佐竹さんはアミを助手席にのせ、僕は後部座席に乗り移動しました。途中信号で止まる度にアミは恥ずかしそうに、うつ向き、何人かはアミの格好に気付き、いやらしい視線を送ってました。すると車がある建物の駐車場に入りました。と、いうか先日あの調教をアミがされたホテルでした。そしてフロントで佐竹さんが何やら話をし3人で以前と同じ例の部屋へ移動しました。部屋の前へくるとアミは先日の事を思い出したのか微かに震えてました。
そして、佐竹さんが部屋をノックしました。すると中から小太りの男性が出てきました。
「ああ、佐竹さんお待ちしてました。どうぞ入ってください。お連れの方もどうぞ。」
と言い部屋に通されました。部屋には中年の女性がタバコを吸いながら足を組み座っていて、その隣には正座をした若いカップルがうつ向いていました。そしてソファーにもう一人先日の調教でアミを責めた須藤さんが座ってました。
「お久しぶりです。」
と、僕は挨拶をしました。
「久しぶりだね。アミもずいぶんやらしい格好で。」
「ひ、久しぶりです…」
「加藤くん、紹介しよう彼女が芳枝さん」
佐竹さんがタバコを吸ってる中年女性の側へ行き言いました。
「はじめまして。加藤です」
「アミです」
僕たちは芳枝さんに挨拶をしました。芳枝さんは僕たちになめるような視線を送った後
「はじめまして、よろしくね」
と笑顔で芳枝さんは言いました。しかしその笑顔はただの笑顔ではなく妖しい笑顔でした。次に佐竹さんは小太りの男性の所へ行き
「こいつは大森。昔からの付き合いなんだ」
「はじめまして。加藤です」
握手を求められたので、握手をしました。人の良さそうな感じの人でした。
「あの二人は今日のゲストだよ。あとから自己紹介があるから」
と、佐竹さんに言われ、その後はビールを飲みながら談笑をしました。ただ若いカップルだけは正座をしうつ向いたままで、そしてアミも飲みものは飲んでるものの口数は少く、相槌をするぐらいでした。
「じゃあ、開始しますか!!」
と佐竹さんが言うと、カップルはビクっとしました。
「君たちこっちに来なさい」
と、佐竹さんは二人を呼び皆の前に来るように言いました。カップルはノロノロと正面に立ちました。
「おらっ!シャキッとしろよ」
須藤さんから激が飛ぶと二人ともびくっとし姿勢を正しました。
「えー、じゃあ二人とも自己紹介と、なんでここにいるか説明して」
「はい…」
カップルの男性が返事をし自己紹介を始めました。
「僕は小林太一と言います。こっちは妻のアヤです。僕は先日、大森さんに個人的に借りてたお金を返せなくなり、返済期限を延ばしてもらうかわりに今回妻を調教してもらう事になりました。よろしくお願いいたします。」
旦那さんの説明が終わると奥さんは顔を覆い泣き出しました。
「ほら、奥さんまだ自分の口で自己紹介してないだろ」
「はい…小林アヤです。うっ…」
アヤさんは今時の若いこという感じで、髪も染めており、一見人妻には見えませんでした。
「よしじゃあ二人とも服を全部脱ぎなさい」
佐竹さんが厳しく言いました。旦那の方は決心したのか脱ぎ始めたのですが、奥さんはやはり脱ぎ出せずにいました。すると佐竹さんは
「小林さん、奥さんが脱げないみたいだから、自分が脱いだら奥さんも脱がしてあげて」
「えっ…はい…」
奥さんは脱ぐ決心が出来ないのか、脱げずにいると小林さんが脱ぎ終わり奥さんに近付き脱がせようとしました。
「イヤッ」
と、奥さんが手を払うと小林さんは奥さんの肩を掴み
「ごめんな…ちょっとの間だけ我慢してくれ…」
と説得すると、奥さんも諦めたのか抵抗をやめました。下着を脱がされる時は微かに抵抗していた奥さんでしたが、ついに旦那である小林さんの手によって全裸にさせられました。
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