莉緒物語13
「いいよ!いいよ・・・!来た、来た、来たっ!!」
莉緒は、予測不可能な振動パターンに翻弄され、声を抑えることなど出来ず、ただ
身悶えるだけ・・・。割れ目から、ねっとりとした愛液が溢れ、それが糸を引いて
垂れていったとしても、そんな羞恥を味わう余裕すらなかった。
「いいよ!!最高の写真が撮れたっ!!・・・下からのアングルで、先生のまん汁
と捻れたウェスト、揺れるおっぱい、それにいやらしい先生の顔が全部入った、い
い写真が・・・。」
(撮らないでっ!・・・と・・撮らないでっ!!)
しかし、そんなことを思ったのは、ほんの僅かな間だけ・・・。それよりも、い
つ、終わるとも知れない乳首責めに、全身から汗を吹き出させ、絶望感を感じなが
ら身悶えるしかない莉緒・・・。
と、そんな莉緒を見透かしたように、岩井が耳元で囁く。
「そろそろ、逝きたいんだろう。クリトリスを指で激しく擦り、一気に昇り詰めた
いんだろう。」
「いやっっ!!!・・ああぁぁんっ!!」
「ここまで乳首を責められたんだ。クリより、おまんこの中に指を突っ込んで、激
しくおまんこを掻き回して逝きたいのかな?!どっちでもいい。先生の本気のオナ
ニーを見せてくれるなら・・・。」
と、突然、岩井は莉緒の腕を放した。
「あああぁぁぁーーーーーーー。」
ようやく自由の身になれた莉緒だったが、膝に力が入らず、そのまま崩れ落ちるよ
うにしてテーブルの上にしゃがみ込む。
この時のポーズは、足を開いた体育座りに近かったが、膝は閉じ合わせていた。ま
た、左手を後ろについて、身体を支えるような格好・・・。
(もう・・。もう・・・!!我慢出来ないっ!!!)
莉緒は、二人の生徒たちに見られていること、ビデオに撮られていることが分かっ
ていながら、手を股間へ滑り込ませてしまう。乳首に挟まれたローターを外すこと
より、一刻も早く逝きたかったのだ。
そして、軽く指がクリに触れただけで、ブルッ!と快感の電流が走り、莉緒は恍惚
となってクリを責め始める。
しかし、それに「待った」を掛けたのが、岩井だった。
「先生。俺はオナニーショーを見せるように、言ったはずだ。」
岩井はテーブルの上に乗り、莉緒の真後ろに陣取ると、後ろから莉緒の両膝を掴ん
で、左右に広げてしまう。
「はあぁっ!!」
「もっとはっきりと見えるよう、こうした方がいいかな?!」
と、膝を少し後ろに引くように持ち上げる。それと同時に、莉緒の身体は後ろに傾
いてしまったが、その身体を岩井が身体で支える。少し体勢は違うけれど、小さな
女の子が、父親におしっこをさせられているポーズに近いかもしれない。
岩井が耳元で囁く。
「さあ。新米先生の淫乱オナニーショーを、見せてもらおうか?!」
羞恥と屈辱で、辛くてならない莉緒だったが、もはや後戻りなど出来なかった。そ
して、股間に手を差し入れ、クリを激しく弄る。
(思いっきり激しくオナニーをして・・・快感の中で、何も考えられなくなってし
まえば、この苦痛から逃れられるはず・・・!!)
自暴自棄とも言える考えではあったけれど、一刻も早く逝きたかった莉緒は、そう
自分に言い聞かせ、クリを擦る。
真正面に陣取る山本の、生唾を呑み込む音が聞こえる。すると、後ろから岩井が耳
元に囁く。
「淫乱。本当は、こうして恥ずかしい姿にさせられ、辱められたかったんだろ
う。・・・先生。尻の穴までまん汁を垂らしながら、逝くところを見られたいんだ
ろう。俺の奴隷になれよ。今までの恋人相手では経験出来なかったような、本物の
快感を教えてやる。ほぅら・・・。もう、逝きそうなんだろ。遠慮なく逝けよ。莉
緒先生。」
耳に息を吹き掛けられながら、淫らな誘惑をしてくる岩井・・・。莉緒は、その誘
惑から逃れようと、自ら浅ましい快感の声を上げ、快感の中に溺れようとする。
「はあぁぁっ!はあぁぁっ!ああぁぁっっ!!ああぁぁぁんんっ!!・・」
乳首を責めるローターのリズムに合わせ、クリを擦り、声を上げる。そして、自分
の淫らな声に興奮し、莉緒はさらに刺激を加速させる。
「ああぁぁっっ!!だめぇっっ!!!ああぁぁぁっっっ!」
いよいよ、絶頂は近づいた瞬間。岩井が一言だけ、莉緒の耳元で囁く。
「マゾ女・・・。」
莉緒は、その言葉を聞かされ、パニックになってしまった。そして、まるで淫らな
魔法に掛かったように、一気に絶頂へと昇り詰めてしまった!
「ああぁぁぁーーーっっ!!!み・・見ないでっっ!!!!!・・・うんぐぅぅぅ
っっ!!!!」
凄まじい快感に貫かれ、息さえ出来ず全身を痙攣させてしまう。
(も・・・もう、おしまい・・・だわっ!!!)
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