妻奴隷 第11章 昇華3
ひと通り用意が終わりリビングで休憩していた。
「美咲ちゃんピルOKなの?」
おしゃべり好きの裕香ちゃんが切り出す。
「はい…もう大丈夫ですよ」
「よかったね。誰とでも生でバンバンできるね。」
「こら…裕香。新婚さんに何てこと言うの!」
あかりさんがたしなめる。
「…あっ…でも…彼真面目でいいひとなんですが…淡白で…回数も…少なくて…」
美咲ちゃんがチラッとユリを見る。
「うちの旦那様としたほうが多い?」
ユリが聞き返す。
「あっ…はい…生では無いですけど…やっぱり生のほうが…皆さん見てると…私も中に精子出されたいなーって。」
「溢れ出すくらいに?」
「はい…何人もの男性のを…ほしいです。」
美咲ちゃんが顔を紅潮させながら答える。
「今晩…楽しみだね新婚さんが旦那様以外の精子を中出しされるんだ」
裕香ちゃんがはしゃぎながら答える。
「話しは変わるけど上杉さん新築おめでとうございます。」
あかりさんが急に話しを振ってくる。
「ぁぁ…ありがとう」
「前のアパートも建てたんですか?」
「はい。条件は学生寮にしましてね。前のマンションのオーナーに骨をおって頂いて…」
「ふぅーん…それでね…浴室、リビング、寝室。みんな学生さんから見えるように家を建てたんだ。ユリ姉の希望?」
「話しあってね。」
「全室ウェブカメラ付きも?」
「それはユリには内緒でね。」
アパートの各部屋にはウェブカメラがつけられている。
こちらからはどの部屋にいても学生達の行動がわかるようになっているわけだ。
「この前、みんなで泊まりに来た時あかり姉がお風呂に入っててウェブカメラ見たの」
「どうでした」
美咲ちゃんが食いつく。
「覗いてる学生さんが何人かいてね…しごいてるの。あかり姉に言ったらオナニー見せ始めて…学生さんの精子凄い勢いで飛んでたよ。」
「あぁーイイナー。」
「いいでしょう。若くて固いオチンチンがすぐ目の前にあるんだよ。」
裕香ちゃんと美咲ちゃんが盛り上がる。
「また、何か考えていらっしゃるみたいね…ユリの旦那様は…」
ユリが視線を送ってくる。
「まだ、考え中だよ。でも、楽しみにしてな。」
「うん…でも…3ヶ月分は休暇中にね…」
ユリの頭をポンと叩き俺はビールを取りにリビングを後にした。
※元投稿はこちら >>