私は佐々木優子。32歳主婦。主人は34歳で、結婚して5年目。
30までに子供が欲しかったけど、ずるずるとここまで夫婦二人できてしまった。姑からの、孫はまだ?みたいなプレッシャーに日々晒されている。しかし、主人も協力してくれて、毎晩のように中に出してくれているのに、まだできない。
ある日、姑から不妊治療を勧められた。なんでも、ネットで苦労して調べたらしく、どんな頑固な不妊でも来年には妊娠できるそうな。まぁ、でも二人でこの際調べてみるか?と主人に言われたので、予約をしてやってきてみた。
朝9時前。総合病院の受け付けには、結構な行列ができていた。私立の総合病院で、内科や外科、精神科に小児科まで手広くカバーしているみたい。大きな立派な建物で、5階の産婦人科に行くまで迷子になりそうだった。
予約をしていたため、スムーズに診察室に呼ばれた。二人で不妊治療について診察を受けることを医師に説明し、こまかい字がたくさん書いてある誓約書にサインをした。なんでも、簡単な手続きらしく、形式だけだから気にしないで~とは言われたが・・・。主人はあまり小さいことは気にしないたちだし、私は小さい文字を見たくないしで。
まずは夫婦別に身体検査を行うことになった。金曜日の平日だが、主人は休みをとってあるので1日中検査にまわされてもいいや~なんてのんきなことを言ってる。二人で更衣室に入り、緑色の薄い検査着に着替えた。下着を付けないから、かなりスースーした。
「ではご主人さんはこちらへ~。精液を採取して調べますので」
看護婦にいわれて顔が赤くなってる。恥ずかしいのかな?どうやって採取するんだろ・・・。まさか看護婦さんに!?
主人が連れていかれて部屋に入ると、すぐに看護婦さんが出てきて、少し安心した。
「では奥さんはこちらにどうぞ」
どうやって採取するの?なんて恥ずかしくて聞けないし・・・。なんて私まで顔を赤くしながらついていくと、検査室に通された。
「はい、どーぞ。では、そちらのかごに検査着を脱いで入れてくださいね」
さっきの看護婦さんが身長と体重と3サイズを計ってくれる。検査着まで脱いだのは、それだけシビアにデータをとらなきゃいけないからかなぁ・・・。体重、検査着つけてたってかわらないと思うけど。
看護婦さんが手持ちの書類に書き込んでいく。
「はい、じゃあ後ろむいてください」
?
「じっとしててくださいね~」
うっ、うひぁっ!
「あ、じっとしてくださいよ、書けませんから。」
後ろをむくと、看護婦さんが水性ペンで私の背中にさっきのデータを書こうとしていた。
「な、なにを、、」
「次の検査室で、先生がすぐにわかるように書いとくんですよ。」
「べ、べつに書かなくてもいいんじゃ」
「すみませんね、誓約書、ちゃんと見ました?サインしてあるんですが。これは決まりですので。ほら、はやく後ろむいてくださいよ」
決まりなのね。仕方ない、じっとしときます・・・。
「ブラのカップは?」
「Hです、、、」
背中に、Hと書かれていくのがわかる。
「大丈夫ですよ、水性ペンですからお風呂に入れば取れますよ。診察の最後に入れますから。あんまりこすったり汗をかいたりしないでくださいね。」
それだけ言うと、最後におしりの辺りに「不妊」と書いた。
「じゃ、次行きますよ。今日は、夕方まで分刻みで動きますのでしっかりついてきてくださいね。不妊治療の患者さんは、今日の診察メニューがおわったら、明日から妊婦さんなんですから。」
すごい自信ですね・・・。かならず妊娠させてくれるなんて。
「次はアレルギーテストですね、先生が待ってますので、急ぎましょう」
そういうと、検査着が入ったカゴを持ってドアから出ていく。
「ちょ、ちょっと?ちょっとまってください!」
「あー、時間ないんで急いでくれません?すぐそこなんで、そのまま来て下さいね」
そういうと、看護婦さんは出ていってしまった。
仕方なく、恐る恐るドアをあけて通路をのぞく。かなりむこうの角を、看護婦さんがまがった。通路にはだれもいない。
仕方なく、走った。胸とアソコを手で隠しながら、誰にもあわないように全力で。
角を勢い良くまがったところは、なにかの待合室だった。10人ほどの老若男女が椅子に座ってこちらを見ている。一瞬立ち止まってしまった。
「佐々木さーん。佐々木さん!こちらですよ」
診察室から看護婦さんがきて、手をひっぱって診察室に引き込まれる。
椅子に座り、ガクガクと震える。完全に見られた・・・。急いでいるとはいえ、全裸で走らせることはないじゃない・・・。
「はい、じゃあアレルギーテストしますね。えーと、名前は・・・。」
まだショックで胸とアソコを押さえたまま震えていると、男性の医師の声が聞こえた。しかし、口が動かない。
「きみぃ、名前がわからないと診察できないよ。医療ミスしたら、どうするんだ。ほら、ここにも名前かいとかないと」看護婦さんに指摘しながら、水性ペンを取り出す。
医師から、右の肩のあたりに名前を書かれた。
「佐々木さん、後ろ向いてくださいね。」
椅子にのったまま回転させられる。
「標準的な体ですね。少し胸が大きいかな。うーん、じゃ、この体重なら薬はこれくらい、っと」
カルテらしきものになにやら書いている音がする。
「じゃ、前向いてくださいね。」
前をむかされ、朝受け付けで書いた問診票を読んでいく。
「じゃ、食品的なアレルギーとかはないですね?」
「は、はい・・・。」
「では、皮膚表面に対するアレルギー反応を見ますので、そこの分娩台に横になってください。」
震える足をがまんし、分娩台に横になる。足首を固定され、股が裂かれるように開かれていく。
「あー、隠さなくていいですよ。見慣れてますから。じゃ、ちょっと薬を塗りますから、手を横にしてくださいね。」
観念して、目をつぶって胸から手を離す。
「がまんしてくださいね。すぐに乾きますから、それまでは触らないでください。あと、かゆくなっても掻いたりしないでくださいね。結果がわからなくなりますから。」
そういうと、ビンに入った液体を小筆で取出し、乳首に塗っていく。冷たい液体が、しつこいくらいに乳首をなぞる。
「あ・・・。あぁっ・・・。」
「どうしました?かゆいですか?」
がまんしなきゃ・・・。
医師が股のほうにいき、敏感な肉芽の皮をむきあげて、そこにまで塗っていく。
「くぅぅっ・・・。」
「どうかしましたか?痛かったらいってくださいよ?」
やっと解放されて、また診察椅子に座る。
「では、あとはこの薬を飲んでそちらでお待ちください。」
看護婦さんが、検査着を返してくれた。水と、カプセルの薬を飲んで、待合室に出される。
「5分くらいから効き目と反応が出ます。絶対に触らないでくださいね。」
待合室につれていかれ、しばらくじっとしている。さっき、全裸で診察室に飛び込んだときより、あからかに人が多い。視線が突き刺さる。さっき見せた裸体が、薄い検査着の下でうずく。
うしろにいるおばさんたちの、コソコソ声が聞こえる。無遠慮なおじぃさんたちの視線が、体を這いずり回る。
ぬるっ・・・。
あつい。股間から、すごく熱くなってきた。ぬるぬるの液が出てくる。乳首が痛いくらいに勃起し、薄い検査着を押上げ、あからさまに存在感を主張する。
恥ずかしくて膝に手を突きうつむく。股間からあふれる液体が、どんどん染みになっていく。
だめ・・・。もぅ、だめなの・・・。さわりたい。すごくさわりたい。乳首を摘んで、かきむしって、ひっぱって・・・。
クリトリスも、びっくんびっくんしてる。股をこすりあわせるだけで、軽くいっちゃう。
でも、みんなが見てる・・・。
がまんできない。
服の上から、もりあがった乳首を手で払う。
「ひぁぁっ!」
電気が走る。真正面の青年が、じっとみてる。だけど、もう止まらない。
右手で乳首をつまんだ。根元から指を輪っかにして摘み、しごきあげる。はしたなく、ズボンの上から、あふれ出た愛液でクリトリスをぬるぬるにして、はじきあげる。
「ちょっと、どうしたの?」
「看護婦さーん、この人調子悪そうよ!」
まわりのおばさんが、看護婦さんを呼ぶ声がしても、床にはいつくばり、腰を振りながらもどかしく検査着の上からいじっていた。
「佐々木さん!佐々木さん!やめなさいって!先生、ちょっと誰か!」
ナースステーションから3人ほどの看護婦さんがきて、私をかかえて診察室に連れていく間も、胸をもみ、ガクガクと腰を振っていた。
分娩台に固定され、手首も台に縛り付けられた。検査着は脱がされ、さっきの医師があらわれた。
「うーん、反応が出てますねぇ。山芋の抽出液を塗ったんですがね。食品アレルギーは山芋だけ、と。で、ははぁ、さっきの媚薬も効いてますねぇ。恥を感じず、快楽を追求する素質がありますね。」
「せ、先生っ、だめ、たすけてっ!」
頭を振りながら、必死に手足をばたつかせる。かゆい。掻いて掻いて、イキ狂いたい。
「大丈夫ですよ。すぐ納まりますから。じゃ、ここでの結果も書いときますね。背中は一杯みたいだから、お腹でいいですね」
乳首をアルコールで消毒し、また液体を塗ると、不思議とかゆみは消えた。クリトリスにも液体を塗られ、きれいに愛液を拭き取られる。
お腹に、「淫乱」と書かれた。これが、アレルギー反応の結果なの?
「さ、君、次の科に連れていってくれ。」
看護婦さんにそれだけ指示をすると、
「お大事に」
とだけ言って机にむかってしまった。
「次行きますよ。あ、検査着きます?これしかないけど。着たら、またかゆくなるかも」
乳首とクリトリスのところに、まだあの液体が付着してるよね・・・。おまけに股間部分はグショグショだし・・・。
でも、全裸で引き回されるのは・・・。
看護婦さんが、すでに部屋から出ていってしまった。置いていかれたら困るので、仕方なく、また検査着を着た。
さっきの騒ぎで、さらに視線を集めてしまった。あからさまに指を差してくる。
エレベーターに乗り、4階にある内科についた。体がほてっている。媚薬の効果は切れていないみたい。
診察室に通され、また検査着を脱がされる。先生は胸に聴診器をあて、脈の速さを異常としながらも、執拗に乳首に聴診器をあててくる。
「ふーん、Hカップねぇ。ところで、お乳は出ますか?」
「え?妊娠しないと出ないのでは、、、」
「あー、今のうちから出しといてもいいでしょう。じゃ、床によつんばいになってくれるかな。」
椅子からおり、指示どおり床によつんばいになる。いったい、母乳がでることと、どんな関係が・・・。
看護婦さんが器材を引いてくる。ホースが2本、先生に手渡され、それを私の乳首に押しあてた。
「スイッチいれていいよ」
看護婦さんが何かのスイッチを入れると、乳首が激しく吸われはじめた。吸引され、どんどん伸びていく。
「せっ、先生痛いっ!痛いですっ!」
「がまんしなさい。みんな通る道なんだよ。最初は乳首に栓がしてあるから、それを吸引で取るんだよ。10分くらいかかるから、そのままでいなさい。」
そして次の瞬間、信じられない言葉が。
「次の人どうぞ~」
え!まだ私がいるのに!こんな、こんな格好!
入ってきたのは、50代の男性・・・。
「失礼しま、、、わ!」
「あー、気にしないでください。これ、今治療中なんですよ。まぁ、牛だと思えばいいですよ」
全身が真っ赤になっていく。にやにやしながら、男性が遠慮なしに私の後ろあたりに座る。
「いや、だって先生、この人、佐々木優子って言うんでしょ?背中に書いてますよ」
見られた・・・。名前も、身長も、体重も・・・。
「じゃ、こうしましょうかね。」
先生が、私の名前を線を引いて消していく。
代わりに、「ホルスタイン」と書いた・・・。
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