第12話
「本当に敏感な乳首だね…昨日よりもイクのが早くなってるみたいだよ。ところで…今日はパチンコに行かなかったのかな?」
美智子はパチンコで勝った事、連チャンの興奮で身体が熱くなっていたことを正直に話した。
たった一日でこれほど身体が反応する事はあり得ない。やはり美智子にはその資質があったのだと原田は確信し本格的な調教を始める事にした。
昨日の流れでいくと次はフェラが待っている。
今日もそれで終わりなのか…
だが、美智子から触って欲しいとは言えなかった。
「乳首だけじゃ物足りないかな?」
原田の問いかけに迷わず首を縦に振る。
「実は祐一君に胸だけにして欲しいって頼まれてたんだ。
私も本当は昨日も触りたかったんだけどね。
彼はまだ君を愛してるんだよ…」
元夫の我が儘で原田を引き合わせ、最後まではさせない祐一に腹を立て、それを律儀に守った原田に好感を持った。
「そんな約束…」
守る必要なんかないのに。と、心で呟いた。
「まぁ社長として彼には世話になっているからね。
もう1つ約束したことがあってね。君が触って欲しいって言ったら構わないとね」
原田は祐一を使い、巧みに誘導をしていった。
「私から…」
美智子は触って欲しいが自分から言うのは躊躇した。
それを察した原田はTシャツを脱がし直接乳首を撫でていく。
「あぁん…アンッ…」
すぐに甘い声を上げ始める。
「グショグショのオマンコ…触って欲しくないのかな?」
言葉で責め快感を与え美智子のプライドを奪っていく。
「アンッ…アンッ…」
触って…触って…
心でしか叫べない美智子。
「ほら、我慢しないで言ってごらん」
原田の言葉に美智子の心は揺らぎ、乳首への快感に負けていく。
「ハァ…ハァ…アンッ…もう我慢できない…触って…下さい…」
遂に心ではなく声に出した美智子にさらに畳み掛ける。
「触って下さい。じゃダメだよ。
グショグショのオマンコを触って下さいって言ってごらん」
乳首で二度目の絶頂に近付いていた美智子はもう快感の事しか頭になく、「ハァ…ハァ…お願いします…私の…グショグショの…アンッ…オマンコ…オマンコを…アンッ…触って下さい…アンッ…またイッちゃう…イクッ…」
喘ぎながら原田の言葉通り口にすると同時に絶頂してしまった。
「ちゃんと言えたね…あんまり焦らしたら可哀想だから、触ってあげるね」
耳元で囁く原田の口調は優しく、美智子は期待に胸を膨らませゆっくりと自分のショーツに近付いていく指を目で追っていた。
遂に指がショーツの上に触れると、ピチャッと音がし、美智子が溢れさせた愛液の多さを物語っていた。
「ふふっ。こんなに濡らして…ほぅら…」
原田は嬉しそうに割れ目の下から上へと指でなぞっていく。
「アァァン…ハァン…」
たったそれだけで乳首の何倍もの快感が美智子の脳天を突き抜け甘い声を出してしまう。
「おやおや…まだショーツの上からだというのに…こっちはどうかな?」
敏感に反応する美智子を弄ぶように割れ目をなぞっていた指がさらに上にあるクリを刺激した。
「ヒャァッ…そこっ…痺れるぅ…ハァ…アンッ…」
自分でも驚く声を上げてしまった美智子にさらに追い討ちをかけるべく、爪で引っ掻くようにクリを刺激していく。
「ハァッ…ハァッ…気持ちいい…気持ちいいです…」
今まで何度も触られてきたはずのクリがまるで別物のように美智子に快感を与え思わず出た言葉に、
「これだけで満足かな?今日はこれくらいにしておこうか…」
今の美智子にとって絶望的な原田の言葉と共にゆっくりと離れていく指を眺め、そうはさせまいと、無意識に指を追いかけるように腰を浮かしていた。
それには流石の原田も驚き「そんなにこの指が恋しいのかな?」
まさか自分がこんな年上の男の言葉や指に翻弄されようとは思ってもみなかった美智子だが、快感を覚えた身体は正直に反応していた。
「ハァ…ハァ…もっと…もっと…触って下さい…」
相当時間は掛かると覚悟していた原田だったが、予想以上の反応に歓喜していた。
「そんなに腰を浮かせて…おねだりまで…本当にバッグが欲しくて私を喜ばせる為にしてるのかな?それとも…」
原田は一度離したクリへの刺激を再開させ美智子の本心を伺った。
つづく。
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