こんばんは♪ 週末がきましたね!
では続きアップします♪
コンビニに寄り道します。ちょっとだけ・・・お漏らしします(笑)
次の章、まだ執筆中です(汗)
次のアップは本当に遅くなると思います。スミマセン。。。。
ご感想、メールでもお待ちしていますので、よろしくお願いします(^-^)
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3 寄り道とおつかい
家を出たのは、もう深夜1時を回っていた。夏とは言え、夜気は冷たく心地よい。
幸いなことに、マンションの玄関からエレベーター、エントランスを出るまで、誰ともすれ違わなかった。だが、何も考えられずに履いた仕事用のベージュのピンヒールをコツコツと鳴らして歩くと、その振動が美脚を伝わって肛門を震わせ、今にも決壊しそうになってしまう。
だから、どうしても前屈みの姿勢で小刻みに、ゆっくり進むことしかできなかった。
ようやくたどり着いたのは、マンション近くのコインパーキングだ。
彼は社用車で来ており、見慣れた社名とロゴの入った軽が目に入る。
(どこに・・・どこに行こうとしてるの・・・・? ああ・・・おトイレに・・・)
そう訊ねようかと思ったが、どうせまた無視されるのだ。理菜はエンジンをかけた車に、無言で乗り込んだ。
「よしよし。じゃあ出発だ。言っとくけど、車の中で漏らすなよ。もし粗相したら、掃除もしないで、プリントアウトした理菜の写真付きで会社の駐車場に停めとくからな。」
楽しげに言い放った主を恨めし気に横目で睨むが、タイヤは闇夜をゆっくりと進み始めた。
それから闇夜を15分ほど走っただろうか。
断続的に襲う便意を、歯を食いしばったり瞼や両腿を閉じることでどうにかやり過ごしているうちに、車は街道沿いのコンビニエンスストアの前で止まった。
「さあ、着いたぞ。理菜、仕事だ。」
「・・・・・・・・」
そう言われても、美貌全体に冷や汗をタラしている理菜は、ギュッと閉じた瞳を開くことすら出来ない。1mmだけでも動いたら、括約筋が決壊してしまうのではないかと心配で仕方がないのだ。
「理菜。聞いてるのか? あそこのコンビニで、コンドームと牛乳を買ってくるんだ。」
信じがたい命令だ。こんな状態で店の中へ行って買い物するなど、できるはずがない。下手をすれば、店内で盛大なお漏らしショーをしてしまうことになるのだから。
「そ、そんなこと・・・ああ・・・む、無理です・・・・歩いたら・・・で・・・出ちゃいます・・・・」
「何が出るんだ?」
「い・・・意地悪・・・です・・・・ご存じのくせに・・・」
「言うんだ。」
「・・・・・・い・・・・言えません・・・・うっ、くうう・・・」
少しの沈黙。しかし、その間も腹痛は断続的に襲ってきている。
「まぁ、良いか。けど、買い物はしてきてもらおう。あ、これを着けるの忘れてたな。」
そう言いながら取り出したのは、真っ赤な環状の物。暗い車内でも銀色のリベットが妖しく輝いているのがわかった。
「ああ・・・そ、それは・・・ああ・・・・」
大型犬用の首輪だった。
「牝犬にはコレがないとな。ほら、お似合いじゃないか。」
セミロングを掻き分けながら理菜の首に回され、冷たさを感じたと同時にギュッと締めつけられる。そして、お小遣いとして5,000円札をそこに挟まれた。
「さあ、早く行くんだ。」
「こ・・・こんな酷いこと・・・あんまりです・・・」
そう恨み節を言いながらも、理菜は思い切ってドアを開けて一歩を踏み出した。
これ以上、ここにいては何をされるかわからないと思ったからだった。
人通りのない通りの夜気が火照った頬を冷やす中、小股で歩道に上がる理菜。
幸いなことに深夜の時間は近くに人気が全くなかった。だが、牝犬はそのあかっしとして嵌められた深紅の首輪を誰かに見られないかと気になり、辺りをキョロキョロと見回す。
(こんなとこ・・・・もし、誰か知ってる人に見られたら・・・)
排泄を我慢し、性感も冷め切っている今の状態でそんなことを案ずると、背中を一筋の冷や汗がツツーッと垂れ落ちてゆくのが感じられる。
先ほど、ご主人さまと馬鍬っている際には惑乱しきり、自ら知り合いに痴態を晒すことを望んでいたことなど、記憶から消去されているのだ。
(ま、また・・・お腹痛くなって・・・すぐトイレに行きたくなるわ、きっと・・・ああ・・・早く・・・早く終わらせてしまおう・・・)
あまりにも酷すぎる仕打ちにも観念した理菜は、下ろしたセミロングで首輪の正面を隠すように手でセットしながら、意を決してドアを引く。
「いらっしゃいませーっ!」
眠気を帯びた男性の声に迎えられる。チラリと視線を向けると、大学生風の若い店員と目が合ってしまった。
「・・・ッ!」
首輪には気づかれなかっただろうか。そこから逃げるように、カゴを手にしてそそくさと奥へと歩みを進める理菜。
(えっと・・・牛乳と・・・こ、コンドーム・・・)
命じられたおつかいを忠実にこなすが、疑念も生まれる。
(こんな時間に、これだけ買うなんて・・・『今からセックスします』って、宣言するようなものだわ・・・)
急に恥ずかしくなったキャリアウーマンは、パンを2個とベージュのストッキング、そしてペットボトルの飲み物をカゴに入れて避妊具を覆い隠す。しかし、尻穴の切迫感と羞恥心に支配され、銘柄を選ぶことはできなかった。
(は、早く・・・済ましてしまおう・・・)
首輪を隠すセミロングを気にしながらも、意を決してレジへ向かって歩みを進める。
「いらっしゃいませ~。」
気怠そうな店員の声。理菜は俯いたまま上目遣いで様子を伺うが、こちらをチラッと見やると籠の中の商品のバーコードを読み込み始める。
ピッ・・・ピッ・・・ピピッ・・・
機械的な電子音が耳障りだが、幸いなことに最も危険な便意は今、タイミング良く収まっている。
(いいわ・・・このまま・・・何事もなく・・・)
そんなかすかな希望が脳裏を過ぎった時、ちょうどお会計が終わる。いつの間にか、コンドームとパンティストッキングは、丁寧にも茶色の紙袋に入れてくれたようだ。
理菜はご主人さまがパンツスーツのポケットに入れてくれた5,000円札を取り出す。
「お会計が1,854円にな・・・えっ・・・なり・・・なります・・・」
それまでのなめらかな接客が、嘘のように固さを帯びた。
(え・・・? なに、どうしたの・・・?)
そう思った理菜は視線を上げると、バーコードリーダーを持ったままの若い男の視線が、胸元に突き刺さっていた。
(あっっっ!)
ようやく思い出した。
淡いパープルのブラウスの下に着用しているのは、ブラジャーとは呼べないほどの代物だった。そして、実質はノーブラの胸丘の頂点で、硬くなったピンクの蕾が突き出ているのがハッキリとわかる。首輪にばかり気を取られ、そちらはルーズになっていたのだ。
「えっと・・・じゃあ、これで・・・」
手に握りしめていたお札をトレーに置き、自然を装って左腕で胸元を隠しながら身体を横に向けた。しかし、見られていると意識すると、急にそこが熱を帯びてゆく。
理菜は恐る恐る店員を横目で見やった。
(・・・ッッ!?)
その視線は欲望にギラつき、自然を装いながらもどうにかして胸元を覗きこもうとしていた。それだけではなく、カウンターから身を乗り出して爪先から髪の毛先までを舐めるように見ているのだ。
先ほどまでの眠気に満ちた表情は欠片もなく完全に覚醒し、常に発情している年頃の牡ならではの反応だ。
(ちょっと・・・そ・・・そんなに・・・見ないでよぉぉぉ・・・・)
諌めるようにキッと睨む理菜だが、もしかしたら胸元から湧き上がった性感の疼きが憂いを帯び、逆に誘惑するようになってしまったかもしれない。
「3975円のお返しです。ありがとう、ございました。」
お釣りと買ったものを受け取ると、マゾ牝奴隷は股間から、ジュンッと熱いものが垂れ落ちるのを感じる。
同時に、それまで収まっていた便意が下腹を急速に駆け下りてきた。
(あっっ・・・ダメ・・・もう少し・・・・なのに・・・・)
それを悟られないよう、慌てて言葉を紡ぎ出す。
「あ、あの・・・おトイレ・・・借りられますか・・・?」
「えっ? あ、ど、どうぞ。店内の・・・奥になります。」
バイト青年は、胸元に向けていた淫猥な視線を泳がせながら答えた。
(ううぅぅ・・・このままじゃ・・・もぅ・・・もぅ、漏れちゃう・・・あぁ・・・で、でも・・・勝手にしちゃったら・・・ご主人さまが何て言うか・・・)
理菜はすぐに思いとどまった。
「あの・・・や、やっぱり・・・結構です・・・ありがとう・・・ございました・・・・」
お礼を言って、一刻も早くその場から離れようと踵を返したその時。
「あっっ!」
これまでキュッと閉じていた肛門が、歩いた際にピンヒールから突き上げる衝撃で、一瞬だけ緩んでしまったのがわかった。
そして、堪えていた液体が少しだけ漏れてしまったことも。
「だ・・・め・・・・」
慌てた理菜はギュッと奥歯を噛み締め、いつも笑顔でいるよう心掛けている美貌をクシャクシャに歪めると、ピンと背筋を伸ばして括約筋を締め直した。そのおかげで、漏水は止まる。
恐る恐る店員を視界の隅で捉えると、驚いた様子で目を丸くしているが、何が起こっているかは理解していないようだ。
ツツーッッ・・・
(・・・・・ッッ!)
しかし、既に溢れ出した分はどうにもできず、ヒップを濡らす生温かさを感じた理菜は、そこへ視線を向ける。
ピンと張った桃尻の谷間には白い染みができていた。そこからグレーのパンツスーツの美脚を、幾筋かの滴が垂れ落ちて濃い染みを作っているのが目に入る。
(も、漏らし・・・ちゃった・・・の・・・?)
このままではコンビニの床を汚してしまうし、何より店員の彼に気づかれてしまう。そればかりか、この場で屈みこんでしまえば、お腹の中の汚物を全て吐き出してしまうと確信する。
理菜は店員と再び目を合わせないように後ろを振り返らず、小走りで自動ドアを通り抜けた。
「ありがとう、ございました。。。。」
明らかに戸惑いと不振が混じっている若い男の声を背中で聞きながら。
(バレてる・・・絶対に・・・あたしがヘンタイだって・・・お漏らししちゃったってバレてるっっ! もぅ、このコンビニには来れないわ・・・・)
そんなことを何度も心の中で繰り返し唱えながら、すぐ脇の路上に停めてあった車の助手席のドアを開けると、パンツスーツを少し汚してしまったことを悟られないよう急いで乗り込む。
「お・・・お願いです・・・もぅ・・もぅ、おトイレに行かせて下さい・・・漏れちゃうぅぅ・・・」
これまでの凌辱と調教の中でも最も切実に哀願したのだが、社内の暗闇の中でぼんやり浮かぶ飼い主の表情は変わることなく、返答の代わりに今度は両手を前に括られたのだった。
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