からだの正中線は、さなえさんの急所だ。綿地のグレーのショーツには、性器のすじにそって、一直線にがまん汁がにじんでいる。二週間のオナ禁で、さなえさんが体内にためにため込んでいたがまん汁だ。そのにじみのせいで、中身の具が透けて見える。
耳かきをその中心にあて、そっと、そっとなぞり上げる。割れ目がその下で開ききっている。そして、勃起しきったクリトリス。その周辺を、丹念にくすぐる。
「・・・うううーっ!・・・うっ、うっ、うう・・・んんんんんーっ・・・」
おっぴろげに縛り上げられた32才の人妻は、声にならない声を発しつづける。
「・・・がまんっ・・・できませんっ・・・す、す、すぐに・・・いきそうですっ・・・」
「だめだよ。耐えてみせて」
ショーツのコットン地をもっこりと盛り上げるクリトリスの先で、耳かきをそよそよとそよがせる。すると、さらにクリはぴんぴんに勃起し、その位置を教えてくれる。
「・・・あううっ・・・そこだと・・・すぐいっちゃうっ・・・」
「だめ」
「・・・つらいっ・・・あの・・・あの、つらいですっ・・・」
「だろうね」
ぴんぴんに張ったテントの周辺を、ポリポリと耳かきの先で引っかく。尿道のあたり、そして大いんしんのヒダヒダにも耳かきをそわせる。
「性感拷問だよ」
「・・・ごうもんっ・・・つらいっ・・・」
「性欲地獄」
「・・・あああ・・・あついです・・・」
「熱い?股間が?」
「・・・はいっ・・・」
「すごい性欲だね」
「・・・すごいんです・・・でもっ・・・がまんっ・・・がまんっ・・・」
我慢するのが大好きなさなえさんは、耐えつづける。じわじわいたぶられて、ショーツの下でがまん汁が滝のように流れている。
「まん中の穴に欲しいでしょ?」
「・・・ほしいですっ・・・でも・・・でも、それだと、すぐにいっちゃいます・・・」
「そうですか。だったら、後ろの穴を使いましょう」
「・・・うしろの・・・」
「使ったことあるでしょ?」
「・・・どういうことですか・・・?」
「女の子が、お尻の穴を性器の代わりに使うことができるってことくらい、知ってるでしょ?」
「・・・だ・・・だめ・・・そんなの・・・」
「興味あるんでしょ?」
「・・・」
「しちゃだめですか?」
「・・・ごしゅじんさまの・・・おすきなように・・・してください・・・」
「話をそらさないで。興味があるかないか、どっち?」
「・・・」
「どっち?」
「・・・きょうみ・・・あります・・・」
「肛門性交に興味があります、でしょ?」
「・・・こうもん・・・せいこうに・・・きょうみがあります・・・」
生真面目なさなえさんは、本当に肛門を使った経験が無いようだった。そこを開発してみることにする。そしてさなえさんは、そっちの穴でもすさまじい反応を示した。とにかく、敏感な人妻さんなのだ。
※元投稿はこちら >>