勲の大きな手のひらで雅子は服の上から胸を揉まれた。
肉付きの良い体の割には、小ぶりの乳房だった。そのせいか、ブラのカップは
簡単に外れる格好になった。
固くしこり立った乳首は洋服の生地にもはっきりシルエットを現している。
勲はわざと乳首の突起をつかみ、指で捏ね始めた。時折、爪で強く刺激され、
そのたびに雅子の脳天にまで快感が突き抜けた。
たまらずのけぞった雅子の白い喉に舌を這わせる勲。
「はぁはぁはぁ…」二人の息遣いは徐々に荒くなってきた。
服の裾から大胆にめくりあげ、雅子に万歳の形を取らせ、手際良く人妻のブ
ラジャーを外した。
熟した女の乳首。雅子のそれは、思ったより淡い色をしていた。
「あっ！」
雅子が思わず声を上げたのは、勲が口に含んだその乳首に歯を立てたからだ
った。
羞恥と軽い痛みと快感がないまぜになって、雅子は
「もう、好きに料理して欲しい」と快楽に身を任せる気分になっていた。
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