奈緒は浣腸が終わって、すぐには手錠は外してもらえなかった。
ウェットティッシュで石田と小峰にお尻の穴を拭かれ、奈緒の自尊心は
ボロボロである。
「クク…生徒にケツの穴を拭かせるとはいいご身分だなぁ。」
坂本がからかうように言う。
「うぅ…ごめんなさい…石田君、小峰君…」
虚ろな目をした奈緒はビクッと身体を震わせ、卑屈に謝ってしまう。
そして拭きやすいようにお尻を突き出してしまうのだ。
「へへ…いいですよ、小谷先生…俺ら先生の大ファンだから嬉しいなぁ。」
そう言いながらも石田と小峰は交代で奈緒のお尻の穴に指を入れて来る。
「うぅぅ…そんなところまで…」
おぞましい排泄器官を弄られる不快さはあっても、奈緒はされるままである。
奈緒はその部屋にあった大振りの肘掛椅子に座らされた。
左右の肘掛にそれぞれ足を乗せ、縄で膝と足首をそれぞれの肘掛に縛られた。
手錠は外され、代わりに背もたれの後ろに捻り上げられた両腕を手首で縛られる。
犬の首輪もしたままで若干仰け反った体勢で身体の自由が奪われた。
「あっ…こんな格好恥ずかしい…」
ようやく浣腸のショックから目が覚めると、奈緒に改めて強い羞恥心が蘇った。
「嫌…見ないで…」
股を大きく開いたまま固定され、女性器とその後ろにお尻の穴が晒される。
胸も隠す術は無く、柔らかい隆起がプルプル震えている。
奈緒の肌が耳まで赤く染まる。
「やりてぇよぉ…助平な身体してるぜ…」
「憧れの奈緒先生のこんな姿見せられちゃたまんねぇ。」
石田と小峰は奈緒に息が掛かるくらいに顔を近付け、股間を膨らませている。
「おい、お前ら…もう一仕事だ。しっかり撮影しておけよ。」
坂本の命令で再びビデオカメラが向けられた。
撮影中を示す赤い点灯に奈緒は身を竦ませる。
「だめ…写さないで!」
懸命に身を捩じらせて縛めから逃れようとするがきつく結ばれた縄は
少しも緩む気配はない。
「イヒヒ…ウンコするとこまで撮影されたくせに、今さら照れるなよ。」
「先生のマンコ、熟し切ってる感じじゃん。パイオツもユサユサしてやがる。」
ビデオカメラは奈緒の身体の隅々まで舐め回し、ありのままの姿を無情に
記録して行くのだった。
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