こんばんは!
楽しみにして下さってた方、お待たせして申し訳ありませんでした。。。
カキコミ、メールも頂いておりまして、嬉しい限りです♪
では、続きを一気にアップしますので、どうぞご堪能ください。
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2‐5 口腔奉仕
「あれ、なんだぁ。誰にも気づかれなかったのか?」
入ってきたのが知っている顔で、ホッとしてしまった。相手は凌辱者なのにもかかわらずだ。
「面白くないな。」
本当に残念そうにそう言いながら、まずはボールギャグを外してくれた。
「はぁ、はぁ、ああぁぁ・・・・お、お願い・・・すぐに・・・今すぐ、抜いて・・・そ、それから・・・おっぱいもッ・・・ううぅッッ・・・おっぱい、痛いぃぃぃ・・・」
白く泡立った唾液が溢れ漏れてフローリングの床を汚すのも構わず、涙で潤んだ瞳を向けて哀願する理菜。
掻き回されている女陰も、抓られている乳首も、もう限界だった。
それなのに、自由を与えられたのはベルトで括られていた足だけだ。
「どうして・・・? どうしてなの?! ううぅぅ・・・あ、あたし・・・あたし・・・おかしくなるぅぅぅぅぅッッ・・・・」
だが、彼は見下ろすばかりで何もしてくれなかった。
「言葉遣いがなってないぞ。理菜は牝奴隷になったんだろう? これは、まだまだ躾が必要だな。」
真上から冷酷にそう言いながらも、いつの間にかズボンとパンツを下ろして下半身を露出させていた。股間の男根は天を向き、逞しく反り返っている。
「いいか。フェラして、最後までイカせたら抜いてやる。」
「・・・・・」
本当は拒みたかった。凌辱者の肉の凶器に自分から唇を寄せるなど、したくなかったし、できるはずもなかった。
しかし、今はやるしかない。他の逃げ道はない。そうしなければ身体が壊されてしまうと、本気で思っていた。そして、自らに言い聞かせていた。
両手が拘束されたままだったが、どうにか膝立ちの姿勢になることができた。真正面におぞましい肉棒を見やると、目蓋を閉じ、ゆっくりと美貌を寄せてゆく。
しかし、またも頭上から乾いた冷たい声。
「おいおい、待てよ。牝奴隷なんだって、何回言えばわかるんだ? ちゃんとおねだりの言葉を言うんだ。犬だって、飼い主がOKしなきゃ餌を食わないだろう?」
「い、犬って・・・はぁ、はあぅぅ・・・信じられない・・・あぁ・・・あ、あんまりだわ・・・うっ、あうぅぅっっ・・・・」
女としてすら扱われず、ペットと同じなのだと言っているのだろう。尊厳を踏みにじられ、信じられないとばかりに眉間に深い縦皺を刻む理菜。
だが、機械的な膣孔の振動と、容赦ない胸丘の頂点の痛みは一刻の猶予も許さない。
僅かに残った理性と、知っている知識を総動員して、改めて許しを乞う。
「あぁ・・・ご主人・・・さま・・・はぁぁ・・・お、お願いですから・・・オチOチOを、口で・・・あぁん・・・く、口で・・・させて下さい・・・はあぁぁ・・・」
「口で? 何をするんだ?」
「はぁ、はぁ、はあぁぁ・・・・そ、それは・・・あの・・・あぁ・・ふぇ・・フェラ・・・チオ・・・させて下さい・・・ああッ・・・もう・・・・お許し下さいぃぃぃ・・・」
そう言い終わると、何故か抓られている乳首がカァーッと熱くなり、貫かれた女陰がキューッと異物を締めつける。しかし、全身が痺れきっているので、それが快美感なのか苦痛なのか、もうわからなかった。
「よしよし。やればデキるじゃないか。理菜は仕事もできるし、やる気になれば何でもできるだろうから、責め甲斐がありそうだな。」
「ああぁ・・・は、早く・・・・」
「そんなにしたいのか? 淫乱だな、まったく。良いだろう、フェラしてもらおうか。」
ようやく許可が下りたのだ。
とっくに覚悟ができていた理菜は、まず亀頭にキスをする。
口腔と鼻孔に、牡のフェロモンの味と匂いが一気に充満していく。先日、オフィスで強制的に咥えさせられた時は突然だったし、何が何だかわからないまま終わっていたので、自分からそれを味わうのは久々のことだった。
(ああぁぁ・・・・いつぶりだろう・・・?)
最後に彼とセックスしたのが何時だったか、もう思い出せなかった。しかし、そんな物思いに耽っている余裕は無い。
どす黒く妖しく光る亀頭を上から、横からと啄むようにキスを繰り返す。
それから舌をペロンと伸ばすと、裏筋に沿ってツツーッと舐め下ろし、再び舐め上げる。
今度はソフトクリームを舐めるようにして、先走り液で濡れそぼった亀頭へペロ、ペロと舌を這わせてゆく。
だが、男根は硬く勃起したままで今にも破裂しそうになっているのに、頭上では気持ち良さそうにしている様子は全く感じられない。
「そんな生易しいフェラじゃ、いつまでたってもイカないぞ。ぶりっ子しないで、彼氏にやってるみたいにするんだ。」
「そ・・・そんな・・・ああ・・・わかりました・・・はぁ・・・あぁ・・・」
一刻も早く絶頂に導かなければならないのに、両手が使えないのがもどかしかった。
理菜は仕方なく唇を大きく開くと、真上から屹立を見下ろしながら、瞳を閉じて肉棹の先端をゆっくり口に含んでゆく。
「んんんん・・・・んくぅぅぅ・・・・・」
キュッと唇を閉じて亀頭を咥えこむと、あっという間に唾液が溢れて口内を満たす。それを集めて舌の腹に載せ、くるくると円を描くように動きながら、全体へ塗してゆく。
「うっ。」
僅かに呻き声を漏らす牡獣。
(ああ・・・やっと感じてくれた・・・いいわ、このまま・・・・)
奉仕している相手が快美を感じている様子が見え、ようやく希望の光が見えてきた。
少しずつ奥まで咥えこんでいきながら、裏筋をツツーッと舌先で舐め下ろす。かと思いきや、まだ浅く含んでいるところで唇をキュッと締めながら、ゆっくり引き抜く。
じゅぶ・・・じゅぽ・・・じゅる・・・じゅぱ・・・
すぐに口内は唾液でいっぱいになり、美貌を上下に動かすたびに淫らな発砲音が静まり返った室内に響き始めた。だが、切羽詰っている理菜は羞恥も感じる余裕もなく、繰り返し、繰り返し、何度も唾を丹念に塗りたくりながら男根への愛撫を続けていた。
「おぉ、す、すげぇぞ、これは。こんなフェラテク持ってるなんて、やっぱり隠してたんだな。あぁ、今まで何本咥えたことあるんだ?」
「んく・・・んく・・・ペロ、ペロ・・・ん、んく・・・んっ・・・んっ・・・・」
詰問は聞こえているのだが、恥ずかしくて答えられない。否、答えたくなかった。
すると、いきなり乳首に激痛が走る。クリップを引っ張られたのだ。
「んんんんぅぅっぅうッッ、痛いぃぃぃぃッッ・・・・・」
肉棒を口に含んだまま、くぐもった呻き声が漏れてしまう。
「理菜、答えるんだ! 千切れるぞ。」
「い、言います! 言いますから・・・・ああっ、よ、4人です・・・」
処女を捧げた初めての彼から、今付き合っている彼までの顔が走馬灯のように脳裏を駆け抜けた。
「4人か。まあ普通なのかな。」
執着して答えさせた割には、たったそれだけの淡白な回答で拍子抜けした。
もっと卑わいなことを言わされると思っていた理菜は、仕返しをするように口腔奉仕へ没頭してゆく。
「んっ・・・んっ・・・んんっ・・・んっ、んんっ・・・んんぅぅ・・・・」
しかし、リズミカルに口腔への出し入れを繰り返すうち、股間の奥深くに挿入されている疑似男根と、自ら咥えこんだ肉棒がリンクして、まるで2人の男に串刺しにされ穢されているかのように錯覚する。
それは、あのオフィスでの情事の最中に目にした画像の女性そのままだった。
(ああぁ・・・上からも・・・下からも・・・オチOチO入れられてるなんて・・・)
すっかり濃厚な快美にどっぷり溺れている理菜は、そんな妄想の世界をトリップしながら、無意識のうちに疑似男根を咥えこんで嬲られ続け、すっかり痺れきった桃尻を前後、左右に振りたくるのだ。
もちろん、唇で海綿体を締めつけながら、美貌を上下させるスピードも速まってゆく。亀頭から根元までを長いストロークで往復させ、同時に舌腹を肉の砲身にベットリとこびりつかせたまま舐め上げることも忘れない。
かと思いきや、浅く頬張ったところで静止したまま、頬をキューッと窄めて吸うようにして口内を真空にしたり、亀頭の割れ目をチロチロと舐めながら、舌先をツンツンと押し当てたりもするのだ。
「り、理菜、りなぁッ! あぁー、理菜のフェラ、最高だ! 今までの男たちに仕込まれたんだな!? こうやってフェラしながら、最後はザーメン呑んでたんだな!? くおおぅっ!」
それまでは敢えて我慢して快感を訴えないようにしていたのだろう。それが今や、身悶えして絶頂の寸前なのは明らかだった。
(もぅ一息っ! もう少しだわっ!)
そんな様子を見た理菜も、とどめを刺そうとバキュームしながらのピストン運動を開始する。吸引したまま激しい動きを繰り返すことであっという間に息苦しくなるのだが、今は一刻も早く、この牡獣を絶頂に導かなければならない。
最初は無理やり、仕方なく奉仕し始めたことなど、とうに忘れてしまっているのだ。
そして、その瞬間は呆気ないほどすぐに訪れる。
「おおっ、おおおぅっ! おおぉっっ、いッ、イク、イクぞっ! 口の中にぶち撒けてやるっ! 今日はこぼすなよぉぉぉっ! おおおおぅぅっっ!」
口内の浅い所で咥えている肉の凶器が、ググッと膨張して容積を一回り大きくする。
次の瞬間、牡の欲情がビッグバンを起こした
ビクッッ、ビクッッ、びくぅぅっ、ビクッ、ビクッ、ビク・・・ビクンッ・・・・
「んんっ、んっ・・・んくっ・・・んっ・・・ん・・・んんぅ・・ん・・・・んん・・・」
理菜の口内を、勢いよく射精された暖かい粘液が満たし、ツンとする栗の花のような匂いが鼻孔を突き抜けた。だが、先日のイマラチオとは異なり、今回は自らが主導した愛撫で絶頂へ導いたので、喉奥への直撃を避けることができたのだ。
やがて、勃起の痙攣が収まってゆくと、慎重に、ゆっくりと口腔から吐き出してゆく。
ちゅぽっ・・・
まだ、口内には精液が溜まったままだ。
先ほど奉仕を始める際、牝犬は主の許しを得なければならないと調教されていたからだ。
しかし、言葉を発せない理菜は潤んだ瞳でご主人さまを見上げ、視線で嚥下して良いか問いかけた。
「あぁー、い、いっぱい出たか?」
無言で小さく頷く理菜。口中は、精液と自らの唾液のミックスジュースでいっぱいに満たされていた。
「よし。飲むんだ、牝犬。」
『めすいぬ』と言われた瞬間、背筋に電流が駆け巡った。
更に、命令通りにゴクン、ゴクンッ、と2回に分けて大量に溜まった粘液を呑み干すと、喉奥から胃の辺りまで、更にはクリップで乱暴に括られた胸丘の頂点までもが、カァーッと焼け爛れるのを感じた。
それは決して不快感ではなく、むしろ身体が熱く燃え上がった。
(ああ・・・ど、どうして・・・?)
これまでも、何度か飲精をしたことはある。
それは愛する人の吐き出した粘液だからこそ、愛おしかったからこそ、自分から嚥下していた。
だが、今回は隷属したご主人様とはいえ、憎むべき凌辱者の毒液なのに。
(わ、わたし・・・また、汚されたんだわ・・・また・・・)
そう自らを貶めれば貶めるほど、今も機械的な振動を続ける女陰の奥の卑猥な玩具を締めつけてしまうのだ。
理菜は目を閉じ、唇を噛む。
(欲しい・・・ここにも・・・わたしの・・・私の奥にも欲しいぃぃぃぃぃっっっ!)
心の奥底でそうおねだりしながら、膝立ちの腰を少しずつ下ろしていき、ついには突き出た尻尾をフローリングの床に押しつけてしまう。
その反動で突き上げられた疑似男根の亀頭が、子宮口をグリッと擦りあげた。同時に、その先端から奥の奥まで射精されてしまう妄想が脳裏を過ぎるのだ。
「んんんぁぁぁあぁッッ! イッッ、イクッッ! イクぅぅっぅぅぅうぅッッッ!」
先ほど放置されていた時とは比べものにならないほどの声を漏らしてしまいながら、理菜も主の後を追うように絶頂を迎えた。
ビクビクと引きつけを起こしたかのような全身の痙攣は、いつまでも、いつまでも止まらなかった。
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さて、この章はこれでお終いです♪
今は3章と4章を同時に仕上げています!
というわけで・・・
今度のアップもすこし
間が開くかもしれませんので、先に謝っておきますゴメンナサイ( o )
新しいスレにアップしますね♪
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