「ああっ!」
その姿を見て、俺は驚きの声を上げた。他でもない……。俺の目の前に居るのは、俺がお熱になっている、デリヘル嬢のマユちゃんだ。
「いつ、気付くかな……なんて、思っていたけれど。あっ! これ、お店のコスプレ衣装。ちょっと、拝借してきちゃった。断っておくけれど……。あとの九人は、本物の女子高校生で、本当の被害者だから……ね」
クスクス笑いながら、そう話したマユちゃん。
「ど……、どうして?」
キョトンとする俺に、主任が説明する。
「マユちゃんも、韓国人粛清連合に入ったのよ」
「えっ!」
「もちろん……。あなたの努力次第では、マユちゃんをパートナーに……ということも考えているから」
マユちゃんが……、俺のパートナーに?
「よぉし! 頑張るぞ!」
ガッツポーズを作り、自分を鼓舞した俺。
「じゃあ。ご褒美にに……」
そう言って再度俺の逸物を優しく包んだマユちゃんの手を、慌てて振り払った。
「どうしたの?」
「韓国女の下品極まりない穴に、入れちゃったんだ。そんなものマユちゃんに触らせたら、罰が当たる。洗ってくるから、ちょっと待っていて」
キョトンとしたマユちゃんの問いにそう返した俺は、フリチンのまま走り出して洗面所を探す。
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