契約彼女6‐4
「んんん……ぁぁああっ!」
友恵は自ら陰茎を挿入し、快感に身を震わせた。
彼女が軽くイったことを淫壁の躍動が知らせてくる。
しかし友恵は
「ご奉仕……しっ、ます……」
とうわ言のように呟き、四つん這いのまま前後に動き始めた。
「んふぅ……ふあぁっ! ぁぁ……ぅんん!」
ゆっくりとエラの辺りまで戻ってくると、またゆっくりと根元まで埋めていく。
肉棒を飲み込んでいく時に喘ぎが洩れ、奧に届くと甲高く泣いた。
唾液に濡れていたイチモツは、今や淫液にまみれている。
「んんっ! あっ! ひああん!」
挿入だけで達した友恵は、敏感になっているであろう体に鞭打って肉壺奉仕を続ける。
前後運動は速度を増し、粘液の絡み合ういやらしい音が部屋中に広がった。
「んんっ……くふんっ! ぁあ……」
奥まで挿入し動きを止めた友恵。
今度はそのままの状態で股間をぐりぐり押し付けた。
友恵の腰は小さく円を描くようにくねり、陰棒が中を掻き回す。
軈て上体は地に這うように沈み込み、尻だけがイチモツを飲み込んだまま高く奉り上げられた。
「あっ、はぅん! ぁっ、あっ……」
上下に動く友恵の尻。
腰が沈む度に子宮が突き上げられ、彼女の体に広がっていく悦楽がさらにピッチを上げさせる。
腰だけを淫猥にくねらせ、その恥ずかしい行為に友恵の肉体は全身を震え上がらせた。
その羞恥を象徴する真っ赤な首輪から伸びた鎖が、俺に確かな満足感をもたらす。
俺の快感のためだけに四つん這いという格好で懸命に腰を動かす友恵を、飼い慣らした性奴隷を見るように眺めている俺がいる。
だが、次に吐かれた友恵の懇願は、消えかけていた理性を呼び戻した。
「い、イきます! ご主人っ、様の、チンポでイきますぅぅ! ご主人様も、イきますか? オマンコ、気持ちっ、いいですか? あぁっ! 是非ぃい……友恵の中でぇぇぇ!」
「ま、待てっ……おぃっ……」
かなりの寸前で引く抜くことができた男根は友恵の下に潜り込んでしまい、放たれた白濁は床に飛び散った。
ガクガクと痙攣しながら高く上り詰めた友恵は、尻を据えたまま快感の余波にうちひしがれ、ままならない呼吸を繰り返す。
しかしゆっくりと此方に向き直ると、淫蜜だらけの肉塊を口に含んでいく。
「んくぅ……ん……」
未だ細かい震えを繰り返している友恵は、執拗なまでの口舌清掃に甘い吐息を絡ませていた。
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