけた。それが、蒟蒻である。小さな球状の蒟蒻もそれなりだったが、四角い蒟蒻を手で千切るなどして小さくした物は、丸いだけの刺激が少ない擬似排泄物よりも、はるかに排泄感が強く、佳奈を興奮させた。
そして、定番となった野外オナニーは、次のようなものだった。
翌日が休みの日には、夜の十時頃から支度を始める。
まずは風呂で身体を洗ってから、着替えをする。但し、下着は付けず、全裸のままニップル・リングかニップル・ネックレスをする。そして上半身に縄を掛けてから、シャツかブラウスを着て、下にはスカート。そして奴隷である証である首輪をしたいのを我慢して、その代用品であるチョーカーを付ける。
いくつかチョーカーはあるのだが、お気に入りは、樹脂パールで出来た付け襟タイプの物。いつものことだが、首輪なりチョーカーを付けることで、佳奈は奴隷となり、妄想の中の男の言いなりとなる。
チョーカーをした佳奈は、まずはバスルームでの浣腸を命じられ、50ccのノーマルな浣腸をする。すでに浣腸慣れしている佳奈なので、長く我慢が出来るのだが、数分間、四つん這いで家の中を歩き回った後、トイレで排泄をする。
便座を上げて、尻を後ろに突き出した中腰スタイルだったり、便座に浅目に腰掛け、M字開脚になったり、自分を辱めながら・・・。
そして二度目の浣腸は、グリセリン液を数倍に薄めた液で、100cc~150cc。この時には、小さ目の電動アナルプラグを使い、我慢をさせられる。排泄までの時間は、クリ、おまんこでのオナニーは禁じられ、胸を揉んだり、乳首責めだけが許される。
こうして、一通りの排便が終わると、いよいよ擬似ウンチを使う。円錐状の器具を何度もアナルに出し入れし、アナルを緩めてから、千切った蒟蒻に薄めたローションを絡め、アナルに押入れていく。勿論、服は着たまま・・・。その姿を姿見で見ると、服を着ているだけに恥ずかしく、惨めでもある。
ごくごく普通の女の子が、男に逆らえない状況とは言え、自ら肛門に異物を入れているのだから・・・。
そして・・・板蒟蒻一枚分を入れてしまうと、改めて小型のアナルプラグを入れる。しかし、潤滑油には練り歯磨きを使い、入れてからは、すぐにスイッチを入れてしまう。
乳首がブラウスに擦れる快感とアナルの快感に責められながら、この夜、野外オナニーで使う道具を、いつもの責め具入れであるバッグに入れていく。
準備が整うと、ノーブラであることを気づかれないよう、薄手のカーディガンを羽織る。こうして、部屋を出て、レンタルしていた車に乗り込む。
目的の場所近くまで行くと、ほぼあたりは真っ暗・・・。
車を適当な場所に停め、小型のLEDライトであたりを確認しながら、バッグを持って最終目的の場所へ・・・。
そして、男に命じられる形で、チョーカーを外し、首輪をする。
家にいた頃から、乳首とアナルは疼きっぱなしなので、最初は、着衣のままオナニーをさせられることになる。
アナルに入れた電動アナル・プラグのレベルを最大限に上げ、勃起した乳首を弄りながら、ディルドを舐め・・・いよいよ我慢が出来なくなると、ソレをおまんこへ・・・。立ったまま、大きな木に凭(もた)れたポーズだったり、椅子や切り株のような物があれば、それに片足を乗せたポーズ、他にも大股開きになったり、身体を大きく前に傾けたり・・・しかし、まだ四つん這いなど、メス犬のポーズにはならない。
何度も逝きそうになりながらも、その度にオナニーを中断され、再びオナニーをさせられる。こうしてさんざん焦らしてから、いよいよ浣腸責めとなる。それも、妄想の中の男に浣腸責め、さらなるアナル責めを哀願するようにさせられて・・・・・。
ここで、全裸になることもあれば、そのまま着衣での場合もあるが、いずれにしても四つん這いにさせられ、浣腸をされることになる。
小型のアナルプラグを外し、マグカップに、350ccのペットボトルに入った希釈されたグリセリン液を入れ、ガラス浣腸器で吸い上げる。
こうして浣腸をすると、太めの電動アナルプラグに、いつものように練り歯磨きを塗り、それを押し込む。プラグのモーターレベルは弱にして、四つん這いで歩かされ、許しをもらってからバイブでのおまんこオナニー。そして、気持ちが高ぶってくると、モーターのレベルを上げ、一気に絶頂へ・・・。
しかし、これはオナニーのメインではない。バイブを抜き、それを口に咥えるようにして猿轡をすると、ゆっくりとアナルプラグを抜く。勿論、浣腸液は多少、漏れてしまうが、擬似ウンチだけは漏らさないように肛門を締め付けながら、太めのアナルバイブを肛門に突き立てていく。
浣腸の苦しみとアナルを犯される被虐感に酔いながら、ゆっくりとソレを出し入れする。そしてアナルの快感が増して行くと、浣腸液が漏れてしまう。それでも、ノンストップでアナルを犯し続ける。バイブが入っている以上、擬似ウンチが出ることはないからだ。その後、浣腸液が少なくなると、便意が弱まってしまうので、改めて残っている浣腸液を入れ、再びアナルを犯す。
時には、おまんこにもバイブやディルドを入れ、二穴強姦を妄想し・・・ある時は、変態オナニーを男達に見られながら、精液を全身にぶっかけられる妄想をしながら・・・、またある時は、アナルマゾであることを大好きな恋人に知られ、罵られながらアナルを犯されることを想像して・・・・。
こうして最後の最後に、一気にアナルバイブを抜き、擬似ウンチを噴き出しながら絶頂に達する。
これが、佳奈の定番オナニーである。
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