エレナは鞭打つのを止め、浩介の傍まで近付いた。覗き込んで浩介の顔を見たが、
意識が有るのか無いのか解らない。
そのまま肩を蹴って仰向けにし、顔をまともに踏み付けてみた。気を失っては無い
みたいだった。
「許して下さい、エレナ様、ごめんなさい。うぅ~。」浩介がエレナの足裏の下で
必死に詫びていた。
エレナは浩介が本当に反省しているのを、足裏で感じていた。少し強く踏み付け
た。左右に踏み躙ってもみた。
「エレナ様ぁ、許して、許して下さい。」足下からまた声がした。足の裏が熱くな
り、エレナは浩介の顔から足を降ろした。
「反省しているのかしら。」エレナは解っていながら問う。
「ごめんなさい、何でもしますから許して下さい。」泣きながら浩介が答える。
エレナはソファーに座った。「冷たいもの。」短く浩介に命令する。
浩介がやっとの思いで動く、ノロノロしているが精一杯急いでいる様だ。コーラと
麦茶を持ってきた。氷入りのグラスと一緒だった。
浩介は跪く。エレナはその頭を踏み付ける。そしてコーラを選び、グラスに注いで
一気に飲んだ。
「背中、いい色になってるわよ、フフフ。あたしの好みだわ。」エレナが笑いなが
ら言った。
「有難うございます。」浩介はどう返事して良いのか解らなかったが、叱られると
思いお礼を言った。
エレナは残りのコーラを注ぎ飲み干した。そして足下で畏まっている浩介に向かっ
て言った。
「今日は勘弁してあげるわ。あたしを怒らせない様に努力なさいな。さあ部屋に戻
るわよ、付いておいで。」
「はい。」言われなくても浩介は四つんばいで付いて行った。許して貰えた安堵感
で涙が止まらない。
エレナはベッドに座る。浩介も指定席だ。また頭を踏まれていた。
「お前、あたしが怖くなったかしら、フフフ。」確認する様に、エレナが問うた。
「いいえ、エレナ様に忠誠を誓っています。だから僕が悪くて罰を受けました。」
従順に浩介が答えた。
浩介の答えにエレナは、今日に限っての体罰を、これで許してやる事に決めた。頭
の足をずらし、顔を上げさせた。
「キスを許すわ。」足裏を浩介の顔に宛がう。「エレナ様、有難うございます。」
浩介は泣きながらキスをした。
熱いキスだった。浩介が反省しているのが良く解る。試しに強く踏み付けてみる
と、浩介も自分の方から顔を押し付けてきた。
「良い塩梅だわ。そろそろ小学生の舌を試そうかしら。」エレナは心の中でつぶや
き、浩介に次の命令を出した。
「舐めるのよ、あたしが気持ち良くなる様にね、フフフ、まずは足の裏からやりな
さい。感謝しながら舐めなさいな。」
エレナの言葉に浩介は歓喜した。体中の感覚は無かったが、頭は冴えていた。言い
付け通りに舐める。
ぎこちなく舌を這わす。初めてエレナを味わうのだが、浩介にはそんな余裕は無
く、ただ踵から爪先へ何回も舌を往復させる。
「強弱を付けて、全体を舐めて。次は土踏まずに吸い付いてごらん。違うったら、
舌を濡らすのよ、それじゃあくすぐったいわよ。」
何回も浩介は、エレナに顔を蹴られる。指示を出す度に、忘れるなと確認している
様でもあった。
幼い浩介には、変なクセが無い分、エレナ好みの奉仕の仕方になっていく。がむし
ゃらな幼い舌を、自分好みにエレナが仕込む。
「そうよ、もっと顔を押し付けて、顔全体で刺激するの。次は指、2本咥えなさ
い、間に舌を差し込むのよ。そうそう、上手いわよ。」
エレナが次々に指示を出す。浩介の股間はまた爆発しそうだった。エレナもそれに
気付いていた。
左右の足裏を、時間を掛けて舐めさせる。エレナの吐息が妖しくなった。
「目隠しして。」エレナが浩介の顔を蹴って短く命じた。
浩介は不安になりながらも目隠しを付けた。また叱られるかもしれないと、本気で
怯えていた。
不安で震えている。さっき目隠しした途端に蹴られたからだ。鞭の恐怖も頭をよぎ
る。
エレナは足を上げ、わざと足裏で鼻先を突いた。「ヒッ。」浩介がビクっと震え
た。「ごめんなさい。」ブルブル震えている。
その様子にエレナは可笑しくなった。「あははは、もう痛い事はしないわよ。お前
のちんちんがまた起ってるから抑えたのよ、ウフフ。」
そう言ってエレナは、浩介の髪をつかんで自分の股間に引き寄せる。
「鞭に耐えたご褒美よ、ちゃんと飲めるわよね。」エレナが静かに言った。
「もちろんです。有難うございます。全部飲みます、いえ飲ませて下さい。」浩介
が間髪入れずに答えた。
エレナは微笑みながら、浩介の口を自分の股間に宛がう。「零したらおしおきする
わよ。初めてだから少しずつ出してあげるわ。」
「お願いします。欲しいです。」そう言って浩介が、口を大きく空けた。
「ロマネの味よ、明日の朝もあげるわ、終わったらあたしがいいというまで舐める
のよ。いいわね、ウフフ。」
「はい、有難うございます。」浩介は待ち遠しくて堪らない様だ。
「お前も喉が渇いていたのね、じゃあ出してあげるわ、零さないでよ。」
浩介の口に、エレナの聖水が注がれる。浩介は喉を鳴らし飲んだ。いくらでも飲め
そうな、そんな甘美な味だった。
エレナも最初こそ調整していたが、浩介の飲みっぷりに、いつしか膀胱を緩めっぱ
なしにして与えていた。
小学生にオシッコを飲ませている。それも今日が初対面の子供だ。エレナも飲ませ
ているその行為に興奮していた。
それを考えると、オシッコとは違う液体も出ている筈だった。エレナは全てを浩介
の口に、注ぎ入れているのであった。
「まだ出るわよ、いっぱい飲めて幸せだわね、お前は。」エレナの言葉に浩介は返
事ができない。代わりに首を縦に振る。
浩介は幸せのまま3回目の射精を終えていた。精子がエレナの足に付いたが、エレ
ナは笑みを浮かべ許していた。
エレナは自分に嫌という程鞭で叩かれ、オシッコを飲まされながら射精するこの哀
れな小学生に、ペットに似た愛情が沸いていた。
浩介も幸せだった。他人の排泄物を口にするという行為が、エレナの物であるため
に、実に美味しい飲み物に変化し、苦にならない。
本当は不安で仕方無かったが、ご褒美だと言われても受け入れられる。現に一口飲
んで興奮し、すぐに射精してしまっていた。
「終わったわよ、綺麗にして。」排泄が終わり、エレナが後始末の命令を出す。
浩介は毛の一本まで啜って、雫の一滴も残さないつもりだった。尻の穴にまで舌を
伸ばして清拭した。
「ご褒美をいただき、有難うございました。」跪いて頭を下げて、浩介は心からお
礼を言った。
エレナはその感謝の気持ちに満足していた。足裏で後頭部を撫でてやった。そして
顔を上げさせる。
「さあ、気持ち良くさせるのよ。」そのままエレナはベッドに倒れた。
※元投稿はこちら >>