そんな馬鹿な…
そんな気持ちでパンツの上から割れ目をなぞる。
んんっ…っ…
陰毛を剃り落とされた秘部はパンツの布に貼り付き、指先へと湿りを伝える。
指先でなぞった部分がさらに貼り付き、秘部へと意識を遣ると滑りまで感じてしまう。
嫌っ…
思わず自分の体への嫌悪感を感じてしまう。
そんな私の気持ちを無視するように
ブゥー、ブゥー…
携帯は電話の着信を告げる。
「.....」
受話器をプッシュしながらも言葉を出せないでいると、男の嘲笑う声が聞こえてくる。
「アハハ、君は面白いね。
何、意外そうな顔してるの?(笑)
これが、君だよ。
こんな事くらいで、はしたなく濡らして、変態で淫乱な雌豚なんだよ。
ほら、腰を浮かせて、もっと股間突き出して、パンツの上からオマンコとクリトリスなぞりながら、テレビに向かって
『私は変態で淫乱な雌豚、浅田淫子です。私のオナニー見て下さい』って言ってごらん」
「い、嫌よっ…そんな事…
言う訳ないでしょ!」
「へぇ~まだそんな事言ってるの?
昨日、あれだけの事しといて?
まさか、恥ずかしいなんて今更、言わないよね?(笑)」
「.....」
「わかってくれたかな?(笑)
でも、毎回、口答えされるのも困るから罰を与えようね。
洗濯バサミをたくさん持っておいで。
ほら、早くっ!」
「.....」
「返事がないよ。
『ご主人様、わかりました。
洗濯バサミを持って参ります』って言ってごらん」
「...っ…
ご主人様…洗濯バサミを持ってきます…」
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