私は、もうこの時点で既に、完全に男たちに抵抗する気が無くなっていました。
どんなことでも、ただ言われるがままに従い、ただただ耐え続けていれば時間が過ぎ、男たちはそのうち去っていき、この地獄から解放されるはず…男たちの機嫌さえ損なわなければ、司を傷つけずに
解放できるはず…それだけを信じ、私は
男たちに全てを委ねようと、覚悟を決めていました。その時には、私たちを地獄に落としいれた香への怒りは、不思議なぐらい、頭にありませんでした。
「どうだ?産み落とした息子に、こんな間近で、息子が出てきた穴を見られる気分は?」
「…死ぬほど恥ずかしいです。」
「恥ずかしい?恥ずかしいのはこっちのセリフだよ?しばらくご無沙汰してるとは言え、いい歳して、こんな状況でお●こを濡らしてるんだからなぁ?ハハハ…」
「…そんなこと言わないで…お願い…」
「おい、口のきき方にも気をつけな!アンタは俺たちとは立場が違うだろ?もう一度、言い直しな!」
男は私の頬を指で挟んで持ち上げるようにしました。片足つま先立ちの私は、バランスを崩して宙に浮きそうになりましたが、力を入れて踏ん張り、何とか耐えました。
「…そんな恥ずかしいこと、おっしゃらないでください…お願いします。」
「ただでさえ肉まみれの醜いカラダに縄をかけられたアンタは、チャーシューみたいだよ、ハハハ…」
「息子も可哀想にな、母ちゃんがチャーシューなんだからよ。恥ずかしいくて情けないのは、アンタじゃなくて、母親がチャーシューの息子の方だぜ?」
「…あぁ…お願いです…それ以上言わないでください…自分が惨めです…」
「そろじゃあ、息子のためにも、母親として、これ以上の醜態は晒せないよな?そしたら、アンタに母親としての威厳を挽回するチャンスをやる。」
「…えっ!本当ですか!」
「俺らも悪魔じゃないからな。アンタが普通の母親なら、見ず知らずの他人の俺らの前なら、どんなにしたくなっても我慢できるだろ?…たった10分。旦那でも恋人でもない、見ず知らずの初対面の俺らとSEXしたがったり、ましてや気持ちよくなったりは、息子を目の前にした普通の母親なら、我慢できるよな?耐えれたら、アンタも息子も解放してやる。どうする?」
私は別に、この卑劣な男たちとSEXなんて、死んでもしたくない。10分耐えれば、私も司も解放される。このチャンスしかない。私は俺たちとの賭けにのりました。
「お願いします。私にチャンスをください。」
「よぉし…じゃあ、始めるぞ。おい、アレ持ってこいよ。」
「さぁ、我慢できるかな?まぁ、せいぜい頑張ってよ!」
「…あっ、あぁぁぁぁ!!」
何かゴソゴソした後、男はいきなり指を陰部に入れて、何回か奥の方までグリグリとかき回すと、指を抜きました。また少しゴソゴソした後、今度は陰部を撫でるように優しく撫でました。小陰茎は摘まれ、やはり何回かグリグリされた後、
またすぐ止めました。しかし、何か触られた手には、何かクリーム状のものがついている感じがしました。また同じように、乳首と乳輪にも何かを塗るような手つきで触られました。
「あっ!そこはダメぇぇぇ…いやぁぁぁん…」
お尻の穴にも、何かが塗られています。
「んっ!おぁぁぁ…」
「おっ?どうやらココはまだ知らないみたいだな?でも、入ったぜ。」
いきなり今度は、お尻の穴に指を入れられました。また数回、グリグリかき回すと、男は指を抜きました。
「よぉし、これで準備は終わったぜ。これから、たった10分だけだからよ。母親としてだらしない姿を晒さないようにしっかり我慢しな!よぉい、スタート!」
私は、これなら大丈夫、と解放されるかも知れない期待が膨らみました。が、この期待は、二分と保たずに粉々に打ち砕かれ、発狂する寸前まで、私は追い込まれることになります。
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