2年B組の授業が終わると奈緒は坂本に生徒用の男子トイレに連れて行かれた。
男子が用を足す白い小便器が並んだ様子は奈緒にはあまり馴染みのある光景ではない。
もう二時間目が始まっているが、誰かが入って来るのではないかとビクビクしている。
奈緒はこの時間は空き時間だったが、2年B組は授業がある。
一瞬生徒のサボりを見過ごす罪悪感がよぎったが、むしろ未だ官能の炎が燃えさかった
奈緒の肉体は坂本と2人きりになれて、どうしようもないほど欲情している。
「何してんだ、脱げよ。」
坂本の命令に奈緒はジーンと熱いものが胸にこみ上げる。
「あ…はい…失礼いたしました…」
他の生徒の目が無い場所では自分でも意外なほど奴隷としての振舞いが身に付いている。
ためらい無くスカートとブラウスを脱ぐと、亀甲縛りを施された身体が露わになる。
「ククク…先生のSM趣味がクラス中にバレちまったな。」
「うぅ…おっしゃらないで…あんなことしてしまって、もう皆に合わせる顔がありません…」
「合わせる顔は無くても合わせるマンコはあるよなぁ。」
坂本は昨日アポロで奈緒の自由を奪った手錠を持っていた。
「うぅ…手錠は嫌…も、もう…何でも言うこと聞いているのに…」
そんな奈緒の哀願も受け入れられず、後ろ手に手錠は嵌められた。
「取りあえずしゃぶってもらおうか。
俺も先生のエロ授業でチンポが痛くなっちまった。」
「あぁ…こんな場所で口マンコをさせられるのね…」
奈緒は自発的に坂本の前に跪き、奴隷として当然のように坂本のズボンに頬を摺り寄せた。
「ちょっと待てよ…せっかくトイレにいるんだから、便器らしくしてもらおうか…」
坂本は壁際に並んだ白い小便器の間のスペースを指差すとそこにしゃがむよう命じた。
「うぅ…こんな…みじめ過ぎます…」
奈緒の肩に左右の便器の冷たさが触れ、臭いが鼻をついた。
「上を向いて口を大きく開け。安定が悪いから膝も開いた方がいいな。」
奈緒は坂本の指図どおりにポーズを取ってしまう。
「ククク…まさに人間便器だな、おい…
いや、こっちはションベン用だが、先生はザーメン専用の精液便器だ。」
いくつも並んだ小便器と同じように口を開いた奈緒は同化していた。
「先にションベンを済ませておくか…」
坂本は奈緒の隣の便器で用を足す。
勢いよく坂本の水流が飛沫を上げて迸るのが目に入る。
「ククク…お楽しみのザーメン便器の番だ…」
坂本は一歩奈緒の方に身体を移動すると奈緒の目の前で今用を足したのと同じポーズを取る。
昨夜何度もオマンコを蹂躙した肉の凶器が奈緒の前に突きつけられる。
「あぁ…オチンポ様…」
見るのもおぞましかったものが、今、それを見た瞬間、奈緒の心は平伏していた。
舌の上に坂本は肉棒を乗せると、奈緒は夢中でしゃぶりついた。
*****
奈緒と坂本は個室に移っていた。
依然として全裸に亀甲縛りを施され両手の自由を奪われたままの奈緒だったが、
股間に沈んでいた縄は緩めらている。
オチンポ様を受け入れるためである。
奈緒は立ったままバックから坂本の剛棒に貫かれている。
両手も使えず、扉に頬を押し当て、何とかバランスを保ってお尻を突き出しているのだ。
「はぅあぁぁあ…いい…いい…オチンポ様気持ちいいの…」
坂本の激しい腰の動きに奈緒は我を忘れてしまう。
もうここが学校のトイレで今は授業中だということはどうでも良かった。
ここには坂本様しかいない。
他の生徒の目を気にすることもない。
開花した女の身体はただ貪欲に悦楽を求めている。
奴隷がご主人様に鼻を鳴らして甘えている。
「ククク…昨日の今頃はまともな教師だったのにな…」
「はふ、はふぅぅ…言わないで…奈緒は坂本様の奴隷です…オチンポ様の奴隷です…
いつでも…この奴隷のオマンコを使って…あぁ…いい…」
坂本の腰が激しく奈緒のお尻を叩く音が響く。
「どうだ、逝きたいのか? 明け方まで何度も逝ったのに欲張りマンコだな。」
「あぁ…ごめんなさい…奈緒は欲張りマンコですぅ…
どうか…逝かせて…欲張りマンコ奴隷の奈緒を逝かせて…!」
その時、2時間目の終了を告げるチャイムが鳴った。
(えっ…もう…?)
奈緒は我に戻った。
坂本の腰の動きも緩やかになる。
(は、早くトイレを出ないと…)
そうしないとトイレを利用する生徒が来てしまう。
「心配いらねぇよ…学校でクソ垂れる野郎はいねぇから、じっとしてりゃ分からねぇ」
確かに鍵の掛かった個室なら安全かも知れない。
「で、でも…」
奈緒は動こうとしたが、顔は扉に押し付けられ、坂本の巨大な芯棒に貫かれていては
身動きが取れない。
男子トイレの外から休み時間の喧騒が聞こえて来る。
そして、案の定トイレを利用する生徒がいた。
バタバタと駆け込んで来る気配…洗浄水の音…
坂本が再び始動する。
(あ…あぁ…だめ…今は…)
奈緒は動揺しながらも坂本に合わせて腰を振ってしまう。
(あぁ…扉一枚隔てて生徒がいるのに…奈緒はセックスしている…
そんなに突かれたら声が出ちゃう…)
必死に喘ぎ声を押し殺す。
「おい…凄かったよな…奈緒ちゃんの格好…」
聞き覚えがある声だった。
2年B組の生徒に違いない。
それも2人連れ立ってのようだ。
生徒たちの一部は親しみを込めて奈緒のことを『奈緒ちゃん』と呼んでいる。
「エロ過ぎだよな…あんな乳首立たしちゃってよ。」
「奈緒ちゃんがあんな巨乳だったとはなぁ。」
「乳もそうだけど、すげぇプロポーション良いよな。」
(あぁ…私のこと話してる…)
「亀甲縛りなんかしてド変態じゃん。」
「股まで食い込ませてたぜ…アヘアヘ言ってたし。」
「あれはわざと見せてたよな…かなりドMの露出狂だよ。」
「ご主人様とかいるのかな…羨ましいぜ。」
用を足しながらなのだろう…遠慮の無い蔑みの会話である。
(あぁ…そんな風に思われても仕方のないことだわ…)
「ククク…誰が羨ましがられてるご主人様だと。」
坂本が奈緒の耳元で囁きながら、彼女をあざ笑うように突き上げる。
同時に背後から乳房を掴み揉み始める。
「はぅぅぅぅ…」押し殺した喘ぎが洩れてしまう。
(嫌っ…気づかれちゃう…)
「くそぉ…俺、奈緒ちゃんに憧れてたんだぜ…
何度先生をオカズにセンズリこいたことか…」
「クラスのほとんどが奈緒ちゃんの世話になってるだろうよ。」
「やぺぇ…思い出したらまた立っちまったよ。」
「どちらにしてもこれから楽しみだよな…深沢ともども目の保養に事欠かない。」
「上手くすればヤレちゃうかもね。」
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