早くも挫折です。
少女の純潔が踏みにじられるさまを描けません。
ここに出てくる「恵理子」は高校時代の私です。
実際に起こったことではありません。
思春期の私が妄想していたことを当時ノートに書き留め、
今回それを全面的に修正したんです。
小説では谷井さんに言いくるめられて、恵理子が毒牙にかかって行く
流れですが、すでに10年も年輪を重ねた私には16歳の乙女が純潔を
失う心理になるのは無理があります。
当時のノートでもその辺りの書き込みが無いのは、まだ男の人を知らない
頃だったから、書けなかったんです。
ですから続きは恵理子がアダルトショップに行った日の数日後から
始まりますが、どうかお許しください。
ちなみに高校時代の私は恵理子のように美少女でもなければ優等生でも
ない、耳年増の歪んだ妄想娘でした。
小説では恵理子を褒めちぎっていますが、それはモデルになっている子が
いて、その子を思い浮かべつつ書いています。
決して自分を美化している訳ではありません。
それから、もうすぐ恵理子の担任教師「奈緒」先生が登場します。
これが今の私です。
ものすごい美人教師にしてしまいますけど、これも小説の演出上仕方の無い
だとご理解ください。
私の中ではこちらがこの小説の主人公なんです。
高校時代の妄想ノートの代わりに、この掲示板を利用させていただくことを
お許しください。
小説書くのはとても難しくて、そこまで続くか自信がありませんが、
温かく見守ってください。
奈緒
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