…つい今しがた、夫からの奉仕が終わりました。
いいえ、もう正確には奉仕とは言えませんが…
夫は、あたしがM女だと知っても、以前と態度を変えません。
あたしの下腹部に顔を埋めると、キスから始める御奉仕を…
あたしも、M男の夫に下る気はありません。
ありませんが、M女だってバレてるんですから、なんだか気分が乗りません。
夫の丁寧なクンニ奉仕がもどかしくなっちゃって…
今まで決して言わなかった…いいえ、不覚にも気分が乗りすぎて一度だけ言ったことがあります。
舐めながらオマンコとお尻の穴に指を入れてって。
夫は、あたしの指示ですから、当然に従います。
「そう…親指をオマンコに…あっ!…中指をお尻に…ああぁっ!」
我慢しても、M女のはしたない声を抑えられません。
夫は、あたしの求めていることを理解しています。
M女としての悦びが欲しいのに、夫には下れない矛盾に苦悩してることも。
途中から、クリトリスも舌の刺激では物足りなくなり、次々と指示します。
舌を止めさせ、片手でクリトリスを擦り上げさせ、もう片手の親指をオマンコ…までは同じですが、中指に加え、薬指、人差し指と徐々に増やさせます。
…頭が真っ白になり、何度も何度も絶頂に突き上げられますが、恥も外聞も捨てたあたしは、恥辱を求め続け…
事後、夫は大人しく後始末していましたが、あたしは自己嫌悪に苛まれていました。
なんて中途半端な…
SにもMにもなりきれず、心が満たされません。
やはり、夫には毅然とした態度で接しないと駄目ですね。
M女になりきりたかったら、御主人様のもとへ行かないと…
今から会いたいって連絡したら、怒られるだろうな…
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