緋月・処女喪失06
恥ずかしい姿、浅ましい姿・・・。しかし、執事である彼の前でだけは、見せることが出来る。否・・・見せざるを得ない。なぜなら、執事だけが緋月の秘密を知っている為、逆らうことなど出来ないから・・・。緋月が、どんな責めを求めているのかまで、知り尽くしているから・・・。
「可愛いメス犬ですよ。では・・・私から御褒美を差し上げるとしましょう。」
執事はそう言うと、スティックを握り、ゆっくりと引き抜いていき、四つほど括れ部分を引き出すと、改めて奥へと押し入れる。
「ああぁぁっ・・・!!はあぁっ・・・!」
熱く淫らな息の音はバスルームに響く。恥ずかしくてならないが、その刺激は、アナルをゆっくりと、じっくりと犯されているような生々しさがあり、声を殺すことが出来ない。
ゆっくりと、そして何度もスティックを出し入れされ、次第に興奮が高まっていく。そればかりか、これだけでは満たされないもどかしささえ感じ始める。
「はしたない御嬢様だ。そんなに淫らに尻を振って・・・もっと太いモノが欲しいんですか?!」
(ああぁぁぁーーー。欲しいの!)
声が響いてしまうバスルームだけに、声にこそ出さなかったが、緋月はそんな心の内を表現するかのように、大きくグラインドさせ、尻を妖艶に回した。
スティックが抜かれる。その時にも快感が背筋を駆け抜け、ブルッ!と身体が震えてしまう。しかし、アナルを緩める訳にはいかない。弱いとはいえ便意を感じているからだ。ただ、大半の汚物は最初の浣腸で出てしまっているので、苦しみは十分に堪えられる範囲内だった。
「これですよ。御嬢様。」
目の前に「大」サイズのスティックが差し出される。直径2cm~2.7cm。太さ的には、それほどではないが、筒が捻られていて、螺旋状の突起がはっきりと浮き出している。
(こんなモノで、お尻の穴を犯されたら・・・・?!!)
怖いと思う以上に、早く入れてもらいたい!と思ってしまう緋月。
「興奮しているんでしょ。スティックをじっと見つめて・・・微動だにしない。さあ・・・入れて差し上げますよ。お尻を高く持ち上げてっ!」
改めて割れ目にスティックを這わせ、ズリズリと前後に動かしながら愛液を絡ませる。それだけで、この道具が卑猥な責め具だと分かる。
「入れますよ。御嬢様。」
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