こんばんは♪
長くなった3章も、これでおしまいです。
この6の真ん中くらいを、ようやく先ほど書き終わりました(笑)
誤字脱字がないか心配しつつ、ご堪能ください。
また、感想もカキコミお願いしますm(__)m
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
6 突然の着信
「あぁー、理菜。またこんなにデカく勃ったぞ。またブチこんでやるからな。好きモノのマゾ奴隷も、1回だけじゃ全然もの足りないだろ?」
満足気に言いながら、膝立ちになっている獲物の背中を押し、肢体を前倒しにする。
「キャッッ・・・・痛いッッ・・・」
両手後ろで拘束されている理菜は、咄嗟に横向きにした美貌の頬でフローリングの床に着地した。少々乱暴すぎたかなと心配になったが、目の当たりにした股間の中心を覗きこむと、一瞬でもそんな優しさが過ぎったことを後悔する。
発情しきっている女の園は唇をパックリと開き、まるで涎を垂らすかのように透明な蜜を滴らせていた。一回目の結合の名残ではなく、明らかに快美の泉が再び愛液を溢れさせている。
イマラチオと乳首への刺激で、牝の悦楽を享受しているのは明らかだった。
その真上に視線を移すと、少し黒ずんだ菊紋が理菜のハァ、ハァと乱れる呼吸に合わせ、収縮を繰り返している。その様子を見ていると、ようやく快美を与えられた女陰に嫉妬し、『こっちにもちょうだい!』と下品に誘っているかのようだった。
(ケツの穴までヒクつかせてやがる。そのうち、こっちも可愛がってやろう。この女、どこまでも淫乱に堕ちそうだな。身体中で感じるように調教してやる!。)
心の内でほくそ笑みながら、これからの調教プランを思い浮かべる。
だが、まず今は目の前で息づく女芯を屈服させなければ、先には進めないのは理解していた。ただでさえ、先ほどの初交尾では堪え切れずに早漏してしまったのだ。
(今度こそ、俺のチOポでイカせてやる。絶対にイカせてやるぞ!)
そう気合を入れ、どうにか心を落ち着けて余裕を持とうと深呼吸した後――
「おい、理菜。こっちは待ってるんだ。牝豚の嗜み、もう忘れたのか?」
「・・・・・・・」
フローリングに強制的に横を向かされた美貌は、唇を真一文字に結び、視線を合わせようとしない。きっと、拙い早漏セックスで火照りが覚め、理性が甦ってきたのだろう。
「理菜。おねだりするんだ。」
「・・・・・・」
「おねだりするんだよっ!」
ピシィィィィィッッ!
「いっっ、痛ああぁぁいッッ! ちょっとッッ、もう叩かないでよッッ!」
「うるさいぞ。早く言うんだ!」
ピシィィィンッッッ!
「いっったぁぁいッッ! イヤッッ! 絶対にイヤぁぁぁッッ!」
ピシッッ! ピシィィィッッ!
更に2度、繰り返しビンタを食らわせた。だが、尻たぶが猿のように真っ赤に染まっても、理菜の心は閉じていく一方だと悟った。これ以上の折檻は、意味がないだろう。
諦めた俺は、最後の切り札であるデジカメの淫猥写真とスマホ画面を見せつける。
「良いんだな。この写真、このサイトに投稿するぞ。」
液晶ディスプレイの画像は、ボールギャグを咥えて涎を垂らしているだらしない顔に加え、免許証と社員証が写っている。一方のスマホ画面には、毒々しい色遣いでSM愛好者が集っている画像掲示板。
「くッ・・・ひ、卑怯だわ・・・いつも、その画像で・・・・」
ギュッと瞼を閉じた理菜は、もう何度目か数えられない悔し涙を流し始める。予想通り、その瞳には理性と反抗の色が甦っていた。
せっかく牝の快美を堪能し始めたところで、早々に肉柱を引き抜き射精したことで、昂ぶっていた熱に冷や水を浴びせてしまったのは間違いない。
舐められているのだ。言葉に出さなくても、瞳の色を見て一瞬で理解した。
だから俺は切り直し、この女を性感を貪るだけの牝豚に調教せねばならないのだ。
「いいか。このカメラから画像をスマホに転送して、すぐにアップできるんだ。ついでに、ウチの全社員にアドレスをメールしておくからな。」
そう言いながら、実際に画像転送してスマホ画面を見せつけると、もう理菜は抗いの言葉を紡げなくなった。
「どうするんだ、理菜?」
「・・・・・・・・・・」
「これで最後だ。どうする?」
美貌を覗きこんで詰問するが、理菜は瞼を開かない。だが、ようやく唇を開いてゆく。
「す・・・・好きにすれば良いでしょっ! ううぅ・・・い、入れたければ・・・勝手に入れなさいよッッ!」
自暴自棄になりながらも、追い込まれて挿入を認める牝豚肉奴隷。逃れる術などあるはずもない。
「そうか。じゃあ、遠慮なく。」
形はともかく、一応は自分から求めさせたことで少しだけ満足感を得た俺は、バックから狙いを定めて一気に奥まで突っ込んでやる。
「んはあぅぅっぅうぅっっ・・・・・」
「おお、き、キツイぞ。さっきより、もっとキツくなってるな。」
冷静さを装いながらも、俺は再び理菜の女陰に舌を巻いた。膣の奥は止めどなく滲み出しているであろうラブジュースでドロドロに蕩けきり、異物が挿入されたと感じると同時に内へ、内へと誘う扇動を再開するのだ。
「理菜のオマOコ、俺のチOポを食いこんで離さないぞ! あぁー、理菜。理菜も、さっきの1回じゃ物足りないんだろ? もっと、もっと欲しいんだろ?」
「ンッッ・・・うっ・・・う・・・うぅ・・・くぅぅ・・・イヤ・・・イヤよぉぉ・・・・」
そう耳元で囁いても、女性として理性とプライドを取り戻した理菜は、湧き上がる快美と喘ぎを堪え、ぶんぶんと首を横に振るばかりだ。
「面白いじゃないか。ただ従順なだけじゃ犯し甲斐もないし。さて、どこまで痩せ我慢ができるかな?」
俺は得意気に言いながら、腰のピストン運動をゆっくり再開してゆく、同時に、前に回した手の指先で肉芽を捉える。
「あはぁぁッッ・・・・そ、そこ・・・イヤぁぁッッ! ひっ・・・ひぃッ・・・あッッ・・・ああぁぁッ・・・」
女の最も敏感な小まめを親指と中指で鞘から剥き出すと、人差し指の腹でクリクリと撫で回してやる。それに呼応して膣壁がキューッと収縮してくるが、まだまだ絶頂には程遠い感覚だ。
既に一度射精したことで、俺のペニスも心も余裕が生まれているのだ。
たまらず、そのまま長いストロークを繰り出す。
「ほら、ほら。どうだ、クリを弄られながらオマOコの奥を突かれるのは?」
「はあぁんッ・・・あぁ・・・あはぁ・・・あんッッ・・・お、お願いです・・・一緒には・・・ああぅんッ・・・そこ、一緒はダメぇぇぇぇ・・・」
「そうか。もっとして欲しいのか?」
「ああっ・・・ち、違う・・・違うぅぅッ・・・お願いだから・・・・もぅ・・・もぅ・・・はぁんっ・・・許して・・・・許してぇぇぇ・・・・」
そう哀願する理菜だが、牡と牝の結合部は抗いの言葉と裏腹の反応を示していた。
だから、俺は最深部まで突き立てたところで、ピストンと愛撫を止める。
「おい、理菜。そしたら、今度は理菜が腰を振るんだ。欲しがってるオマOコに、俺のペニスを自分から突き立ててみろよ。」
「はぁ、はぁ・・・・ああ・・・そ、そんなこと・・・・できません・・・・」
弱々しく左右に首を振るか弱い牝兎。まだ知的なキャリアウーマンとしての理性が残っているようだ。
「そうか。だったら、俺はこのままオマOコを壊すほど突き上げて、子宮の奥の奥まで届くようにザーメン流し込んでやろう。」
「そ、そんなッッ! あぁっ・・・中は・・・中はダメですッッ!」
明らかに狼狽の色を見せる美貌が、見る見る曇ってゆく。
俺は更に畳みかける。
「くっくっく。サドマゾのご主人様のザーメン、オマOコに出されたって知ったら、理菜の彼氏はどんな顔するだろうなぁ?」
「ああッ・・・い、言わないでッ! 今、カレのことは言わないでぇぇぇッッ!」
とうとう涙をこぼし、泣きじゃくる理菜。
「だったら、早く自分からケツを振るんだ。これもマゾペットの嗜みだ。それができないんなら、俺はいつでも中出しして、お前なんかさっさと捨てても良いんだぞ。」
本心は正反対だ。ずっと飼い続け、ありとあらゆる変態調教を施してやりたいと思っている。
「うぐっ・・・・うっ・・・ううっ・・・うううぅぅ・・・んぐぅぅ・・・・」
とうとう観念したのか、とうとう理菜は自分から腰を動かし始めた。瞳をギュッと固く閉じ、唇が白くなるほど噛み締めて苦悶の表情に満ちている。前後にヒップを振るだけの単純な動作だが、その屈辱は耐えきれないものがあるのだろう。
「そうだ、やればデキるじゃないか。」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・・ああ・・・あぁん・・・あっ・・・はあぁぁ・・・・」
だが、噛み締めていた唇はすぐに解け、仕事の時の落ち着いた声とは正反対の可愛らしい喘ぎが噴きこぼれる。
「理菜も、またオマOコ感じてるんだろ? そろそろ正直に言って、一緒に楽しんだらどうなんだ?」
「ああ・・・あはぁぁッ・・・あぅ、あぅんッ・・・はぁ、あはあぁッ・・・ああッ・・・ああぁんッ・・・うはぁぁ・・・あぁんッッ・・・・」
そう問いかけても、理菜は美貌を振り返らせることはなかった。しかし、その代わりとばかりに腰の動きが激しさを増してゆく。前後だけでなく、肉柱を奥まで迎え入れてから左右に振ったり、巧みに角度を調整しながら上下にグラインドさせたりと捻りを咥えはじめたのだ。
終いには、ひらがなの「の」の字を描くように桃尻をグネグネと回転させたりもする。
(この女ッ! どんなに嫌がっても、根がスケベだからすぐに感じてケツを振るんだな。こりゃ、誰のチOポでも喜んで咥えこむヤリマンに調教するのも面白そうだ。)
そんな妄想を抱きながら、左の乳首にぶら下ったままの洗濯バサミを外してやる。
「ああぁぁッッ・・・・んはあぁぁッッ・・・・・」
この手の乳首責め具は、噛ませる時より外す時に、より熱を持って性感を昂ぶらせるのだと、理菜を調教する中で気づいてた。恐らく、せき止められていた快美の奔流が一気に流れ込み、敏感な性感帯を更に感じやすくさせているのだろう。
「ほら、理菜。こっちもおねだりしてみろよ。理菜にはもう、恥ずかしがったり、嫌がる理由なんてないだろ?」
そう耳元で囁きながら耳朶をジュパジュパとしゃぶり、そのまま涎の滴を孔の奥へ垂らしてゆく。
「んんぅ・・・・ああ・・・な、何を・・・? あぁ・・・んんぁぁ・・・それ、おかしくなるうぅぅ・・・・」
何度も何度も繰り返し毒液を流し込むと、やがて三半規管に狂いを生じ、目眩と同時に目が回るように錯覚する理菜。それが女性としての理性を狂わせ、牝の本能のままに唇を開かせてゆく。
「ああ・・・欲しいです・・・乳首にも・・・乳首を・・・ああッ・・・抓って下さい・・・力いっぱいッ! 抓って下さいぃぃぃぃぃいぃぃっっ!」
「それが、理菜が今まで隠してた性癖だな?!」
「そ、そうですッ! そうなんです・・・・あたし・・・あたし、乳首から血が出るほど抓られたり・・・噛まれたりするのが・・・・好きなんで・・あひぃぃいいぃぃぃぃっッ!」
言い終わる前に、両方の乳首を抓り、捻りあげた。
「こうされたかったのか?」
「はぁ、はぁぁ、い、痛いぃぃぃぃ・・・でも・・・でも、止めないで下さい・・・もっと・・・もっとぉぉぉ・・・・」
飼い犬の要望通り、さらに爪をたててピンクの乳頭に食いこませる。
「きひいいっぃいいいぃぃぃいぃいッッッ・・・・イイッ! イイぃぃ・・・はぁ、はぁ、はぁぁ・・・ああぁ・・・ずっと・・・ずっと・・・誰にも言えなかったんですぅぅぅ・・・」
「彼氏にもか?」
「は、はい・・・あぁ・・・ああぁぁ・・・・痛いぃぃぃぃいぃい・・・・」
理菜の美貌には苦悶と、僅かだがずっと秘密にしてきたことを暴露した開放感からか、安堵の表情が浮かんでいた。
一方で、自ら快美を貪る腰の動きは、止まるところを知らない。
「んあッ、あぁ・・・あんッ・・・あっ、あぁン・・・はあッ・・・ああッ・・・イイッッ・・・はぁっ、ああぁんッ・・・イイぃぃぃッ・・・」
すっかり凌辱に屈服した膣肉がうねうねと扇動運動を繰り返しながら、ギュッと収縮して肉棒を食い締め始めた。絶頂が誓い証だ。だが、まだまだ俺は余裕がある。
すると、突然――
場にそぐわぬ可愛らしい着メロが淫靡な肉の擦れる粘着音をかき消した。テーブルの上、俺の目の前にある理菜のスマホが着信を示すランプも灯している。
画面を覗きこむと、両端にハートマークのついた男の名前。
「おい、理菜。これは誰だ?!」
俺はスマホを眼前に突き付けた。
「あぁ・・あんッ・・・あん、ああぁんッ・・・し、知らないわッ!」
喘ぎながらそう言う理菜は、まるで現実から目を逸らすようにディスプレイから顔を背ける。それまでの満足そうな表情からは一変し、不安のみが浮かんでいる。あれほど盛んだった腰の蠢きも、ピタリと止まった。
本人の口から聞かずとも、答えはわかっていた。
だから俺の中で嫉妬の炎が燃え上がり、それが肉棒へと集まって勃起を更に膨らませる。
今度はこちらがピストン運動を再開しながら、問い詰める。
「りなぁ。これ、彼氏だよな? 答えるんだ!」
「んあぁッ・・・し、知らないッ! 知らないわッ! あぁッ、あんっ、あん、はあぅぅ・・・」
そんなやり取りをしているうちに、着メロが途切れた。
かと思いきや、間髪入れずに再び室内に同じメロディが鳴り響く。
「理菜。答えないんだな? だったら、こうしよう。」
俺は持ち主の眼前でスマホのディスプレイを横にスライドし、通話状態にした。
「もしもし、理菜?」
「・・・・・ッッッッッ!!?」
それまで牝の本能の赴くままに漏らしていた喘ぎ声が、途端に収まった。
同時に後ろを振り返った美貌は信じられないとばかりに両目を見開き、セックスの高揚感で火照って真っ赤だった頬から一気に血の気が引き、顔面蒼白になった。
「もしもし、理菜? 今、大丈夫?」
「・・・・・」
「理菜? りな?」
俺はスマホを更に眼前へ近づけ、真横から視線で話すよう命令する。
「も・・・もしもし・・・?」
「理菜、いま話して大丈夫?」
大丈夫なわけながない! と、怯えた視線が物語っていた。だが、両手を拘束されている牝兎には、自ら通話を終わらせる権利を持っていない。
「だ・・・だいじょう・・・ぶ・・・・」
「どう? 最近会えてないけど、元気にしてるかな?」
爽やかを絵に描いたような男の声が、ワンルームに響き渡る。スピーカーフォンにして、どんなことを言っているのか密かに聞いてやるためだ。
「う、うん・・・元気だよ・・・あッ!」
「ん、どうしたの?」
「な・・・何でも・・・あぁ、ないわ・・・」
ゆっくりだが、止まっていた結合が蠢き始めたのだ。
理菜は怒りのあまり美貌を般若のように歪めて後ろを睨み、口パクで『やめて下さい!』と訴える。だが、俺は返答として一際深い突きをくれてやった。
「ああぁぁッッ・・・・」
「理菜・・・?」
電話口の向こうの男は、様子がおかしいと思いながらも何も気づいていないようだった。
俺は可笑しさのあまり笑いを堪えながら、理菜の耳元で囁く。
「くっくっく。理菜、彼氏に聞かせてやれよ。俺とセックスして、乳首を虐められて感じる理菜の声をな。」
ぶんぶんと美貌を左右に振りたくるが、両手を拘束されているので抗いと拒否を示すのは、それくらいしかできない。
たまらず胸元へ顔を潜り込ませると、洗濯バサミで甚振られたことで、真っ赤に充血し2倍ほどのサイズに膨れ上がった右の乳首へ吸いつく。
「んはぁあん・・・・あぁ・・・はぁ・・・だ、ダメ・・・はぁぁ・・・・・」
「えっ? り、理菜、大丈夫? 具合でも悪いの?」
どこまでも呑気な男だと思い、思わずほくそ笑んだ。しかし、こちらが見えないのだから仕方がないだろう。
『オマエの女は今、俺と浮気セックスしてイク直前だ! 両手に手錠もして、乳首に洗濯バサミを挟んで感じる変態マゾ牝ブタなんだぞ!』
今すぐ電話口でそう言って真実を教えてやりたかった。イケメンが悔しがる様子が目に浮かび、小躍りしたくなるほどの達成感に満たされてゆく。
だが、相手の男に地団駄を踏ませるだけでは面白くない。
この女を、完全に従順な牝奴隷へと貶める最高のチャンスなのだ。
「ねぇ、理菜。会いたいよ。」
遅々として進まない会話に業を煮やしたのか、男が恋人への甘えを口にする。
「えっ・・? はぁぁ・・・えっと・・・あん・・きゅ、急に・・・そんなこと言われても・・・はあぅん・・・こ、困るぅぅぅ・・・あっっ・・・あっ・・あっ・・・あああッ・・・」
後ろからの突き上げを、再び深く、長いストロークへと切り替えてゆく。すると、恋人ではない牡獣の亀頭で子宮口をグリッと抉られるたび、どんなに堪えようとしても切羽詰った喘ぎがこぼれ出てしまうのだ。
「会いたいよ。今から、そっち行っても良いかな?」
「あッ・・・あっ・・・あぅっ・・・だ、ダメッ・・・ダメよ、そんなこと・・・ああぁッ・・・」
ゆっくりピストンを繰り出したまま、両方のグレープフルーツを潰すように強く揉みしだく。同時に頂点のピンクのレーズンは指先でキュッと挟んでコリコリと転がしてやる。
「あぅッ・・・あぁ・・・あうぅッッ・・・うぅ・・・ううぅンッ・・・」
もう堪え切れないのだろう。理菜の口からは誰が聞いても明らかな悦楽の喘ぎが止まらない。
「り・・・理菜? 何・・・してるの?」
その証拠に、電話の向こうからも怪訝な声が聞こえてきた。
俺は背徳感のあまり、まるで何かに感電したかのような衝撃を牡牝の結合部から背筋を経由し、脳天に感じながら、徐々に抜き差しを速めてゆく。
そして、再び耳元で囁くのだ。
「理菜。ご主人さまオチOポで、オマOコ感じてるって教えてやれよ。」
「ひっ・・・ひっ・・・ひいぃぃ・・・・ひっ・・・ひいぃんッ・・・」
もう言葉で答えることはできない理菜は、馬のような鳴き声を漏らしながら、冷や汗にまみれた美貌をぶんぶんと振りたくっていた。
だが、もちろん責めを緩めるどころか、残酷な囁きと抽送は更に激しさを増してゆく。
「ああー、理菜。理菜のオマOコ、タマらないぞ! このまま膣内(なか)で出してやろうか? 彼氏と電話しながら、俺のザーメン、子宮へ浴びせてやろうか?!」
「ああ・・・はぁ、はぁ・・・あぁぁッ・・・そ、そんな・・・ひっっ・・・あぁ・・・はあぁ・・・ああッ・・・あぁんッッ・・・ひぃぃっ・・・」
絶対絶命。絶望的で嫌悪すべき状況にも関わらず、調教され発情した牝の受精本能は止まるところを知らない。膣壁がうねうねと蠢きながら牡の分身を愛撫し、子宮へ向かって射精を誘いさえしてくるのだ。
「くっくっく。もうイキそうなんだろ、理菜? イク時はしっかりそう言うんだ。それが牝犬の務めだからなぁ。」
そう耳元で囁かれると、何かの栓が外れたように、催眠術にかかってしまったかのように、唇が勝手に動き始める。
「あっ・・・あんッッ・・・あんッ・・・ねぇ、いく・・・イクッ・・・わたし・・・わたし、今、逝くよぉぉぉ・・・」
「えっ? なんだって? 来てくれるの、こっちに?」
男は呑気な声で聞き返している。まだ気づかないのだろうか。
尚も続く、深い高速ストローク。奥に突き入れるたび、亀頭の先端で子宮口をグリグリとノックしてやる。まだまだ余裕に責めれると思っていたが、こちらもあまりに背徳的な状況に、牡の悦楽が急速に駆け昇ってくるのを感じる。
「あッ、ああッ・・・ああぁんッ・・・いッ、イイ・・・イイぃぃッッ! イク、イクッッ! わたし、イッちゃうぅぅぅッッ・・・んはあぁぁあぁッッ!」
うつ伏せの姿勢で、頬で上半身を支えたままヒップは限界まで突き出している理菜が、腰と美脚をブルブルルッとヒクつかせながら、ついに絶頂を告げる喘ぎを漏らしていた。
電話の向こうの最愛の人に悟られないよう堪えようとはしているのだろうが、止め処なく溢れ出る悦楽に呑まれては、焼け石に水すらの効果もない。
「り、理菜。おまえ、もしかして・・・・」
ようやく彼は通話の向こうの異変を察知した様子だったが、発情した牡牝が絡み合う光景を目にしていない分、すべてを把握することはできないのだろう。
次に続いた言葉は――
「お、オナニー、、、、してるのか?」
どこまでも能天気な男だと、浮気相手の位置づけの俺ですら呆れかえった。笑いをこらえるのでも精いっぱいだ。
だから、スマホは通話状態のまま、俺はラストスパートに入る。
「おらっ、おらっ、俺のチOポでもう一回イカせてやるぞ、理菜ッ! おらッ、りなぁぁッ!」
電話の向こうに声が聞こえようが、もう関係ない。今は目の前の獲物を仕留めることだけしか考えが及ばなかった。
「ああッ、あんッ、はあんッ、あっ、あっ、すごッ・・・あぁんッッ! あっ、あぁッ、壊れちゃ・・・あんっ、はぁっ、あッ、はあぁああぁんッッ!」
一方、それは理菜も同じのようだ。恋人と通話しているのに、凌辱者の男根を受け入れてしまっている畜生の交尾がもらたす牝の快楽に泥酔し、甲高い喘ぎを漏らしながら突き上げたヒップをクネクネと蠢かせ、他人棒を求めてしまうのだ。
「理菜? 理菜? 聞いてる? ああ、理菜、何やってるんだよ、りなぁぁ?」
嫉妬にまみれた恋人の必死の問いかけは、もう理菜の理性にまで届かない。それどころか、永遠に手の届かないところまで昇天させてやろうと、根元まで埋まるほど子宮口を突き上げ、亀頭の半分が姿を見せるほど引き抜く長く深いストロークを繰り出し続ける。
「おおっ、おおぅっ! 理菜ッ! 理菜のオマOコ、ギュウギュウ食い締めてくるぞ。あぁー、チOポが食い千切られそうだ! 欲しがってるな? 理菜、もっとこのチOポが欲しいんだな?!」
「あっ、あんっ、はあぁんッッ! そ、そう・・・そうよ。欲しい・・・欲しいの! もっと欲しいのよぉおぉッッ! あっ、あぁっ、ああぅぅぅッ・・・もっと突いてぇぇッッ!」
とうとう、魔物が本性を現した。眠れる牝獣の性本能が求めるまま、ピストン運動を続けてゆく。
だが、限界はすぐに訪れてしまう。
洪水のように潤み、勃起を優しく包みこみながらも絶妙の強さで圧迫してくるそこは、今まで馬鍬ったどの女のモノより名器なのだ。
「イクぞ、イクぞッ、おおぅっ、イクッ! イクぞッ、おらあぁッ!」
「んああああっぁあああぁぁあぁぁあぁあッッッッ! イッッ、イッッ、イクッッ、またイクぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅッッッ!」
一方の理菜も全身をビクビクッビクッと痙攣させ、一足早く絶頂を迎えた。美脚をピーンと突っ張らせ、桃尻を更に真上へ突き上げることで男根を少しでも奥へと誘う。
同時に俺の股間の分身は高圧電流で感電したような衝撃に襲われ、一気に膨れ上がる。
(さ、さすがに中出しはマズいな。まぁ、もう精子いないだろうけど。)
咄嗟にそう思った俺は最後の一突きを子宮を突き破るほどの強さで打ち込んだ後、一気に男根を引き抜いた。
「んおおぉぉぉおおッッ!」
獣の咆哮を吐き出した次の瞬間、膨張しきった牡の欲望と亀頭が破裂し、熱い奔流が迸る。
ドピュッッ! ドピュッ! ドピュうぅぅぅッッ・・・・・
まるで発情した牝猿のように真っ赤な桃尻へ、幾筋もの白濁液が飛び散ってゆく。とても二度目とは思えないほどの量と濃さだった。
俺は、抜いておいて良かったと安堵する。
「あっ、あぁっ・・・ああぁ・・・・あぁ・・・ああぁ・・・あぁ・・・・」
それが着弾する度に吐息のような短い喘ぎを漏らす理菜。
やがて、胎内への射精だけは免れたことで安堵したのか、それとも恋人と電話しながら他人棒を受け入れて牝の絶頂を迎えてしまったことで力尽きたのか。
突き上げられていたヒップが、ゆっくりと崩れ落ちていく。
いつの間にか、通話は切れていた。
そして、それから二人が繋がることは、永遠になかった。
暫くして牡の発作が収まると、まずは手錠を外してやった。
すると、穢された部分がどうなっているのか、本当に膣内の射精を免れたのか気になるのだろう。無意識に右手を後ろに回すと、熱い迸りをすくい取り、自らの眼前にかざす。
「あぁ・・・・ああ・・・・ああぁ・・・・・」
その掌が俺の目にも入った。二度目にもかかわらず尋常じゃない量を射精したことで、白いネバネバは全体に広がっている。
だが、何よりも興奮したのは白濁液が薬指の指輪にもベットリとこびり付き、シルバーの輝きがすっかり色褪せくすんで見えなくなるほどだった。
(おおぅッ! これで、これで理菜は俺のモノだ! 付き合ってる男から奪い取ってやったんだ! 今日からずっと、セックス奴隷として好きに調教してやるんだっっ!)
とてつもない背徳感が背中を貫いた俺は、瞬時で勃起を取り戻した。
「理菜。もう1回だ。もう一度、俺のチOポをくれてやる。じっくり味わうんだな。」
「んくぅぅ・・・・・」
そう言いながら女体を仰向けにし、左脚を持ち上げて再び女陰へ挿入したが、色々なショックのあまり失神してしまった牝兎は少し身を悶えさせた以外の反応を示さなかった。
「ちぇっ、なんだよ。すっかりノビちゃって、ちっとも面白くないじゃんか。」
そう悪態をつきながらも、ようやく解放できた欲望に身を委ねた俺は、力任せに子宮口を突き上げ、牡の快美を貪った。
やがて3回目の射精を迎えた。
今度のフィニッシュは失神している理菜の右手をとってしごかせ、二人の秘密の愛の証を意図的に狙い、毒々しい精液で更に穢したのだった。
※元投稿はこちら >>