寝室の、シングルサイズの狭いベッドへ
私と彼は、身体を寄せ合うように身体を密着させて、向かい合わせになって寝転びました。私も彼も、二人の初めての夜にドキドキしているのか、密着した身体から激しく打つ胸の鼓動が伝わってきました。目を閉じても、気持ちが落ち着いて眠りにつくどころか、静まり返った暗い部屋で、間近に彼の少し乱れた息遣いを感じると、さらに胸のドキドキが止まらなくなってきました。女神合うたびに、互いに恥ずかしそうに、目を逸らしていましたが、いつの間にか、どちらからともなく、唇を重ねていました。優しい口づけは、次第に激しくなり、互いに舌を絡ませ、身体を擦り合わせていました。私は、この狭いベッドで、彼と抱き合い、唇を重ねていることに、大きな幸せを感じていました。ただ、頭の中には、不安もありました。どんなことがあっても、私の身体の異変だけは、絶対に彼には気づかれてはいけない…そう、
締まらなくなって漏らさないように、いくつもタンポンを詰めて栓をしているお尻の穴だけは、彼には気づかれてはいけないと、どこかで冷静さを保っていました。昼間、彼にお尻を触られた時は、漏らさないように紙オムツをしていたので、彼がそのごわついた感触に違和感を感じてはと、それ以上は拒みましたが、
もう、今晩彼に泊まるように促した時点から、こうなることはわかっていました。お風呂から上がった時に私は、あらかじめタンポンを少しだけ水に浸して少しだけ膨らませたものを、お尻に詰めておき、オムツをしなくても、膨らませたタンポンがよりしっかりと栓をするようにして、紙オムツは履かずに、汚れが目立たない黒のショーツを履きました。
身体を擦り合わせているうちに、硬くなった彼のあそこが、私の下腹部に当たりました。身体を寄せ合い密着するほど、それが私の分厚いお腹の肉に押しつけられました。私は、そこへ手を伸ばし、掌でゆっくりと撫でながら、彼の熱くなったあそこの感触を感じていました。彼も、それに応えるように、私の胸に手を伸ばし、ゆっくりと優しい手つきで、撫でたり揉んだりしました。お互いの息遣いも少しずつ激しくなり、次第に
服の中へと手を伸ばし、直に触り合いました。彼の手がやがて、私の恥部へと伸びた時、私ははっと彼から離れようとしました。
「ど、どうしたの?…やっぱり…まだ早い?」
「ち、違うの…。もう…して…」
彼に照れるように私は言うと、ベッドから降りてゆっくりと上から服を脱いで、
彼にも服を脱ぐようサインを出しました。ウブな彼も、どういう意味か感じとってくれ、さっと服を脱ぎました。裸になった彼が立ち上がり、私の方へ来そうになると、
「…お願い…そのまま寝転んでて…」
と言い、まだ見につけていた下の服を全て脱ぐと、彼にお尻を見られないよう、
できるだけ自然に、彼の足元の方へまわりました。そして、ベッドに手をつき、這うようにして進み、彼の上に覆い被さるようになりました。下にいる彼の顔を少し見上げるようなところへくると、
「…重いけど、…いい?」
と、小さな声で聞きました。
「…気にしなくてもいいから…大丈夫だよ。」
と、優しい小さな声で、囁いてくれました。私は、そのまま彼に乗っかるようにして、ゆっくりと恥部に彼の硬くなったあそこを当てました。
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