7:アナル指姦
佐藤が浣腸器を取り出そうとして、一度、麻里の身体から手を放した隙に、彼女は慌てて身体を起こしてスカートを下げてしまう。
「あの・・・・・・」
口籠ったまま、暫く何も言えない麻里。一方の佐藤も、奥様が何を言うつもりなのか興味津々で待っている。
こうした重い沈黙の後、麻里が口を開く。
「お願いですから・・・縛ってください。それと・・・・・・」
再び黙ってしまうが、勇気を出して言う。
「浣腸は・・・必要・・ありませんので・・・。」
佐藤に背を向けたまま、こう言った麻里を見ながら佐藤は考える。
乳首を自分で責めることが出来たんだから、このまま奥様におまんこに指を入れさせたりして、オナニーを強要したかった。
だが・・・「浣腸の必要が無い」と言われた時には、驚くと同時に、奥様が自らアナル責めを覚悟をしていたことが分かった。予定は大幅に狂ってしまったけれど、これほど面白い展開はない!
また、オナニーが出来ない女性だけに、アナルに自分の指さえも入れた経験が無いことも分かっている。
ならば・・・自由を奪ってから徹底的にアナルを責め立て、どんな反応を見せるのかをこの目で確かめたい!
佐藤としては、そこまでは想定していなかったけれど、一応、アナルバイブなども用意はしていたので、早速、実行することにする。
「じゃあ、まずはテーブルから降りてもらいましょう。」
そして、奥様にスカートを脱ぐように命じると、後姿のまま手を後ろ手に深く組ませ、革のベルトで拘束してく。
「夫は・・・起きないでしょうか?」
「大丈夫、お酒も睡眠薬も飲ませてありますから・・・。
さあ・・・・いつものソファーに座りましょうか?奥さん!」
「・・・・・・・・は・・・はい。」
すでに四つん這いと言うポーズを強いられ、二つの恥ずかしい肉穴を晒してしまった麻里だったが、M字開脚の場合は、股間ばかりか胸や顔までも見られてしまう!
もしも、アナルを責められながら感じてしまっている淫らな顔を見られてしまったら・・・どんな罵声を浴びせられるのか?!
そんなシミュレーションは、これまで数多くしてきた麻里だが、それが現実になると思うと、想像を絶する恐怖に襲われる!
佐藤は、わざとスカートで下腹部を覆い、麻里をソファーに浅く腰掛けさせる。そして、長めの縄を持って麻里の右足を持ちあげ、肘掛に乗せると、膝の辺りを縛り、余った縄をソファーの後ろを通す。さらに、左足も同様にして縛ってしまうと、もはや麻里の足はM字に開いたままとなってしまう。ただ、こんなことをしなくても、肘掛に足を乗せてしまえば、後ろ手に縛られている麻里は動くことなど出来ないのだが、あえて被虐感を高めようとしたのだ。
「さて・・・・いよいよ。御開帳ですよ!」
怯える麻里に、そう宣言してからスカートを剥ぎ取る。
「・・・・・・・っっっ!!!」
全てが丸見えの状態にされ、あっ!と言う間に首筋まで真っ赤に染める麻里。
佐藤は、何も言わないままビデオで麻里の様子を撮影する。その間、麻里は生きた心地などしなかったが、自分から何かを言えるような精神状態ではなかった。
そして、佐藤はビデオカメラを、自分が写り込まないような位置にセッティングすると、次はデジカメで奥さんの姿を撮っていく。
フラッシュが焚かれ、自分の恥ずかしい姿を写真に撮られていることを、奥様に嫌と言うほど知らしめる為に・・・。
真っ赤に染まった顔を左右に振り、羞恥に堪える麻里・・・。そして、遂に・・・
「許して・・・もう、気・・・気が狂いそうです!!」
そう言いながら、何とかおまんこもアナルも隠したいと思うのか、どうしても股間に力が入ってしまい、すでに丸見えになっているおまんことアナルを淫らにヒクつかせ、愛液を中から絞り出してしまう。
「さて・・・始めましょうか?!」
佐藤は、あくまでもカメラの邪魔をしない角度から、奥様の股間に手を差し入れると、すでにラビアが僅かに広がっているおまんこに、二本の指を突っ込んでしまう。
そして指を軽く曲げたまま出し入れし、ヌチャヌチヤと言う卑猥な音を立てながら、じっくりと甚振っていく。
「奥さん。まだここで逝ったことがないらしいね。それに、クリトリスでも・・・。しかし、逝くことよりも何よりも、アナルを責められたいんでしょう。
さあ、言うんですよ。アナルに指を突っ込んで下さい・・・って。
最も恥ずかしく、最も汚らわしい肉の穴を犯して下さい・・・って。」
佐藤がゆっくりとおまんこに指を出し入れしている間にも、溢れ出した愛液が麻里のアナルに垂れていく。
「ミッション系の学校に長く通っていた女性だけに、言いにくいのでしょうね。
しかし、強い罪悪感に苛まれれば、苛まれるほど、奥さんは興奮してしまう。それを、自分でも分かっているはずですよ。」
佐藤は、あくまでも奥様に言わせる気なので、全く焦る様子は無かった。
「ほら、ほら・・・垂れていく。おまんこから溢れたヌルヌルとした汁が、肛門を濡らしていますよ。欲しいんでしょ!」
佐藤はさらに畳み掛ける。
「自分でアナルを犯したいのに、それが出来ない辛さゆえに、どれほど長く苦しんできたことか・・・?!
こうして、他人の手で素っ裸にされ、濡れたおまんこも尻の穴まで晒された羞恥地獄の中で、無理矢理、アナルを犯される・・・そんな時が、いつかやって来ると思って、今まで堪えて来たはず・・・。
一言・・・言うだけで、その願望が叶うんです。」
麻里の中では、まさに神と悪魔の闘いが行われていた。そして、悪魔の囁きに心奪われながらも、最後の抵抗をしていた。
「どうか・・・あなたの好きなようにしてください!私からは・・・・言えません!!」
「ふふふふ・・・・。あくまでも、犠牲者の振りをしたいらしい。目撃者からのメールをもらった時、浣腸責めをされるかもしれない!そんな恐怖を感じたはずです。
そして、どこの誰とも分からない男によって縛られ、浣腸されるシーンを思い浮かべ、興奮していたにもかかわらず、それだけは堪えられない!!そう思ったからこそ、自ら浣腸をし、洗腸までしたんだ。
つまり・・・浣腸責めだけは避けたとしても、男の手でアナルを責め嬲られることは期待していたことになる。
どうしても、言えないんですか?」
麻里は、ただただ首を横に振るだけ・・・。
「まあ・・・。いいでしょう。」
すでに、たっぷりと焦らし、恐怖を植え付けているのだから・・・と、佐藤はおまんこから指を抜くと、改めて人差し指の先端でアナルの入り口を、ゆっくりと撫で回す。
「尻の穴に力を込めていてもいいんですよ。麻里奥様は・・・処女のアナルを、無理矢理、犯されることを期待しているんですからねっ!」
佐藤はそう言うと、指先に力を込めてアナルに指を捻じ込もうとする。
「はうぅぅっっ!!」
必死に力を込め、抵抗する麻里!
「いいんですよ。もっと抵抗しても・・・。」
佐藤はそう言いつつ、もう一方の手でおまんこを撫で回したかと思うと、その愛液で濡れた指先でクリトリスを軽く愛撫する。
「ああぁぁっっ!!」
いきなりクリを撫でられ、全身に快感の電流が走ると同時に、身体に思いっきり力が入ってしまう。しかし、次の瞬間、奥様の緊張が僅かに緩んでしまう。そして、その時を逃すまいっ!とでも言うように、アナルに押し当てている指をズブズブとアナルに突き立ててしまう!!
「・・・・・っっっ!!!!」
一瞬の隙を突かれ、麻里は頭の中が真っ白になってしまう。だが、そんな空白の時間の間にも、指はさらに奥へと入れられ、麻里がはっきりと意識を取り戻した時には、男の指の第二関節までもアナルに突き刺さっていた。
「奥さん。貫通式を楽しんでもらえましたか?!もう、私の指は、奥さんの尻の穴に入っているんですよ!」
小さく首を振りながら、何とか指を押し出そうと力むけれど、現実的には、男の指を強く食い締めるだけで、出て行ってはくれない。
「もう、手遅れですよ。後は、こうして・・・・っ!!」
佐藤は、すでに第二関節まで入っている指を、さらに力強く奥へと突き入れていく。そして、目いっぱい奥まで突っ込むと、ゆっくりと引き抜いてく。しかし、指の半分ほどまで抜くと、すぐにも奥へと潜り込ませてしまう。
どんなに抵抗しても、その男の指の動きを止められない絶望感!そして、小さく指を動かされるだけで、背筋に走る悪寒とも快感ともつかない強い刺激っ!!
「どうです?望みが叶ったんですよ。何とか言ったらどうなんですか?」
佐藤はそう言いながら、指を出し入れするだけではなく、その指を捩じりながら突き入れたり、時には、奥まで入れた指を軽く曲げて内部を掻き回したり・・・。
「はあぁぁっ!・・あううぁっ!!・・だ・・だめっ・・ああぁぁ・・・ぬ、抜いてっ!!」
麻里にとって、男の指を受け入れたのは初めてであっても、ガラス浣腸器の冷たいノズルでアナルを掻き回し、肛門の内側を刺激することもしていた。また、もっと太いアナルプラグを自ら入れ、まさに男の亀頭で犯されるような被虐感さえ味わっていた。
だが・・・自分の意思ではどうにも出来ないまま、アナルを責め立てられる凄まじい被虐感には、到底、及ばなかった。
「さあ、次は二本の指で犯して上げますよ!!」
男は、一度指を抜いてしまうと、中指の下に人差し指を入れるようにして重ね、再び麻里奥様の肛門の指先を押し当てる。
「奥さん。まだ人生で一度も逝けたことがない麻里奥様は、私の二本の指で肛門を犯されながら、絶頂を迎えることになる。そうなれば、一生、アナル責め無しでは満たされない女になってしまう。
怖いでしょう。ふふふふ・・・・・」
佐藤はそう言うと、ゆっくりと麻里のアナルを犯していく。
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