電話が終わるとすぐに家に帰った。家の中に入ってすぐにトイレに直行する。 健司君にあう前に気持ちを落ち着けるためよ。自分に言い訳をする。
Gパンとショーツをおろすと、すでにあそこは濡れてしまっていた。
便座に座り、腰をいつもよりくねらすといつもより早くいってしまった。だけど今日はあそこがおかしい。ジンジンしてしまう。1日に二度しかも立て続けてなんてはじめてだ。一番強い水圧を膨らんだあそこに最初から当てる。
あふっ気持ちいい…今までより強い快感だ。これまでで一番強い絶頂が来る予感がする。そんな風に思っていたら、ピンポーンとチャイムが鳴った。ウソ、まだ午前中よ。そう思って慌ててトイレから出る。
あの女上司から命令されたのか、それとも健司君が早く会いたいから来てくれたのかも。そう思うと胸が高まる。
玄関を開けると、小太りの50代のおじさんがいた。たちまち表情が曇る。まさか、本当に担当変わったのだろうか。
おじさんは、太陽光発電のチラシを出して、こちらのご案内です。と言った。 安堵とオナニー邪魔された苛立ちと オナニー直後の顔見られた気恥ずかしさが同時に湧き上がってきた。ウチは要りません!いつもは丁重に断るのだが、強い口調になってしまった。
おじさんが帰ってから、鏡を見る。頬がほんのり赤いが、家事をしていてもこれくらいになるだろう、と自分を納得させた。
それにしても、普通は気になる男性が来たら、メイクのチェックくらい鏡でするのではないだろうか?私がこんな風にガサツだから、娘も天然記念物なんて言われてしまうのかもしれない。もっとも最近は健司君のおかげで今時の女の子らしくなってきている。 私だって負けていられない。鏡の前に立つが、もともと薄化粧しかしない。顔の素材は悪くないはずだ。鈴木京香に似ていると言われるし、 学生時代はもちろん、教師になってからも同僚や生徒から、告白をたくさん受けたし、娘のPTA活動中も人妻だし、表だったセクハラこそはなかったが、二次会、三次会まで付き合わせようとするお父さん方がたくさんいた。
顔は、濃いメイクも好きじゃ無いので、このままにした。服装は、シャツにGパンの色気0である。健司君とは、ほとんどこの格好で会っている。そもそもスカートをほとんど履かないのだ。
今日は思い切ってスカートでと思ったがスネの処理をしていなかった。
まだ時間はある。
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