「ウフフ、また逝ったのかしら。」エレナが確認した。
「ごめんなさい。我慢しようとしましたが、できませんでした。」浩介が申し訳無
さそうに答える。
浩介は奉仕を中断する事で、エレナから再び叱られると思った。だから答えてすぐ
に、ベッドの脇に降りて土下座した。
「エレナ様許して下さい。」浩介が床に頭を擦り付ける。
もう眠れそうだったエレナは、奉仕を続けさせたかったのに中断されて、眠りを妨
害された感じがあった。
だが構うのももう面倒くさい気持ちであった為、敢えて許した。早く奉仕を再開さ
せたかったのだ。
「いいわよ、続けなさい。もう眠れそうだから、あたしが寝たら止めていいわ。
あ、また何か出そうよ、ウフフ、ちゃんと受けてよ。」
エレナは優しく言った。その言葉に浩介は、急いでエレナのアナルに吸い付く。す
ぐに放屁される。
「有難うございます。美味しいです。」浩介が放屁を受けて、すぐにエレナへ礼を
言った。
「フフフ、美味しいのね、ほら、また出るわよ。お前が中断したから、何か変よ。
ゆっくり唇で啜ってごらんなさい。」エレナが返す。
浩介は言われた通りにエレナのアナルを優しく啜った。口の中でアナルが弾け、ガ
スと共に小指くらいの塊が出てきた。
浩介は構わず飲み込む。また啜ると塊が出てくる。今度は少し大きい。はっきりと
それと解る塊だった。
苦い様な甘い様な形容できない味が、口中に広がる。エレナから授かったそれは、
限り無く貴重な物だと、浩介には思えていた。
「途中で止めたくないわ。早く飲み込みなさいな、フフフ、お夜食をあげるわ。」
エレナがはっきりと浩介に命じた。
究極のご褒美だ。浩介はエレナの意思を確認した。今自分は試されているのだと感
じていた。
啜る暇も無く、アナルに付けた浩介の口に、塊が産み落とされる。浩介は夢中で飲
み込む。噛んでいる暇は無かった。
飲み込むのを止める事は、窒息を意味する。当然味わっている暇など無く、どんど
ん飲み込むしか方法が浮かばない。
これはご褒美なのだから、下手に匂いを漏らしたり粗相したりしようものなら、エ
レナにどんな罰を受けさせられるか解らない。
何よりエレナから認めて貰えないと、今後一切構ってくれないかもしれない。それ
は浩介にとって、死ぬよりつらい事だった。
産み落とされる速度が弱まった。味わえる速度だ。浩介は口の中の塊を噛んでみ
た。何も味がしないというか解らなかった。
浩介の嗅覚と味覚は、共に完全に麻痺していたのかもしれない。ただエレナの物だ
と思うと、もっともっと欲しかった。
「いっぱい出たかしら、ウフフ。匂いがするから返事はいいわ。穴の中まで綺麗に
するのよ。」エレナの命令が下った。
浩介は言い付け通りに清拭する。アナルの皺の一本まで丁寧に舐め清める。
「フフフ、どう、お前はもうあたしの排泄物以下の身分に堕ちたのよ。一生懸命啜
っていたわね、ウフフ、美味しかったのかしら。」
エレナから匂いが漏れるから返事はいらないと言われている。本当は跪いてお礼が
言いたかったが、匂いを漏らす訳にはいかない。
返事の代わりに浩介は、精一杯舌を出してアナルの中を拭う。奥まで掻き出す様に
舌を入れて精一杯の感謝を表した。
「ウフフ、まだありそうよ。コラーゲンたっぷりで体にいいはずよ、ほら。」排泄
最後特有のジュルっとした便が、浩介の口に満たされる。
「もう無いわよ、最後だから良く味わいなさいな、フフフ。お前はもうあたしの顔
をまともに見られなくなったわねぇ、あははは。」
最後のご褒美が浩介の口に満たされた。流動食みたいなそれを、ゆっくりと味わい
ながら飲み込んだ。すんなりと飲み込めた。
口中を空にした後で、浩介はエレナのアナルをそれこそ丁寧に、匂いが無くなるま
で清拭する。不潔感は全く無かった。
エレナの命令を最後までやり遂げた満足感が浩介を支配し、目隠しの奥の目からは
涙が溢れ出ていたのだった。
エレナが腰をずらし、浩介の口に秘所を持ってくる。浩介は解らずにそこに吸い付
く。
「汚いから舐めないでよ。お前の舌が乾いてるわ。さっきあげたからあまり出せな
いけど、飲ませてあげるわ。」エレナが言った。
対応の仕方は解っている。浩介が口を空けるとエレナの聖水が注がれた。量が少な
くすぐに終わる。
飲みながら浩介は興奮していた。飲み終わって後始末の際に、また感極まって射精
した。6回目だった。
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