11章
恥辱の道化者
『サあサァ、Lady's&おまいら諸君。この醜く膨れ上がったScum袋には、今しばしノ苦しみを味あわせるとイタしまして、もう一匹、処刑に値する罪を犯した糞Bitchを懺悔の舞台に召喚したいデスだよ』
ごちゃまぜの言語翻訳で、慈悲の心をかけらも感じさせないスタッフの軽妙なアナウンスが再び流れると、舞台袖から無理矢理ルナが両腕を抱えられて連れ出されて来た。
『嫌ぁ!何故なの?勝負には勝ったでしょ!』
醜悪で悪意に充ちた、ねっとりと纏わり付く会場内の気配に気を呑まれたルナ。悲痛な叫びを掻き消すようにアナウンスは続く…
『えぇ~、皆様が御覧中の宙吊りスカム袋には、外気に晒されると硬質化する混合液を浣腸致した次第デござりまする』
『コイツの腸内にて程よく混ざる迄の間、勝負のルールに無い機械化肢体を応用して勝利したルナには、今後のみせしめとして罰を与えます』
スタッフが有線コネクターをルナに差し込むと、強制的に躯を端末機から操作されて、メンテナンス裏コードの肢体パーツ排除と、脊髄を支点とした、首と食道の開放モードで、肩から上の頭部がオープンカーの幌の様に背中の肩甲骨の中心に当たる箇所まで可変すると、ルナは下半身の秘部と、食道を開けたままの肉塊となってステージにほうり込まれた。
意思を持つオナホール
『サテ、皆様方。この姫DARUMAに興味がある方は、ゼヒ舞台の上にてカワイガリをしてくだせえ』
怯えと辱めで困惑した表情のルナ
『イヤッ、せめてこんな恥ずかしい格好ではヤメテ!お願い…』
ステージ上を尺取り虫の様に逃げ惑うが。
〔ヒャッハー!捕まえた〕『…!』
〔俺!今からこいつの食道マンコをファックしまーす!〕
『…止めて…お願い…』
開いた穴なら何でも詰め込みたがるマニア男が、胴体に開いた食道から直接胃袋目掛けて、自己改造したスパイク付き極悪ペニスを打ち込み、最後はルナの消化器官のなかに排尿して満足して果てた。
〔尿道にマジックペンとケツ穴に缶ビールをいれちゃおっと♪〕
たちまち数人の牝に飢えた労働者階層者が名乗り出て、ルナの穴を目掛けて欲望で弾けそうな熱い肉竿を、無造作に抜き差ししては、各々勝手に支配欲、生存本能、劣情を満たしてゆくのだった。
(続く)
※元投稿はこちら >>