契約彼女7‐5
「はぁぁっ、んっ……」
美佳の中に肉塊が飲み込まれた。
それだけで彼女の体は軽いアクメを迎えている。
「仁様……はぅんっ」
対面座位で繋がった俺の上で美佳は肉壺奉仕を始めた。
尻の動きがエロティックだ。
美佳の美脚と相まって、視覚的にも刺激的である。
「あんっ……はうぅ……」
前後に腰が動き、互いの液体を練り混ぜているような淫靡な音を響かせた。
「あっ! 仁さま、ぁんっ!」
抱き合うように腕を絡め、眼前に迫る乳房に舌を這わせた。
恥ずかしく頭を持ち上げる乳頭は、舌で弾いてもその固さが容易に理解できる。
「あぁ! すごぃぃ……仁様のお舌がぁ、んんっ!」
膣壁が陰茎を締め上げる。
俺が舌を離すと、美佳は手を後ろに付き、膝を立てた。
挿入部を見せつけるように股を開き、そのまま上下に腰を振る。
「あっ! ひぅう!」
美佳の中からは白く濁った液体が溢れ、ゴムを纏った肉棒に絡み付いているのがよくわかる。
「あぁぁっ! 仁さまぁぁあ!」
乳首を摘まみ捻り上げる。
お椀の形をした乳房が崩れ、美佳は歓喜に啼き喚いた。
陰口が切なそうにキュッと締まり、中はうねりをあげ肉棒への奉仕を続けている。
「じっ、仁さまぁ! イかせてください! オチ○チ○様でっ、イかせてくださいぃ!」
「さっき勝手にイっただろ?」
美佳を抱き寄せ、俺たちはまた密着する。
尻肉を鷲掴み、乱暴に揺すり立てた。
「ああぁ! お願いしますぅ! んんぐ!」
「ダメだ」
ライトブラウンの髪を振り乱して快感に喘ぐ美佳。
毛先の触れたそこには、服従したペットである証が赤く照り映えている。
「ほらっ、締めろ」
「んんっ! イクぅぅっ! イてしまいますぅぅ!」
そう言いながら、下腹部に力を入れる美佳。
「お、お願いしますっ! 仁様! 仁さまぁぁあ!」
「……仕方ないな」
呆れたように呟き、掴んだ尻をより速く、深く揺すってやる。
「あっ、あっ、あっ……イクッ! イクぅぅぅッ!!」
「く……っ」
跳ね上がる肉棒。
そこから噴き出す快感が美佳の子宮を打ち付ける。
それに反応するかのように、彼女の肉壁は痙攣を繰り返した。
「仁様の……んっ、お精子様が……ぁぁっ」
うわ言のように呟く美佳を抱き寄せ、口づけを交わす。
顔を離すと、美佳は嬉しそうに微笑んでいた。
性奴隷ではなく、一人の女として。
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