バイトで少し遅れてひろこさんのアパートにいくと、カギが開いていた。そっとドアノブを回し、部屋に入る。女物のクツがそろえて脱いである。ナツはもうきているはずだ。「ひろこさんをふたりで調教する」日なのだ。すると、中ならくぐもったうめき声が聞こえてきた。いかにも苦しげな、ひろこさんの声だ。
「・・・ぐ・・・う・・・ううっ・・・」
ひろこさんは責められていた。奇妙なことに、25才のひろこさんは、まるで中学生女子のような体操服姿だ。白地の体育着に、色あせた紺のブルマー。ナツがどこからか手に入れてきたに違いない。そのコスチュームを、ひろこさんは着させられているのだ。
そのひろこさんは、パイプイスに座らされ、背もたれの後ろで両手を縛られている。そして、ひざをおっぴろげに割り開かされたM字開脚縛りにされていた。なんという屈辱的な格好か。
「翔平くん、遅いよ。もう調教はじめちゃってるよ」
「ごめん、バイトで」
「ひろこさん、ごあいさつは?」
「・・・う・・・う・・・しょうへい・・・さ・・・ん・・・み・・・みない・・・で・・・」
ひろこさんは、おっぴろげにされた股間のまん中・・・ブルマのクロッチ部分に、がまん汁を一直線ににじませている。下着を着けず、ブルマは直ばきなのだろう。厚手の紺生地に、白濁したがまん汁はじくじくと染み出し、照り輝いている。
「見てください、と言いなさい」
ナツは手に持ったストローで、ひろこさんの限界までひろげられた股関節のビキニラインを、そっとなぞり上げた。
「・・・あうううっ・・・!」
「見られると、感じるんでしょ?」
「・・・い・・・いやだ・・・」
ナツは、ビキニラインを執拗になぞりつづける。
「・・・はあああああ・・・あ・・・あ・・・」
ブルマーを履かされたビキニラインの両サイドに、股スジがキリリと立ち、そけい部が深くくぼんでいる。女子の急所だ。そこをナツは、手につまんだストローで、軽く、ごく軽く、すうっ・・・すうっ・・・となぞる。
「・・・く・・・く、く、くうっ・・・」
「こんな程度で、おそろしく感じるものですね。なにしろオナ禁が・・・何日めでしたっけ?」
「・・・じゅ・・・じゅう・・・くにち・・・め・・・」
「十九日め。オナ禁が。がまん強いですね、ひろこさん」
「・・・もう・・・もう・・・がまん・・・できない・・・」
「だめですよ、記録会まではがまんするんです。性欲地獄です」
「・・・ああ・・・いわないで・・・たまってるんだよう・・・」
「性欲は、女にとっていちばんつらい拷問ですもんね」
ナツは、今度はストローで、ひろこさんの中心をなぞった。つまり、がまん汁がにじんだブルマーの中心線を。
「・・・はううっ!」
ひろこさんは、からだ中に電流を流されたように、肩を硬直させた。
「・・・ごっ・・・お・・・おおっ・・・お・・・」
ナツは、ブルマー越しにストローをゆっくりとなぞり上げる。肛門のある場所から、上に向けて。最後にストローの先を、小さくテントの張った場所で、ピンッ、とはじき上げた。
「・・・あうっ!・・・う・・・う・・・う・・・」
ひろこさんは、いつまでも余韻が残っているように、からだをぶるぶると震わせている。
「・・・もう・・・い・・・いき・・・そう・・・」
ひろこさんは、クリトリスをぴんぴんに勃起させている。何時間もこの状態だったに違いない。「指のような」巨クリはムキムキと反り立ち、厚手のブルマーの生地をも高々と持ち上げている。それは、生地の中にビー玉でも仕込んでいるのか?と思えるほどの異形だ。
ナツはそのテントの周囲を、ストローの先で円を描くようにくすぐりつづける。
「・・・う・・・ぐ・・・う・・・う・・・」
ひろこさんは、さらに巨クリを勃起させる。肩に力がこもり、アスリートのたくましい首に、太い血管が浮き出る。
「いきたい?ひろこさん、いきたいの?」
「・・・い・・・い・・・い、いき・・・たい・・・」
「だめよ」
「・・・が・・・がが、が・・・がまん・・・でき・・・ない・・・」
「くじけるの?記録会に出たいんでしょ?大学院生活最後の」
「・・・あああっ・・・でれなくてもいいから・・・い、い、いきたいよう・・・」
「だめよ。がまんしなさい」
ナツは、ストローの先でひろこさんをこらしめつづける。ビキニラインの右サイド・・・左サイド・・・そけい部にくっきりと股スジが立つ。
「・・・うああ・・・くるしい・・・くるしいよう・・・」
ひろこさんの下半身は、おそろしく緊張している。長く、しなやかな脚は、ぴっちりと折りたたまれ、ロープでぐるぐる巻きにされている。それは左右に盛大に押しひらかれ、イスの背もたれ越しに締め上げられている。柔らかい股関節だ。ひざが脇腹につき、肛門が上を向きそうなほどのM字開脚縛り。これで後ろ手に縛られては、自分の性器をどうされようと、どうすることもできない。
「翔平くんもやってみる?」
「面白そうだね」
ナツはぼくに、もう一本のストローを渡してくれた。
「・・・や・・・やめて・・・くるっちゃう・・・」
しかしぼくは遠慮なく、ひろこさんの中心線をなぞり上げた。がまん汁が、すでに肛門のあたりまで流れ、にじんでいる。ブルマの紺生地は、使い込まれて色あせ、それがにじみ跡を際立たせる。ぼくはその白糸の跡をなぞり、性器のある部分、そしてピンとテントの張った先で、ストローをはじかせた。
ぴんっ・・・
「・・・んうううっ!」
ひろこさんのからだに電流が流れ、全身が硬直する。面白い。
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