こんばんは♪
いよいよ・・・犯されてしまいます!
さて、理菜はどうなってしまうんでしょうか?
前後編に分けてお送りします(笑)
さて、今は6章を書いていますが・・・・浣腸モノです。
スカトロ具合をどこまで表現するか試行錯誤してますが、皆さんはどの程度まで大丈夫でしょうか?
ご意見を頂戴できると助かります♪
よろしくお願いします。
5 公衆便所(前編)
いかつい指先で顔中に自らの愛液を万遍なく擦りつけられ、鼻孔からは唾液と淫蜜の混じった牝のフェロモン臭を否応なく嗅がされて意識が朦朧とし始めた時だった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」
耳に聞こえるのは、発情した野獣の荒い息だけ。
そして、蛙のような姿勢のままの自分へ、ついに牡狼の身体が圧し掛かってきたのだ。
(犯される・・・あぁ・・・あたし、犯されちゃう・・・・)
男が部屋に侵入してきたときから、穢されてしまうだろうことは覚悟していた。しかし、牡狼は自らの支配欲を満たすことしか考えておらず、おおよそ愛撫とは呼べないような仕打ちを受けたのに、まさかこんなに感じてしまうとは夢にも思わなかった。
もちろん、恐怖はある。それなのに身体は熱くなり、牡を受け入れる態勢を整えてしまっているのか、理菜にはわからなかった。
切っ先が押し当てられる。
「はあぁ・・・」
それだけで、イチモツが凶暴な大きさと形をしていることが、すぐにわかる。
「ああ・・・やめて・・・入れないで・・・お願いですから・・・しないで・・・下さい・・・」
目の前にいるのに見えない獣に向かって、理性では涙を流しながら哀願する。
だが、本当は、牝の本能は正反対であることを、もう理菜は完全に悟っていた。
(欲しい・・・奥まで・・・欲しい・・・・オチOチO、欲しいいぃぃぃぃ・・・・)
相手が誰だかわからない暴漢なのに、調教を受けたことで開花し、発情した牝の本能は逞しい牡を求めてしまっているのだ。
しかし、凶暴な肉の凶器は、そこから一向に侵入してこない。
クチュ、クチュクチュ・・・クチュクチュ・・・・クチュっ・・・
先端の亀頭が女の入口から陰核、そして両脚を上げられたことであからさまに晒されている肛門にまで擦りつけられている。そこから溢れ漏れた牝の潤滑液が淫靡な粘着音を部屋中に響かせている。
(ど、どうして・・・? どうして入れてこないの?!)
覚悟を決めていた理菜だったが、この期に及んで焦らしに焦らす凌辱者に対して、別の怒りが込み上げてきた。
発情した牝の身体は、牡を欲しがっていた。
快感の証の粘液を漏らしたままの女陰を、一刻も早く逞しい肉棒で塞いでほしかった。
だが、それを言葉で訴えることは、できるはずもなかった。
「あぁぁ・・・はぁ、はぁあん・・・あぁ・・・ああぁ・・・はぁん・・・・」
理菜は言葉で伝える代わりに、喘ぎを堪えるのをやめた。それが精いっぱいの誘惑の限界だった。
すると、再び耳元に唇が寄せられる。
「欲しいのか?」
「・・・・?!」
緊縛された牝奴隷は、図星を突かれて身体をビクンッと震わせた。心の内を見透かされたのかと恐ろしくなり、次の瞬間には全身を硬直させる。
「答えるんだ。」
もう一度囁かれながら、尚も亀頭は剃毛された女の丘から陰核、すっかり濡れそぼった大陰唇、そしてアナルまでを擦るように往復するだけだ。
「・・・・や・・・止めて欲しいんです・・・知らない人となんて・・・したくあり・・・ひっっっ! イヤああっぁぁああぁッッッッ!」
何の前触れもなく、牡狼がついに腰を打ち込んできたのだ。
「んはああぁああああっぁぁぁッッッ!」
信じられないくらいの巨根が、一気に根元まで挿入された。亀頭の部分が通過する時は引っ掛かりがあり、一瞬だけ痛みも感じた。だが、そこが呑みこまれてしまうと茎胴はすんなりと牝の入口を突破したのだ。
そして、理菜は同時にこの肉棒の恐ろしさも感じていた。
胴体の真ん中あたりに、2、3個の小さなイボがついているのがわかったのだ。
まだ動いていないのに、入れられただけなのに、ゴリ、ゴリッと膣粘膜が乱暴に抉られるのがわかる。
(な・・・何? これ、何なの?! ああ・・・怖い・・・こんなので激しくされたら・・・壊れちゃうぅぅぅっっっ!)
先日、ようやく迎え入れたご主人さまの肉棒とは違っていた。それよりも遥かに凶暴なイチモツだと、理菜は胎内で感じとっていた。
それなのに、焦らしに焦らされた膣粘膜は、そんな恐ろしい肉の凶器ですら優しく包み込み、強烈な摩擦にも耐えるよう新たな愛蜜を滲ませてしまうのだ。
「お・・・ね・・・が・・・い・・・痛い・・・ぬ、抜いて・・・抜いてよぉぉぉ・・・」
痛いのは本当だった。十分に濡れているのは見なくても分かるのに、滑りが悪いのは何故だろう。このイチモツが巨根すぎるからだろうか。
だが、そんな哀願も虚しく、拘束された半裸体がクローゼットの扉に押しつけられ、ゆっくりとピストン運動が始まる。
「ひいぃッッ! う・・・動かないで・・・痛いッ! 痛いぃぃぃ・・・」
肉棒の突起で、膣粘膜が容赦なく抉られるような感触。
それでも容赦なく繰り返される男根の抽送。
しかし、調教された理菜の肢体は、性感は既に知っていた。
痛みは快楽の入口であることを。
「あぅっ、あっ、あッッ・・・し、しないでぇぇぇえぇッッ!」
ズチュッ、ズブッ、ヌチャッ、じゅぶっ・・・ジュポッ・・・ジュルッッ・・・・
甲高い悲鳴を打ち消すような、卑猥な粘着音が狭い室内に響き渡っている。
いつの間にか、膣内を削られるような痛みも無くなっていた。
(ど・・・どうして・・・? どうしてなの? 知らない人に・・・レイプ魔に犯されてるのに・・・どうして、こんなに・・・・?)
『誰のペニスでも受け入れる女 = 公衆便所』
いつだったかアダルトサイトで見た言葉だ。そして、ご主人様と初めて馬鍬った時に言われたことも、理菜の脳裏を過ぎった。
(違う・・・違うわッッ! わたしは・・・そんな女じゃ・・・)
理性は否定しようとするが、心の更に奥の奥、そして女の芯の部分はそう言っていない。
その葛藤が大きなうねりを上げて、、マゾヒストとして調教されている肢体を包みこむ。
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