また車を走らせるご主人様、しばらくすると大きな建物が増えてきた。
まだ朦朧とする意識の中、服を着てない事を思い出し服を手探りで探すも、取られてしまった。
唯一許されたのはコート1枚。
仕方なく嫌々着る演技をするも、心の中は大興奮、このまま触られたら気持ちいいのかな、なんて考えているとご主人様の冷たい手が太ももに触れる。
ご主人様を見るも前を見ながら何食わぬ顔で運転を続けている。
私も自然に振る舞おうと前を向き、そろそろ遅めのランチかな等と考えていると信号に差し掛かる、何気なく見上げた左に止まるバスの中にはお年寄りが多い。前から三番目、スマホで音楽を聞いているお兄さんと目があった瞬間、中に指が入れられる。不意をつかれた私は軽くイってしまい顔がにやける。
指の感覚を楽しんでいるとさっきのお兄さんのスマホがこっちを向いていることに気付いた、知ってか知らずかご主人様は信号が青になる瞬間、コートの前を開けられ私の体が露に。
ご主人様のイジワル、ここまでされたら止まるわけ無いのに。
仕返しに運転してても舐めてやる、熱いのは飲んであげるから事故らないでね。
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