「禁欲できましたか?ゆうべ」
翌日もチャットをした。時間通りに、さなえさんは所定のサイトに来てくれた。
「がまん・・・しました・・・」
「あの状況から、よく我慢できましたね。えらいです」
「ありがとうございます。ご命令でしたから・・・」
「でも、すこし触ったでしょ?」
「え?・・・」
「触ったんですか?」
「そうですね、すこしだけ・・・がまんできなくて、さわりました・・・いきませんでしたけど・・・」
「どんな触り方?」
「指を・・・入れました・・・」
「だめですよ。今後は、下着の上から触れるだけにしてください。そして、いくのは厳禁です」
「うう・・・それだと・・・かえってつらいような・・・」
「寸止めの生殺しの刑です。いいと言われるまで、決していってはいけません」
「努力します・・・」
「今、どんな下着をはいてますか?」
「・・・ゆーべさんのお好みに合わせて・・・グレーのものを買ってきました・・・」
「いいですね。イスの上で、M字開脚になってみてください」
さなえさんは、もじもじと言い訳をしながらも、画面の向こうでその格好をしてくれているようだった。
「もっと大きく開いてみてください。おっぴろげ、ってわかりますか?」
「・・・わかります・・・うう・・・」
「その格好になって」
「・・・はずかしい・・・です・・・」
「ちゃんとしてますか?」
「・・・しました・・・」
「にじんでるでしょ?」
「・・・にじんで・・・ます・・・」
「グレーの下着は危ういものね」
「あの・・・あの・・・」
「なんですか?」
「・・・さわりたい・・・です・・・」
「触りたい?どこに・・・?」
「あの・・・あそこに・・・」
「あそこって、どこ?」
「あの・・・クリ・・・ちゃん・・・です・・・」
「では、下着の上からくすぐるだけですよ」
「はい・・・」
「下着の布地の上から、指先でクリの先をくすぐって、勃起させてみてください」
「ううっ・・・!!!」
「どうしました?」
「・・・すごく・・・かんじ・・・ます・・・」
「すぐに勃起するでしょ?」
「・・・はい・・・」
「チャットで「はい」はだめですよ。ちゃんと言って」
「・・・ぼっき・・・してます・・・クリちゃん・・・すごい・・・」
「それが禁欲の効果ですよ」
「はい・・・」
「今日からいかせません。実際にぼくらが会う日まで、絶対にいかないで、禁欲してもらいます。寸止めで過ごしてください」
「ううー・・・つらい・・・です・・・」
「一日で、もう性欲がたまってるの?」
「こんなにしたくなったの、はじめてです・・・うう・・・」
「だめですよ。会えるまで、我慢です」
「はい・・・」
「クリをくすぐりつづけて。直接触れるのは絶対厳禁。下着の下で、勃起させつづけてください」
「あ・・・あ・・・つらい・・・です・・・」
32才の人妻さんは、いかずに我慢しつづけた。そしてそれは、二週間に及んだ。
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