緋月・処女喪失05
恥ずかしいM字開脚での排泄をさせられ、その興奮を引きずったままオナニーをしたくてならない。しかし、それをじっと我慢して、命令に服従する。
緋月は、肛門をウォシュレットで洗いながら、いつも以上の快感を感じていたが、それを途中で切り上げ、股間を丁寧に拭く。
部屋に戻った緋月は、一度、乳首の責め具を外してしまう。それは、二度目の浣腸責めを、肛門に意識を集中して堪える為である。
準備する物は、いちじく浣腸が五つ、そしてアナルスティックの一種「あなポップ」の「中」と「大」の二本を手にし、バスルームへ・・・。ただ、立って歩くことは許されない。
「さあ、四つん這いに歩くんです。御嬢様。」
ブラウス一枚を着て縛られている上半身。下半身は丸裸。このまま後ろから見られてしまえば、恥ずかしい処女の割れ目が男の目に晒されてしまう。だが、それだけではなかった。
「足を開いて、膝を軽く持ち上げて・・・。肛門を丸出しにして歩くんです。淫乱なメス犬らしく!」
今回、迷った末に購入しなかった物。それが首輪である。メス犬証、奴隷女の証として嵌められる物だけに、買いたい気持ちはあったが、そこまで堕ちていける自信がなかったのだ。しかし、緋月はメス犬になって辱められる道を、自ら選んだ。
「素敵ですね。まだ興奮しているアナルが、時折、締まる様子は、とても卑猥ですよ。」
だが、緋月はそれに応えることなく、いちじく浣腸の入った箱にスティックを二本入れ、それを引きずるようにしてバスルームへと這っていく。
バスルームの前室である脱衣所の電気を点け、バスルームにはあえて電気を点けずにバスルームへ入る。これでも、すりガラスからバスルームに十分な光が入るからだ。
「アナルに異物を入れる責めをする場合、事前に浣腸と洗腸(腸内を綺麗にする為の二度目、三度目の浣腸:主にぬるま湯大量浣腸)をしなければなりません。今回は、代用としていちじくを五つ入れますよ。」
(・・・・・・・・・)
緋月は、答えない。浣腸された後、そのような責め苦が待っているか、分かっているだけに、緊張していたからだ。
最初の浣腸をされ、間を置かずに次々と薬が入れられてしまう。だが、その作業を、じっと目を瞑りながら受け入れる。
「これでいい。では・・・まずは、『中』のサイズのスティックを入れますよ。」
『中』サイズのそれは、直径1.4cm~1.9cm。それを、処女の割れ目に擦りつけるようにして愛液を絡ませる。五個の浣腸の最中に、それだけの愛液が溢れ出していたから・・・。
スティックの先端をアナルにあてがい、僅かにめり込ませる。それだけで、ゾクットするような快感が背筋を駆け抜ける。
「これで、念願の尻尾が出来ますね。御嬢様。・・・嬉しいでしょう、本物のメス犬になれるんですから・・・。」
そう言うと、執事はズルズルとアナルにスティックを埋め込んでいく。
(い・・・いやらしいわ!!!)
スティックに施されている小さな括れがアナルを通過する度、ビクッ!ビクッ!と反応してしまうほどの快感が走る。指やペンのようなツルンとしているだけの棒とは、明らかに違う感覚に、緋月は虜になってしまう。
「これでいい。尻尾を生やしているメス犬は、言葉を持たない。嬉しい時には、尻尾を振って合図をする。さあ・・・・・・。嬉しいなら、尻尾を振りなさい!」
(ひ・・・酷いことは、言わないで・・・)
しかし、興奮状態の緋月は、命じられるままお尻を淫らに振り、アナルから突出した尻尾をプルンプルンと震わせてしまう。
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