車を走らせ2時間ほど経ちようやく美奈子の家に向かう。
(そろそろ千晶も寝たかな)
ブラウスのボタンはすべてはずされ、まくりあげられたスカートからはさすがにシートに腰かけているため性器までは見えないが、陰毛や脚は完全に露出している。
そして顔半分は自分が履いていた下着を被らされるという変態そのものの姿で、助手席にねむった美奈子を乗せたまま、ドラッグストアで買い物をし、そして学習塾付近のコンビニエンスストアの駐車場では、塾帰りの高校生たちに恥ずかしい姿を晒し者にした。
美奈子の家に到着し、車を停める。
家は玄関以外電気は消えている。
歩かせるのは無理と判断し、抱えて中に入れることにする。ブラウスのボタンをはめ、下着を履かせ直し、お姫様抱っこで美奈子を運ぶ。
(さすがにでかいからきついな)
180センチ以上あり、サッカーをしていたため筋力はある隆太だが、170センチ近い美奈子を抱えて運ぶのはさすがに大変とみえ、よろよろとしながらやっとの思いで玄関にたどり着く。
いったん床に下ろし、自分のズボンのポケットから、千晶の持っているカギからつくった
スペアキーを出し、鍵をあけ、ドアを開く。
靴を脱がせて再び抱えあげ、1階の美奈子の寝室へ。
ベッドの上に放り投げるように美奈子をおろすが、まったく目覚める気配がない。
(さてと、始めるか)
車に戻って美奈子と自身のバッグを持ち、再び室内に。美奈子の部屋にバッグを放り投げると、音を立てないように2階の千晶の部屋に向かう。
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